競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命11ワールズエンド@安田記念2026予想

time 2026/06/07

安田記念2026予想

東京11R 芝1600m
馬場想定:良、超高速馬場想定
風向想定:南南東3m/s想定

馬場・風向き

 まず馬場は思ったより変わってないかな。超高速馬場想定で良いと思う。最初は内を空けていたけど、結局内からも伸びてきているのでね。そのうえで、明日は雨予報ではあるが15:00の段階からぱらつき始めるかな?というぐらい。稍重までは至らないとみて、影響もほぼない、超高速馬場で。風は南南東からなので4角地点が完全追い風。

展開予想

 展開的にはもちろん11ワールズエンドがハナを主張するだろう。ただ枠の並び的にもそこまで一気に引き上げて進めなくても良い形になったので、内の各馬の出方を見つつ様子を見ながらじわっとハナを主張しながら内に切る。これを外から誰が先行してくるかで、12シリウスコルト13セイウンハーデス辺りがこの枠の並びなので追いかけつつじわっと先行。14ガイアフォースもある程度前を狙ってくるとみてこの辺が外から内に切ってくる形になる。内からは04シックスペンス辺りが先行できるかなと思うが豊がもしかすると思い切ってハナを狙ってくる可能性もある。この辺を見ながら01レーベンスティールで、外の17トロヴァトーレはそこまで前を取らずに中団外目ぐらいで落ち着くかなと。

 ペースはそこまで上がらないかなと見る。46.5-45.3ぐらいで想定。1:31.8前後で。

予想

◎11ワールズエンド
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△01レーベンスティール
△17トロヴァトーレ
×08シャンパンカラー12シリウスコルト
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ワールズエンド

 ワールズエンド津村と心中しよか。今年の津村は覚醒し切る年かもしれんのでね。これまで課題だったレースメイクをようやく掴みつつある。

 まずやはりギアチェンジの非凡さが武器で、これに関しては前走よりも新潟日報賞の方が圧倒的なインパクト。新潟内回りでコンクリではあったんだけど、それでも34.4-33.2とかなりのスローで支配、外枠からじわっと内に切りながらレースをスローに落としつつ、11.0 – 11.5 – 11.4 – 10.9 – 10.9と3~4角でペースダウンしてから直線2Fでグンと加速して10秒台を2F踏んで千切っての3馬身半差。緩いところからのギアチェンジ性能が非常に高いのがワールズエンドの持ち味。

 そのうえで前走の京王杯スプリングC勝ちを見ると面白いと。東京1400m戦で34.1-33.4とややスローで支配、11.1 – 11.4 – 11.0 – 10.9 – 11.5とL2最速で10.9だがL3も11.0と仕掛けが強め。これで逃げてペースを作って仕掛けを待ちたかったが4角で外からファンダムも来たのでここで馬なりスッと加速していると。そこから坂加速も問題なくグンと抜け出してL2で2馬身半差まで広げた。ただ加速のタイミングが速かった分だけL1はちょっと甘くなって最後は外のセフィロにアタマ差まで詰められた形になる。

 個人的には本仕掛けを出来るだけゴール板に近くで行う方がいいタイプ。前走の京王杯スプリングCも自信を持って本命だったけど、敢えて言えば坂加速がどうかだけは読めなかった。それも余裕でクリアしてきたので府中も問題ない。距離というよりは仕掛けとペースのバランスの問題で、出来れば内枠から競って来られるよりも外から自分のリズムで内に切って行った方が支配がしやすいなと。枠の並びを見たときにここは本命で勝負しても良いな、と考えていたし人気もそこまで無いので思い切って勝負。今年の混戦模様なら支配しての出し抜きであっさりまであっても良いと思う。46秒半ばぐらいで入って3~4角で仕掛けを待ってラップを上げるタイミングを遅らせたいね。

○?

▲?

△レーベンスティール

 連下にレーベンスティール。枠的にも怖さはあるし重い印もちょっと視野に入れたんだが…府中のマイルならと思う反面、2度もマイルで崩れているのはやっぱりどうしても。それなら人気を落としてほしいが落ちない。難しいところだが東京は良いと思う。4走前の毎日王冠勝ちが強くて、東京1800mで46.7-45.4とややスローからの11.9 – 11.7 – 11.2 – 11.1 – 11.4とL2最速。これで楽に先行しつつ好位の中目からサトノシャイニングをマークして直線外に出してL2でスッと伸びてこれを交わして2番手、L1で3/4差ほどのホウオウビスケッツを捕えてきた。個人的にマイルでやれるだけの可能性…基礎スピード面と動きの良さはエプソムCで流れた中で見せているのでと思うんだが、しらさぎSが負け過ぎ、マイルCSも良くなかった。この辺かな。マイルでも東京なら…という可能性は残っているし、パフォーマンス的には最上位になるが1800がフィットしているのは確か。3番人気か…ってのが本音の連下。

△トロヴァトーレ

 トロヴァトーレもちょっと悩んだけど連下にした。もうちょっと下げてもと思う反面で、やはりスローバランスで良さが出ていると考えるなら…というところやね。東京新聞杯がこれまでにない切れだなと。それが中弛みもあって前半温存してという競馬。46.3-45.9と平均だが11.6 – 11.9 – 11.4 – 11.3 – 11.3と中弛みからの3F勝負。これで中団の外目からL2でしっかり伸びて先頭列付近まで来たしそのままクビ差でラヴァンダを振り切った。エプソムCもそうだがスローバランスの中で鋭さを一段上げてきた形。ただ逆に言えば息が入って前半無理をしない方がいいってことも確かだろうと。左手前でスタートしがちなので左回りであまり前半無理が利かないってのもあるかも。今回はスローではあると思うし、後半特化である程度鋭さを引き出せている、府中の坂加速も合う。外枠でルメールなら緩んだところで押し上げてという意識もある。まあ連下では押さえておくべきか、という判断。

×シャンパンカラー

 連下は無難なのでヒモはむしろ攻めるつもりで大穴2頭を。まずシャンパンカラーは東京が良いってのが一つと、近走噛み合えばどこかで圏内にと思いながら届き切ってないなという感じ。東京新聞杯で差し込めたなら結構面白い。東京マイルで46.4-45.9と平均からの11.6 – 11.9 – 11.4 – 11.3 – 11.3と3F勝負で内枠で包まれてしまって直線での進路取りが遅れて反応が遅い馬なのでこれが響いた。L1でも後半で出し切ってここからきていただけにもったいなかったなと。ただ東京の坂加速ではちょっと遅れてもL1まで伸びてくるのが魅力だし、京都外回りはやっぱりどうしてもL3の4角出口が急でそこでトップスピードに乗せていくってのがあんまり合ってないと思う。府中の長い直線で何とか加速し切って進路さえ取れればだし、適度に馬場が荒れてきて内を嫌う騎手も増えているので逆にこの馬としては馬場は拘らんので内内に絞る岩田と嵌る条件は揃ったと思う。ヒモ穴で拾いたい馬。

×シリウスコルト

 更に大穴でシリウスコルトを狙いたい。まず東京新聞杯が惜しい。東京マイルで46.4-45.9と平均、11.6 – 11.9 – 11.4 – 11.3 – 11.3と中弛みからの3F勝負だがまず最序盤そこそこ流れたところで先行できたのは収穫。ただ進路が無くて中弛みに巻き込まれて直線でも進路を取り切れずに置かれてしまったのが敗因。捌いてからのL1の伸びは悪くなかったので思ったよりやれたな、が一つ。それと前走の京王杯スプリングCはハイレベルだったと思うのよね。その中で質的に忙しかった。1400mで34.1-33.4とややスローからの11.1 – 11.4 – 11.0 – 10.9 – 11.5と少し緩んでの3F勝負。これで内枠から好位の内までは持っていくが、雨のワールズエンドに楽に支配されて、こうなると切れ負けした感じ。個人的にはマイルでもう少し前を追いかけて運べればとは思うし、前に目標にできる馬がワールズエンドやガイアフォースといったところが多いのでね。その辺を置きながら上手く噛み合えば。東京新聞杯組がある程度上位人気と考えるなら、この馬は明らかに過小評価なので押さえておくべきという判断。

何悪。分析note2023



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