競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

福島記念 2021 予想:本命09ステイフーリッシュ

time 2021/11/14

福島記念2021の予想

福島11R 芝2000m
馬場想定:良、ややタフな馬場想定
風向想定:西北西1m/s想定

展開予想

 土曜は馬場を見てもやはり時計が掛かっているなという感じ。ややタフ~タフぐらいで標準よりも掛かっていると思う。風は西北西からで3~4角中間地点が完全向かい風になる感じ。まあ1m/s程度だし前後を見ても風があまり吹いていない感じなので気にしなくてよいかな。

 展開予想だが、逃げ馬は恐らく内からディアンドルかなとは思うが、外のコントラチェックが2000mでどこまで競ってくるか?というのもポイント。恐らく我慢すると思うけど。パンサラッサはこの2頭を行かせながら2列目内。ステイフーリッシュは押しながら追走してそれでも好位ぐらいかなと。福島なのである程度ペースが上がると思うし、イメージとしては59秒台後半で入って60後半が出ればいい方かな。59.8-60.8ぐらいのイメージで2:00.6ぐらいを想定して入りたい。

予想

◎09ステイフーリッシュ
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△10アラタ
△15フェアリーポルカ
×04ヴァンケドミンゴ13バイオスパーク
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ステイフーリッシュ

 本来2000はちょっと短いタイプだと思っているけど、個人的にこの距離なら時計が掛かってペースがある程度上がる方が良いと思う。その点で土曜の馬場と、外差しが結構利いているという点も踏まえてステイフーリッシュの位置で好位から中目~外目を通せればという狙いかな。

 パフォーマンス的には本来一枚上で、京都記念では高速馬場とはいえ59.3-59.2と平均から11.9 – 12.0 – 12.2 – 11.3 – 11.5 – 12.2とある程度中盤も緩めずに番手で進めて3番手以下を離して展開。3~4角で逃げ馬を交わしてそのまま4角出口で勝負の仕掛けを展開してきた。最後はラヴズに交わされたものの2着はしっかりと確保できているし、ジナンボーやワグネリアンと言ったところ相手に2着確保は流石というところやね。

 そのうえで、もともと有酸素運動的な競馬が得意な馬で、過去に福島2000実績もしっかりとある。福島記念2着で59.2-60.3とややハイ。12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.1 – 11.7 – 12.1のラップ推移でL2最速と一足を求められたが、これで中団で進める形になり3~4角で外目からじわっと動いてしっかりと最後までしぶとく踏ん張って2着争いはクビ差で市主。ミッキースワローが3着だし勝ち馬クレッシェンドラヴもこの展開では手強い馬だからね。この中で流れたので中団からにはなったがしっかりとそこからのポテンシャルを発揮する。

 ただ、スローロンスパでポテンシャル特化になると甘い。これは前走の京都大賞典がそのままかな。60.7-59.1でスローと前半が遅いのだが、11.5 – 11.5 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 11.8 – 13.0と極端なロンスパでポテンシャル特化。こうなるとどうしてもちょっと甘くなってラストもジリジリと後退してしまう。どちらかというと前半の基礎スピードも平均ぐらいで求められた方が良い馬なので、ペースが上がりやすい福島のコース形態は合うと思う。追い切りも良かったしね。

○?

▲?

△アラタ

 あとはペースが上がってもある程度対応してきているアラタを連下で。2走前のSTV杯が59.3-60.0と平均から12.2 – 11.7 – 11.8 – 11.7 – 12.1 – 12.7と後半ポテンシャル戦で外枠から脚を使いつつ好位外からしっかりと前を捻じ伏せての1馬身1/4差完勝。これは一定レベル評価したいし、ルビーカサブランカは結構強敵だからね。ただ、前走のケフェウスSの方が強かったかなと。中京2000で重馬場、62.6-58.6と超超スローからの12.2 – 12.1 – 11.6 – 11.2 – 11.5と3F勝負でL2最速。タフな馬場でのトップスピード戦に近いかなという中で好位からしっかりと伸びて粘るアドマイヤビルゴを撃破したし、3着がマリアエレーナだからね。まあでも流れてもやれるという点とやはり充実度を評価しての押さえかな。

×ヴァンケドミンゴ

 本来福島巧者の馬だしタフな馬場でペースが上がっても対応できる馬。昨年の福島記念2着でも59.6-60.0と平均から12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.0 – 12.1 – 12.4と単調な流れで中団の外外で脚を使って押し上げながら最後までしぶとくでバイオスパークにはクビ差で見劣ったけど最後まで食らいついて伸びてきたからね。前走のカシオペアSはスローのヨーイドンで評価は難しいが、少なくともそういう競馬で結果を出してきたというぐらいの状態面には戻っていると判断していいのだろうと。七夕賞の内容が良くなかったので強く狙いづらかったが。

×バイオスパーク

 あとはそのバイオスパークまで押さえておきたい。基本的にこういうタフな馬場での基礎スピード戦が想定される場合は、そういう実績がある馬をしっかりと押さえておけばいいかなという感じやね。昨年の福島記念では59.6-60.0と平均から12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.0 – 12.1 – 12.4とよどみなくL4最速という中で中団内で上手くロスなく運んでという部分はあったにせよ直線しぶとく伸びて捌きながらL1で外から伸びていたヴァンケドミンゴを振り切ってのクビ差勝利だった。今回は57kgを背負うし外枠なので底は鍵だが、函館記念でも同じように外枠でのハイペースでしっかりと前を取って戦えていたからね。そこまで気にしなくていいだろうと。

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