本命10ハピ＠京都11R アルデバランステークス予想

time 2024/02/02

アルデバランステークス(OP)予想

京都11R ダ1900ｍ
馬場想定：良、標準ダート想定
風向想定：北3m/s想定

馬場・風向き

　今週は天気がもちそうで、良馬場想定で良いだろう。風は北からなので４角地点が完全向かい風に。

展開予想

　ここは前目に行きたい馬が多い。内からヒロイックテイル、メイショウドヒョウといったところが前目、外からスマートサニーもハナを主張していく。これらを見ながらテーオーリカードも前目というところで、アスクドゥラメンテがこれらを見ながら好位ぐらいになると思う。

　ペースは上がるかな。1900ｍなので多少道中で緩む可能性はあるが、それでもこのメンツだと48.5-50.5ぐらいまでは行くのかなと。かなりのハイで基礎スピードを重視した予想にすべきかなと。

予想

◎10ハピ
○？(noteのみ)
▲？(noteのみ)
△02サクラアリュール
△11タイセイドレフォン
３連複：◎軸○▲△×BOX
３連複：◎○軸▲△×流し
３連単Ｆ：◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ハピ

　ここは展開的にも激流になりそうだし、外枠からある程度位置を取って流れに最低限乗れる馬をというところでハピからかな。

　２走前のラジオ日本賞が結構印象的で、中山1800ｍで49.2-50.6とややハイ、12.9 – 12.4 – 12.4 – 12.4 – 12.4 – 13.4と後半5Fのロンスパ。これで中団で追走しつつ３～４角で外外から、コーナーではちょっと動けなかったんだけど、L1のバテ差しで一頭違う脚で突っ込んできた。ポテンシャルは良い物を持っているのと、そのうえでペースが上がった中で中団追走でも削がれなかった。この辺は大きいかな。

　前走のベテルギウスSでは阪神1800ｍ戦で49.2-50.4とこれもややハイ、12.1 – 12.5 – 13.2 – 12.2 – 12.5 – 12.5とL4で緩んでのL3最速。緩んだ３角で外から取り付くが、４角最速で２頭分外だし窮屈な形。それでも直線でしぶとく抜け出したし、最後はペプチドナイルに差されたが３着以下は一列前で振り切っていると。ややハイの流れにある程度乗っても崩れなかった。

　今回は前が飛ばすと思うのでそこまで無理せず中団ぐらいで入ってくれれば、というのと途中で緩む可能性もあるコースなのでそこで取り付ければというところも含めてかな。ウィリアムバローズ相手にラストで突っ込んだラジオ日本賞の感じならここは勝ち負けしてもらいたい。

○？

▲？

△サクラアリュール

　連下にサクラアリュール。枠の並びが良く、前半無理をせずに中団というのが狙えそうかな。個人的には後傾の方がいい馬だと思っていて、ラジオ日本賞ではちょっと後ろ過ぎたが最後は良い脚。中山1800で49.2-50.6とややハイ、12.9 – 12.4 – 12.4 – 12.4 – 12.4 – 13.4と後半のロンスパで後方からかなり外を回す羽目に。それでもL1までなだれ込めていた。前走のカノープスSも悪くはないがここは結構流れていたからね。この距離で前から離れた中団、前がやりあって３角手前で中弛みの意識が働いて労せず取り付ければ結構面白い。

△タイセイドレフォン

　後はタイセイドレフォンを…かな。ここ２走の内容がかなり良くないので悩ましいし少なくとも重くは狙えんが。３走前の太秦Sは普通に強かった。京都1800ｍで48.1-50.8と超ハイ、12.4 – 12.5 – 12.6 – 12.5 – 13.2と淡々とした流れの中で２列目の内で追走しながら、ヴィクティファルスには一気に外から動かれたが、L1出差を詰めてきたというのは良い材料。メイクアリープも撃破できているわけで、決して楽な一戦ではなかったはず。平安S４着も重賞上位常連の３着ヴァンヤール相手にクビ差。49.6-51.6とかなりのハイで流れて12.6 – 12.3 – 12.2 – 12.9 – 13.0 – 13.5と後半仕掛けが強くラストは13秒台と消耗する競馬だが、２列目外から正攻法で結構しぶとく踏ん張ったからね。距離も1900は対応できると思うし前も飛ばしそう。流れとしては基礎スピードを求められた方が現状は良いと思うし、３走前が昨年10月だから急に衰えるってのはちょっと考えにくい。読みづらいが人気が落ちてきたなら連下で拾いたい。