競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

金鯱賞 2018 予想:本命09スワーヴリチャード

time 2018/03/10

2018金鯱賞の予想

中京11R 金鯱賞(GII) 芝2000m
馬場想定:良、標準馬場想定

展開予想

土曜を見る限り稍重で少し雨が残った状況でやや時計がかかっていたかなという感じ。回復するとしても恐らく標準、よくてやや高速ぐらいだろうと思う。

展開予想はyoutubeの『競馬をやって何が悪い。ch』で後悔しています。そちらも宜しくお願い致します。

 

一応逃げ馬は読めないにせよ、前半は恐らくスローになるのは確定的だと思う。後は向こう正面でどういう競馬をしていくか?というところでサトノダイヤモンドの動き出しが全てかなと。向こう正面から動けばロンスパのポテンシャル特化戦にもなり得るし、逆にルメールが無理をしないで復帰戦をという形なら3~4角で前目でじわっと加速しつつ直線まで一脚を我慢している馬が優位にとなる。多分61秒ぐらいのスローからポテンシャル戦、2段階加速、完全なギアチェンジ戦とパターンは3つぐらいにわけられるとみて。

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予想

◎09スワーヴリチャード
〇03ブレスジャーニー
△01ヤマカツエース
△05サトノダイヤモンド
×02メートルダール07デニムアンドルビー
3連複◎軸〇△×流し
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

◎スワーヴリチャード

1週前の追い切りでもハードに追われている、休み明けが得意で直前もサッと流すだけでも気配が良かったし、待望の左回りで不安がほとんどない。皐月賞の様に59-58.8のペースで基礎スピードを問われてしまうとそこで脚を使ってしまうというのもあるし、右回りで手前を換えないというのも響いた。前走の有馬記念でも61.6-59.4とかなりのスローからの12.8 – 12.2 – 12.1 – 11.7 – 11.2 – 12.3とL2最速でキタサンが出し抜く中中団外から勝ちに行って動いていったがL2で右手前のままで内に刺さって接触、不利も与えてしまった。それでもシュヴァルグラン比較でこれだけやれれば立派だし、今回は得意の左回りで手前を換えやすい条件。また大外枠なので多少出負けしてもある程度リカバーがしやすいし、恐らくペースも上がってこないから後半勝負。アル共の内容からもポテンシャル面は最上位とは言わないがある程度高いレベルで目途を立てたし、トップスピード面に関してはダービー時にはレイデオロより質的には上。本当に良い脚はそこまで長く脚を使えないがロンスパで分散しても削がれにくい(アル共)し、坂スタートの中京2000でこのメンバーならまずスローだろう。後はスローロンスパ、スロー2段階加速、スローのギアチェンジ戦全てに高いパフォーマンスを見せているので軸としてはこれしかないという感じ。

〇ブレスジャーニー

ちょっと悩んだんだけど、やっぱりブレスジャーニーに。本当は土曜を見て高速馬場なら本命にしても良いかなと少し悩んだんだが、やっぱり馬場が思ったよりは力の要る馬場なのでトップスピード戦になる可能性はちょっと低くなったと。ただこの馬もここ2走を見る限りでは右回りでは手前を換えなかったり狭いところで窮屈になってから換えたりとスムーズではなかったし、左回りの東京での実績はサウスポーのスワーヴリチャードを2歳時には上回っていたと。東スポ杯なんかは顕著で先にスワーヴが外から出し抜いて勝負を決めに掛かったが仕掛けを待ってしっかりとL1で差し込んでの勝利。12.4 – 12.6 – 12.0 – 11.2 – 11.9とL1では落としているしスワーヴは本当に良い脚はそんなに長くないので届いたともいえるが、トップスピードの質、持続力という観点で見て互角以上にやれた。2歳の段階では世代屈指のトップスピードタイプだったのは間違いないので、後はこの条件で嵌るか。恐らくスローは間違いないと思っているので、その流れからサトノダイヤモンドが仕掛けを積極的にせずにL2最速の競馬ならば。

△ヤマカツエース

内枠でスロー、外に出せないとなるとどうしても3~4角で分散しながらの競馬には持ち込みにくく有馬のような展開になる可能性もある。ただ、今回はスワーヴもサトノダイヤモンドもいるので、それを目標に途中でその後ろにつけるという選択は取りやすいのかなと。2度の金鯱賞勝ちも1度目は4F戦で早めの仕掛けではあったし、2度めは6F戦からのL2再加速で2段階加速。この条件で高速馬場なら消すところまで考えたけど、少し時計がかかっているしスワーヴやサトノがある程度早めに動いてくれれば3~4角で外から進路を取っていくというところまで持って行けるかなと。近走のパフォーマンスが物足りないので押さえまで。

△サトノダイヤモンド

強かったのは間違いない。有馬記念を勝った時は61.0-59.4とかなりのスローからの12.9 – 11.8 – 11.7 – 12.1 – 11.7 – 12.1とポテンシャル戦でスタンド前で押し上げ外から正攻法で勝負に行ってねじ伏せているし、相手がキタサンブラックや4着にヤマカツエース。この辺りからも今回のメンバー構成では当然トップレベルなのは間違いない。ただし、やはり追い切り面が少なくとも良いとは思わなかった。直前は及第点かなというところ、それまでのラップ推移的にもあまり好ましくない感じで陣営が消極的な感じからもあまりいい仕上げではないかなと。ルメールも自信を持っていれば向こう正面からの勝負というのも考えるんだろうけど、仮にこういう状況でまず探り探りに走らせることが目的なら3^4角でスワーヴらが支配して直線入りでスッと加速となってしまうとギアチェンジ面で高いレベルではちょっと足りないサトノダイヤモンドとしては置かれる可能性は高くなってくる。後は海外遠征明け、内容が良くないここ2走、そして天皇賞春の反動が起因しているかも?というのも含めて様子を見たい。個人的でサンデー系でヘイローやヘイルトゥリーズンのインブリードを持つ馬ってあんまり息長く走る馬がいない印象なので1年近く実績が無い馬を信頼するのは危険かもしれない。

×メートルダール

スローの上がり勝負になる可能性は十分にあるので、そうなった時に台頭してきそう。ただ前走の中日新聞杯はトップスピード戦としてのレースレベル的に微妙だと思っていてこの馬自身はその中で強い競馬。12.2 – 12.1 – 11.6 – 11.2 – 11.5とL2最速で外から鋭く伸びたようにエンジンがかかってからの切れ味は侮れない。ただブレスジャーニーを上位に取ったというところかな。

×デニムアンドルビー

こちらは逆パターン。サトノダイヤモンドがある程度向こう正面から早めに押し上げて3~4角での勝負になった時に内内で立ち回って直線でのバテ差し要因。ただ条件が揃えば頭までというタイプの馬だが前走の中山金杯がかなり物足りなかったしその辺りを考えるとこれぐらいの評価が妥当かな。

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