本命15レッドラパルマ＠中山10R下総ステークス予想

下総ステークス(3C)予想

中山10R ダ1800ｍ
馬場想定：稍～重、やや高速ダート想定
風向想定：東2m/s(不安定)

展開予想

　まず明日は雨が降る予報だし、恐らく開催中に道悪になるがそれでも重馬場ぐらいまでかな。風は方角がかなり不安定なのでそこまで気にしない。

　展開予想だが逃げ馬がこれといっていない中でレッドラパルマやグラスデスティーノ、タイセイスラッガー辺りが主張していく。内からはマイネルクロンヌが先行策、ホウオウルーレットは好位の外目ぐらいかなと。ペースはそれなりに上がって49.0-50.0ぐらいで1:51.0ぐらいかなと。ややハイぐらいを想定。

予想

◎15レッドラパルマ
○？(noteのみ)
▲？(noteのみ)
△10トラモント
△12オンザライン
３連複：◎軸○▲△BOX
３連複：◎○軸▲△流し
３連単Ｆ：◎○▲→◎○▲△→◎○▲△

◎レッドラパルマ

　レッドラパルマはここは思い切って逃げの手というのもあるかなと。

　前走の韓国馬事会杯では49.1-49.4と平均ペースだったが12.2 – 11.7 – 11.7 – 12.1 – 12.4 – 13.2と向こう正面で11.7とかなり速いラップを踏んでちょっと仕掛けがきつすぎたかなと。それでも番手外からしぶとく４角で強気に仕掛けてそのまま踏ん張って３着。ホウオウルーレットに対しても最後までギリギリで粘っていたし、この早仕掛けでこの競馬ができているならというところ。

　アレキサンドライトSでは良馬場だが50.9-49.5とややスローからの12.4 – 12.0 – 12.4 – 12.3 – 12.8とL4最速で好位の内から上手く拾いながらだが４角出口で外でちょっと振られつつ、それでも直線でしぶとく伸びて２着には楽に上がってきた。４馬身差はあったが勝ったロードヴァレンチがマーチS４着の実力馬と考えてもここ２走は強い競馬ができている。

　今回は逃げの手もあり得るし、前走もホウオウルーレットとの比較で見れば僅差だからね。もう少し仕掛けが遅めになれば粘り込めてもというところ。

○？

▲？

△トラモント

　後はトラモントを連下で。前走がちょっと物足りないところはあるが、市川Sは悪くない。中山1800で47.7-51.1と超ハイで12.2 – 12.6 – 12.5 – 12.6 – 13.4と淡々とした流れ。これで中団の外目で前が単騎でというところを３～４角で追いかける形で外々を回す羽目になったし、ここで完璧に立ち回ったガンダルフに置かれてしまったからね。それでもL1でしぶとく差し込んできたしその辺を踏まえるとロスが響いたかなという感じかなと。高速すぎると嫌だが、中山で重程度までぐらいなら。

△オンザライン

　前走の鈴鹿特別で不良での高速ダートでのパフォーマンスを高めてきたオンザラインを警戒。ただ前走は中京1900ｍ戦で50.4-48.3と顕著にスローだし、12.3 – 12.4 – 12.0 – 11.5 – 12.4とL2最速で中京らしい坂の登りでの加速で鋭く良さが出たという内容。中山みたいにロンスパになったときにどこまで対応できるかはある。北総S２着、招福S４着と内容的に大きな不満は無いが、招福Sなんかは２列目内で器用に立ち回りながらもラストはちょっと甘いからね。道悪は歓迎だけど連下までにした。

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「北条直人の競馬ブログ」より