競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

愛知杯 2020 予想:本命07アロハリリー

time 2020/01/18

愛知杯2020の予想

小倉11R 芝2000m
馬場想定:良~稍、標準馬場想定

展開予想

 馬場に関しては正直開幕週だと走ってみないと分からん。とりあえず標準馬場にしておくという感じで、できれば土曜の馬場を見て判断したいんだけどね。

 展開予想ですが、youtubeにアップロードしておりますのでそちらの方もよろしくお願いします。リリックドラマが自分の競馬をと言っているのでハナを主張するのは確かだろうと。サヴォワールエメ陣営はどんなレースでもできるといっているし、逃げに拘らないかな。リリック、ランドネ、ウインシャトレーヌ辺りが中目から主張して切り込んでくる。モルフェオルフェがどう出るかやね。これも前走で控えて勝ち切れたのは収穫と言っているので無理はしないかな。リリックドラマの逃げ想定で59-59.8ぐらいを想定。58秒台を視野に入れつつかな。ベースは1:59.0ぐらいとみておくが。

予想

◎07アロハリリー
○02センテリュオ
▲?
△08パッシングスルー
△?
×09リリックドラマ
×?
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎▲軸○△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎アロハリリー

 このレースは結構本命をどれにするかに悩ましいレースになった。というのもある程度流れるだろうとは思っているけど馬場が読みにくいからね。高速馬場まではないと思うが時計が出やすい状況でもある程度対応できる必要はあるし、となるとアロハリリーかデンコウアンジュかという感じで枠の並び、鞍上からアロハリリー本命にしたという感じかな。

 まずアロハリリーのいいところは基礎スピードを持っていてかつスローバランスでもポテンシャル戦で前目からそれなりに長く脚を使える。2走前の小倉日経OPでは47.3-47.5と平均ペースでベステンダンクが主張する流れを番手で追走して、11.7 – 11.6 – 11.7 – 11.9 – 11.6 – 12.3と淀みの小さい流れで追走、3角で外に出して仕掛けて直線しぶとく伸びてベステンダンクに食らいつかれたがそれでもクビ差でしっかりとリードは取れていた。地味だけど長く脚を使えているし、動きたいタイミングで外からじわっと脚を使えた。

 3走前の博多Sでもここでの物差しになるラテュロスを相手に60.2-59.2とややスローでこれも離れた番手で進め、12.0 – 11.8 – 11.6 – 11.7 – 11.9 – 12.2のラップ推移、3~4角で最短距離を通しながらの競馬はできたにせよしぶとく伸びて逃げるカフジバンガードを捕えて追いすがるラテュロスを振り切っていると。まあラストはちょっと甘かったかなとは思うが、ここは上位もそこそこハイレベルでドリームソルジャーやウインクルサルーテらは問題としていないからね。基本的には逃げに拘らなくてもいいしペースが上がった中で前半無理をしなくてもいい立場。内枠で開幕週、前が撃破するなら好位ぐらいでというのはあるしね。まあ難しいところだけど、総合的に見て基礎スピードが求められても多少スローでロンスパになっても内枠で立ち回れればという点でこの馬がベターかな。

○センテリュオ

 相手も悩んだけどセンテリュオにした。ルメールさん頼みます。タイプとしてみたときにやはりあまり前半から流れないほうが良いとは思うんだけど、その点で内枠なら前半は無理せず入れると思う。その点は良いかな。前がやりあって中弛み気味にでもなればとは思うし、その辺りはルメールの腕に期待。というか騎手はやっぱ大事よ。

 そのうえで、センテリュオはエリ女のパフォーマンスをシンプルに評価した。適性的に今回は微妙かなとは思うが、京都2200で62.8-58.5と超々スローで12.3 – 11.6 – 11.5 – 11.4 – 11.7と4F戦だがクロコスミアの早仕掛けで2番手以下は4角で一気にという感じ。ここで外を回して最後まで伸びてきたのは個人的には結構インパクトがあったからね。この競馬ができればもうちょっと距離を延ばしてもいいと思うし、高いレベルでもやれると思う。ただ、マーメイドSでは59.8-60.5と流れた中で後方で脚を温存したものの弾けきれず。この辺りの不安は当然あるが、内枠のルメールでバランスよく乗ってくれることを期待したいかな。多少の差なら騎手は大きい。

▲?

△パッシングスルー

 明け4歳組からはパッシングスルーを。まあ秋華賞が完敗だが、58.3-61.6と超ハイで12.7 – 12.5 – 12.0 – 12.3 – 12.1と後半再加速、先行策で前半ハイから中弛みでという感じになったし3~4角でロスなく立ち回った馬が上位、という中で3~4角外外になったからね。かなりかわいそうだったし、フェアリーポルカとの比較ならハイペースでも3走前でしっかりと走れているこちらを選択すべきかな。

△?

×リリックドラマ

 ある程度軽い馬場だとどうかな?とも思うが、ウインイクシード比較で行くなら十分戦えるレベルのメンバー構成。WASJでは61.2-61.2とタフな札幌2000で平均から11.8 – 11.9 – 12.2 – 11.9 – 13.4と5F勝負で逃げ粘ってL1でも必死で食らいついて2着は死守している。ウインが中山金杯で2着と考えるとそこそこやれて良い。福島記念は59.2-60.3とハイペースまで上がってしまったのもあると思うし、ハナを主張して上手く恵まれればの前残り要員で。

×?

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