競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

東京新聞杯 2020 予想:本命13クリノガウディー

time 2020/02/08

東京新聞杯2020の予想

東京11R 芝1600m
馬場想定:良、やや高速馬場想定

展開予想

 府中を見ると土曜は良でも時計がそんなに出てなくてやや高速ぐらい。高速馬場といい切れるレベルではないかな。あまり速いラップも出ていなかった印象。それと、先週に比べると内の馬場が結構頑張っていたかなという感じであまり考えすぎないほうが良いかなと。

 展開予想だがyoutubeにアップロードしてありますのでそちらもよろしくお願いします。そのうえで、恐らくモルフェオルフェが自分の競馬に持ち込んでハナを取り切る。これを追いかけるのがキャンベルジュニア辺りになるかな。スウィングビート辺りも芝スタートで行けているのである程度先行。内からはヴァンドギャルド。クリノガウディーの陣営が溜める形でと言っているのでこれがどう出るか。まあちょっと読みにくいレースではあるけど、馬場はやや高速なのでそこまで速い時計は出ないだろうと思う。一応46.5-46.5で平均ぐらいを想定、少し中弛みはあるかなと思うがそこまで速いラップを求められることはないと思う。1分32秒台半ばぐらいまでは流れ次第ではあると思うが一応1:33.0、平均を想定。

予想

◎13クリノガウディー
○?
▲?
△09レッドヴェイロン
△?
×02ヴァンドギャルド07ケイデンスコール
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎クリノガウディー

 コメントを見て正直ちょっと悩んだけど、ノリを信頼したい。クリノガウディーは総合力タイプで割と自由度が高く、こういう馬はノリとのコンビは合う。ただ、陣営が縛りをかけているのでそこだけが…ね。ただ、今回はモルフェがある程度引っ張る形を想定していて、まあ遅くてもややスローぐらいだろう。その流れなら富士Sぐらい。レイエンダの動きがいまいちだったし、他との比較で見て仮に後半特化となっても末脚の絶対量は上位には入ってくる。ベストではないのは間違いないけど。47.0-46.0とややスローから12.0 – 11.9 – 11.3 – 11.1 – 11.7とL2最速の流れで後方馬群の中目をついて鋭く捌きながらL2までは切れていた。L1で伸びきれなかったが相手がレイエンダやノームコアというところだし、トップスピード戦での強敵は多かったからね。流石にここまで後ろにはならないでほしいが、ノリなら折り合い重視でといわれても好位~中団でというイメージを持ってくれることを期待。

 流れてしまえば不安はないんだけどね。中京記念でも46.7-46.9と平均で流れて11.4 – 11.3 – 11.4 – 11.9 – 12.3とL4最速の流れで中団外から追走しながら直線減速地点で最後まで伸びてきているからね。後ろからでも流れちゃえば基礎スピードは問われるし、今のやや高速馬場程度なら11秒前後をそんなに長く求められることはない。消耗してポテンシャルのギアまで落ちれば結構しぶとく脚を使えているし、後は噛み合う競馬をノリちゃんに期待。陣営のオーダーの範囲内で出来るだけいい位置を取ってほしい。

○?

▲?

△レッドヴェイロン

 ここからはかなり悩ましいところかな。レッドヴェイロンはここ数走がそこまで高いパフォーマンスとまでは思っていない。ただ、前述したケイアイノーテックのNHKマイルCでは稍高速程度で46.3-46.5と平均から11.9 – 11.7 – 11.3 – 11.5 – 12.0とL3最速の流れで中団外から正攻法で進めてしぶとく伸びて最後はギベオンとの差をジリっと詰めたし、上位がハイレベルな中で長く脚を使えた。もちろんケイアイのほうが高いパフォーマンスだったが今回は2kgの斤量差があるというのも確か。2走前の紅葉Sは44.7-47.3と超ハイで前が飛ばす中で後方内内でロスなく進めて3~4角で前が捕まえに行く流れの中でL1でバテ差した形。あれは結構噛み合ったので、そこまで評価するのは危険。エンジンの掛かりがそこまでいいタイプではないので中目で包まれたときに全体で流れればいいけど中弛みで我慢しながら直線でギアチェンジの必要が出ると?という点では。人気も押し出されているしリスクもあるので押さえまで。

△?

×ヴァンドギャルド

 ん~まあ悩んだけど、内の馬場がそこそこ伸びているのといい位置を取れそうというのは良い材料かな。それとそこまで馬場も高速状態ではないのでこれぐらいならトップスピードの質がそこまで問われないだろうと。基本的には東スポ杯のようなロングスプリントが理想だと思っていて48.5-46.2とかなりのスローからの11.9 – 11.6 – 11.6 – 11.4 – 11.6と分散しながらという中で少し離れた中団から中間的なラップを連続してL1で4頭大接戦の叩き合いに粘り込むも3着という感じ。分散すれば長く脚を使えて、2走前の三年坂特別も京都マイルで稍重、時計がかかる中で12.0 – 11.9 – 11.2 – 11.8 – 11.7とL3最速で好位の中目から直線2列目を捌いてジリジリと伸びてL1で抜け出す競馬。こういう馬なので時計が少し掛かって早めの仕掛けのパターンは良いとは思う。ただこの三年坂特別は結果的にやや低調なメンバー構成だったと思うし、ここに入ってとなると噛み合ってもどうかな?人気先行ではあると思う。押さえるけど保険に近い感じ。

×ケイデンスコール

 ん~まあ悩んだところだけど、9番人気は想定より人気がない。レイエンダとちょっと悩んだが、レイエンダは追い切りがいまいちだったのと、ペースが上がったときにどうか?というのがある。ケイデンスコールの場合はNHKマイルC2着が45.8-46.6とややハイで流れた中で後方で脚を残していたとはいえ直線外からしぶとく伸びてきた。ペースへの対応力が高いのと、本質的にトップスピードの質が高い馬ではないので適度に時計が掛かる今の馬場ならちょっと怖さはある。単勝20倍前後まで落ちてきているし、これなら押さえておきたい。

その他の馬

 サトノアーサーは今の田辺だと後ろからになりそうだし、エンジンの掛かりがあまりよくないタイプなので内枠で出負けして後方からとなると流石にケイアイやドーヴァーより後ろからの競馬ではちょっと難しいかな。中団内目ぐらいに収まって3~4角で前が捕まえに行く流れにうまくロスなく嵌め込めればちょっと怖さはあるんだけど、3番人気を考えるとちょっとリスクが大きい。田辺のここ最近の出遅れってかなり目立つからなあ…。

 シャドウディーヴァは少し気になっていたが馬場をみて内がそこそこ良い中で外枠でとなると流石にワンパンチ足りないかな。一瞬の加速は良いけど一瞬しか脚を使えない感じだからなあ。それとマイルは本質的にちょっと短いタイプだと思っているので、流れた中に入ると不安はあるし、無理せず好位からだと3~4角で早めに動く形になったときのリスクがある。ケイデンスコールと違って人気が想定通りだったし、怖さはあるけど様子を見たい。

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