競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

日経新春杯 2019 追い切り・調教評価

time 2019/01/10

日経新春杯2019の追い切り・調教評価一覧

追い切りが良かった馬たち

◎エーティーサンダー
…雪の中で見えにくいところはあったが走破時計はこれまでのこの馬としては相当出してきていてラップも大幅に上げている。別の馬なのか?というぐらいには出してきたし、最後の方は映像が見えたが手先の運びなんかは素軽かった。この馬比較でみて良いと思う。

◎ガンコ
…終い重点ではあるが12.8-12.0と結構加速出来ているのは良い材料だし、前肢の伸びもキレがあって大きく動かせていたと思う。坂路が出やすかったかもしれないけど、そろそろ?

◎シュペルミエール
…前走時も坂路は走っているんだけど、終いパンと合図があってからピッチを上げて掻き込む力強さも感じたし12.7-12.1としっかりと加速ラップ。良い動きだと思う。

◎ノーブルマーズ
…9日のチップは雪の影響もあってそんなに出ていない印象だったが、パワフルな走りを続けて最後まで併走馬に食らいついて11.6は立派。坂路主体の馬で比較が難しいけど良いんじゃないかな。

◎ムイトオブリガード
…時計的にはそこまででもないんだが、当日のCWの馬場を考えれば全体で飛ばして最後まで踏ん張っている方。それと、映像的にもラストで前肢の伸びが意外と良かったし、ばてている感じはしなかったというのもあるかな。良いと思う。

追い切りが微妙な馬たち

△アフリカンゴールド
…鞍上が何度鞭を打っても反応せず単調な走りのまま。フットワーク自体は淡々とパワフルではあったが、最後は小さくなってピッチも少し落ちてしまった。併走ではないが近くで走っていた馬との比較でみても置かれてしまったし良くは見えない。

PR’大魔神佐々木主浩氏の予想はこちら↓

何悪。分析note2023



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