競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都9R宇治川特別 予想:本命07アクセラレート

time 2018/02/11

京都9R 宇治川特別(10下) 芝外1400m
馬場想定:稍~重、タフな馬場想定
展開予想
オーマイガイとグランドロワのハナ争いがコメントからも繰り広げられそうで、どちらもある程度飛ばしていく意識が強い馬。アドマイヤリアルもハナを取れればというところだがそれは難しく2列目で進める形かな。外からキャンディバローズ、内からはキアロスクーロ、コウエイダリアといったところも先行。恐らくグランドロワが多少早くなってもハナでといっていることを考えれば35秒を切ってくるとみるべきか。34.8-11.7-36.5ぐらいのイメージで23秒を切ってくるか、という感じ。パワー型の基礎スピードを重視、一応中弛みになる可能性も想定しておく。

予想
◎07アクセラレート
〇16サフランハート
△04キアロスクーロ
△14キャンディバローズ
×12オーマイガイ15サレンティーナ
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△

◎アクセラレート

結構面白いと思う。まず前走の知立特別が結構面白い競馬で、中京1400、1月開催はそこそこ時計がかかっていた中で34.2-35.5とかなりのハイからの11.1 – 11.7 – 11.8 – 11.8 – 11.9と全く淀みない流れの中で後方で進めていたが進路確保でかなり苦労して捌いてからL1外からジリッと伸びてきたという形。なんなら入線後でも伸びていたぐらい。基礎スピード的に良馬場でとなると苦労したけどあれで脚を使わされることなくしぶとく伸びてきているので距離短縮が噛み合った面もある。渋った馬場での消耗戦で嵌れば。

〇サフランハート

前走の祇園特別が稍重で時計がかかる馬場、35.4-35.3と平均からの11.8 – 11.6 – 11.2 – 12.0 – 12.1とL3最速で内内で立ち回ってここは噛み合っていたが直線L1も半ばぐらいまで進路確保できない中で出し切ってからの伸びは流石というところ。祇園特別組の中では素直に最上位だが、大外枠を引いてしまい馬場が悪化して3~4角で必要以上に外々を回されなければいいが、という感じ。前走で平均にも対応してきたし距離も1400g来の方が良いはず。

△キアロスクーロ

今回はハンデ戦になるし、馬場が悪化しつつある中でそういう時に3~4角と直線での進路のバランスを上手く取ってくれるミルコということで少し強めに狙う。ただこの馬自身が前走も待たされたにせよL1は甘かったし、力の要る馬場そのものがあまり得意という感じではないので連下での押さえまでかな。

△キャンディバローズ

もうちょっと穴であってほしかったけど、まあそれでも中穴クラス。ここ2走は1200で少し基礎スピード不足の感じがあった。3走前の阪神1400重馬場での瀬戸内海特別は5着に敗れたが悪くない内容で、34.4-35.5とかなりのハイからの11.3 – 11.7 – 12.0 – 11.6 – 11.9と再加速で2列目ポケットで結構包まれ動けないながらL1で進路確保してジリッとは来ていた。脚は残っていたし1400ぐらいならスピード的にも通用する。この辺で好位~中団ぐらいから進められれば結構面白いかも。元々フィリーズレビューでも3着に差し込んできていた馬なので流れれば中団ぐらいでも良いと思う。

×オーマイガイ

逃げ残り組からはこちらを。一応マイルでの粘り込みの実績、時計的にも評価できる。グランドロワは前走の時計がちょっと物足りんからなあ。1400自体は面白そうだけど比較としてみた時に前走が悪くないオーマイガイかな。

×サレンティーナ

これも思ったよりは穴人気しているイメージ。前走はスローでL2最速とギアチェンジも問われたし位置取りも拙かった。2走前は中山1200で上がり切って追走に苦労。飯豊特別が結構好メンバーだった中で好位で中弛みとりつきからの内差し込みなので、1200でスピード勝負より淀んだ方が良いタイプかなと。力の要る馬場の1400でバテ差し警戒したい。

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データ


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僕がエクセルでまとめたデータを見てみてください。

まず前提として、他の指数は数字が大きいほど走る馬を示していますが、この指数は「数字が小さいほ

ど走る馬を示しています。」ここを間違えないようにしてください。
そして、この指数から出る予想の上位6頭が、平場含め全レースで総合的に走る馬を示しています。
その6頭で馬券を組み立てると、2018年1月20日の様な3連単50%という高い的中率を誰にでもだせます

この指数はすでに数十万人という規模程の競馬ユーザーが使用しています。
僕を含めその人たちが考えるのは、「外れない予想」だと思います。
3連単的中率50%でなく100%を目指します。
僕はこの指数を独自で研究をして、今の口癖は「負ける気がしない」です。

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■共同通信杯
指数1位~3位がほぼ馬券を独占しているのがわかります。
指数は過去データの蓄積で、どんどん精度が上がるので2015年万馬券で指数2位しか馬券に絡んでませ

んが、2016年は9万馬になりながらも指数1位と4位が馬券に絡む精度となりました。
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「指数値メモ=コラボ@指数」というものの数字です。
このコラボ@指数の数字が小さい程、走る馬を示しているという事です。
僕の勝手なまとめ方なので参考程度に見てほしいのですが、要するに、
【共同通信杯2014年~2017年まで4年間すべて、コラボ@指数30以下で馬券決着】

■京都記念
指数1位~3位がほぼ馬券を独占しているのがわかりますが、2016年だけ悲惨な成績です。
ですが、ここも最少点数で3連単を取るために見てもらいたいのは、指数順位ではなく、
【京都記念2014年~2017年まで4年間すべて、コラボ@指数32以下で馬券決着】

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何悪。分析note2023



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