競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命09ホウオウビスケッツ@皐月賞2023予想

time 2023/04/16

皐月賞2023の予想

中山11R 芝内2000m
馬場想定:稍~重、タフな馬場想定
風向想定:南南西4m/s想定

展開予想

 まずは馬場だが、やはり思ったよりも雨が降ったなという感じで土曜は悪化し切った。中距離では12秒台を切れないし、3歳1勝クラスの山藤賞で60.8-63.4で2:04.2しか出ていないように、土曜の時点では極悪に近いレベル。かなりタフと言っていい。そこから日曜は恐らく回復傾向(雨がぱらつく可能性も多少あるが)なので、まあタフ馬場ぐらいで見ておきたい。風は南南西からなのでこの時期の中山らしくHSが追い風と言っていい状況になるのでその意識は必要かなと。

 展開予想だが、ひとまず久々にyoutubeにアップしましたのでそちらの方も宜しくお願い致します。そのうえで、逃げ馬はとりあえずコメントからもグラニットがハナを主張するつもりだろうというのは。それを各騎手も意識しながら運ぶだろうし、ノリのトップナイフがグラニットを行かせるのかそれとも主張し切るのか、個人的にはグラニットを行かせて少しは番手で実質ハナを狙うかなと思っている。それを更に意識しつつ内からはグリューネグリーンやショウナンバシットといったところが先行策、トップナイフをある程度マークしながらホウオウビスケッツやラスハンメルも好位を狙う。外のタッチウッドは折り合い面の課題があるので豊がどう乗ってくるかだが、前が引っ張っているならある程度の位置で我慢しそうかなと。ファントムシーフ辺りは中団を狙ってくるだろう。最内のソールオリエンスは枠の並びがちょっと微妙で下げ切って押し上げるタイミングを探るか、それとも武史らしく何とか出して行って中団を狙ってくるか。この辺が読みにくいところ。ラップが遅いところで出足が鈍いしそんなに前に行けない可能性の方が高いと思うけどね。馬場がまず読みにくいが、このメンツでも2:02.0ぐらいとみておきたい。仮に逃げるのがグラニットだとしたらこれが単騎になると思うし、60前後で踏んだとしても、多分そこからトップナイフ以下はちょっと離れていると思うので、実質的な感じで見て61.0-61.0で平均ぐらいを想定する。風向きて身にBSが向かい風になるし本仕掛けもちょっと遅れるかなと思っているので、L2での加速は求められるイメージかな。タフな馬場でのパワー型基礎スピード+一足の展開を中心に想定したい。まあ馬場が特殊なのである程度幅広く展開の幅は取るが。

予想

◎09ホウオウビスケッツ
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△05フリームファクシ
△15ベラジオオペラ
×01ソールオリエンス04ショウナンバシット
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ホウオウビスケッツ

 まあ正直かなり悩んだというか、馬場も特殊だし一番評価しているところというのは2走前のフリージア賞になるので、そこのパフォーマンスは評価しつつも適性面で。色々と考えたけど本命にした。

 まずフリージア賞はインパクトとしてはかなり大きく、個人的には現時点でダービーでの本命候補と言っても良いレベル。東京2000で61.6-57.7と超々スローだが後半1000を57秒台で逃げてまとめてくるというのはなかなかお目に掛かれないレベル。12.6 – 11.8 – 11.6 – 11.2 – 11.2 – 11.9とL3最速タイで11.2とロングスプリントの形に持ち込んでL1までほとんど寄せ付けずに1馬身半差の完勝だった。2着のサスツルギも楽しみだけど、そこまで極端に高速馬場というわけでも無かったしサスツルギ以外は上がりとしても早めに仕掛けて上回っている。後半の素材面が良いなというのが第一印象。

 そのうえで前走のスプリングSをどう評価するか。重馬場で47.3-49.5とかなりのハイだし、12.1 – 12.3 – 12.4 – 12.2 – 12.6と淡々とした流れでグラニットが飛ばす中で3番手内と結構ついて行ってしまったな…という感覚で見ていた。あの位置だと前半要素のパワー型基礎スピードに結構依存する形になったし、結果としてそれでも踏ん張っては来たがベラジオオペラにはあっさり。この感じだと対応はできるけど前半で忙しい形に持ち込むのは得策ではなさそう。マイルの新馬も高い水準だがパフォーマンスとしては一段落ちるからね。

 今回は2000mに延びるのと、スプリングSでグラニットを楽に捕えているのでそこまで追いかけなくても良い状況。そして恐らくレースメイクは実質的にノリのトップナイフになる可能性が高いので、それを意識しながら平均~ややスローぐらいのバランスで運べたら面白いと思う。スプリングS2着は悪くないけどバランス的に前半を使い過ぎたという点でここは伸びしろがあるとみて、パフォーマンス面を高く評価して本命にしたい。

○?

▲?

△フリームファクシ

 フリームファクシはちょっと悩んだけど、きさらぎ賞は戦前は低調かなとは思っていたが、数値的には悪くない。61.2-58.5と超スローで12.1 – 12.1 – 11.3 – 11.1 – 11.9とL2最速でトップスピード戦ではあった。これで番手先行して馬場の良い外に誘導、逃げるレミージュを早めに捕えてきたがL1でオープンファイアにかなり詰められてのアタマ差。時計的には土曜の2000m戦が61.6-58.5で2:00.1と近い数値で若干こちらの方が上。ただレースレベルとしてみると3着以下がその後あまりよくないのでその点での評価は難しい。今回は時計・ラップ的に突き抜けた馬自体が少ないし、3勝クラスを相手に上回ってきていると言えるのもそんなに多くないからね。悩ましいけど連下での押さえ。

△ベラジオオペラ

 こちらは重い印もちょっと悩んだけど連下にした。個人的な経験則だけど、スプリングSで鮮やかに差し切ってくる馬って本番ではさほど…というか、皐月賞と直では繋がりにくいレースではあるんだよね(こないだのヴィクティファルスやステルヴィオもそうだったが)。ただこのスプリングS自体は数値的にかなり優秀で、47.3-49.5とかなりのハイ、12.1 – 12.3 – 12.4 – 12.2 – 12.6とL3-2での再加速はあったが基本的にはパワー型基礎スピード戦。これで出負け気味もあったが中団で進めて直線外から正攻法で進めてL1で突き抜けた。同日のスピカSが47.2-49.6で1:48.6だし時計的には若干見劣るがこちらはL1が12.6であちらは13.0と落としている中でのものと考えるとほぼ互角レベルだと思う。L1で突き抜けたし後半のポテンシャルで良いものを引き出してきたからね。これなら距離も…とは思っているんだけど、中山2000でタフ馬場でグラニットが引っ張るとして実質ペースが落ち着いたときにどうか?とかまあ色々やね。割とスプリングSではタフな展開になって嵌った馬が皐月賞本番ではL2の動きを結構求められて…ってケースもあるので。ただパフォーマンス的には驚かされた1頭なので連下は外せない。

×ソールオリエンス

 後は適性的にちょっと怪しいけど、京成杯の抜け出す足の良さを評価してソールオリエンスを軽めに押さえておく。新馬は言うまでも無くドスローで当てにしづらい。前走の京成杯もこのレベルではまだまだ遅いけど、それでも62.2-60.0と最低限ではあるし、12.4 – 12.2 – 12.2 – 11.7 – 11.5と仕掛けも遅い。ただ好位外から4角出口で逆手前になって外に膨らんで中団に下がってというところから直線序盤で一気に伸びて先頭列付近までL2できたし、L1で突き抜けての2馬身半差は圧巻。このパフォーマンスは評価したいところ。まあセブンマジシャンはこちらが4角で逸走気味の不利を受けていたのはあるんだが、それでも0.6差つけてのパフォーマンスでこれは侮れない。イメージ的にはダービー向きの前半後半のバランスではあるが、パフォーマンスを評価して軽めの押さえに。

×ショウナンバシット

 後はヒモ穴でショウナンバシットを狙う。この枠の並び的にも逃げ先行勢の後ろを取れそうだし、基礎スピード面をある程度見せている馬なのでその辺りも良い材料。3走前の1勝クラス勝ちが重馬場の中京2200mで63.0-60.5とかなりのスローで12.6 – 12.5 – 11.7 – 11.4 – 12.3とL2最速で11.4という程度。割と無酸素運動的かなとは思うが、これで番手で進めて直線入りでスッと反応して一気に突き抜けて1馬身半ほど広げたし、L1も追撃を許さずの1馬身3/4差。道悪で時計もある程度かかる中で余裕をもって完勝はまず一ついい。それと、4走前の未勝利勝ちもそこまで評価しているわけではないが、48.0-48.4と阪神1800で平均で流れて12.1 – 12.6 – 12.2 – 11.6 – 12.0とL2の一足勝負で好位からここもスッと。割と全体で分散しても一足は鋭く使えるというのはある。軽めに押さえておきたいね。

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==================================
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==================================

コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
==================================
単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
==================================

コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
==================================
単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
==================================

一般的に3連単の的中率は10%程度なので、
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3回に1回は三連単が当たっていました!

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何悪。分析note2023



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