競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

セントウルステークス 2019 予想:本命01ペイシャフェリシタ

time 2019/09/07

セントウルステークス2019の予想

阪神11R 芝内1200m
馬場想定:良、超高速馬場想定

展開予想

 馬場は土曜を見る限り超高速馬場といってしまっていいだろうと。それと、開幕週だが完全な最内より2頭分ぐらい外から伸びてきている印象が強いかな。最内が必ず有利というところまではいかないかなと思う。

 展開予想だが、ラブカンプーがハナにはこだわらず番手ぐらいでといっているので、そうなるとマテラスカイ的にはハナを切りやすい展開ではあるがイベリスも番手といいつつハナをという可能性もある。この3頭が様子を見ながら、特にイベリスやラブカンプーが内のマテラスカイを行かせながら番手で無理せずという先行争いになるのかなと思っている。ここでペイシャフェリシタ辺りが逃げたら面白いんだけど、まあペイシャも無理せずこの3頭を行かせながらの先行策になるんじゃないかな。馬場が軽いので7秒台半ばはまず視野に入れないといけない。まあ豊もペースを落とす意識はないと思うので、33.0-34.5ぐらいのイメージで入ろうかなと。かなりのハイ前後で想定。

予想

◎01ペイシャフェリシタ
○04イベリス
△07タワーオブロンドン
△11アンヴァル
×09カイザーメランジェ12ミスターメロディ
3連複:◎軸○△×BOX
3連複:◎○軸△×流し
3連単F:◎○→◎○△→◎○△×

◎ペイシャフェリシタ

 正直何から行っても難しいなあというところから、イベリスと本命で悩んだんだけど、悔いがないという点ではペイシャかなという感じはある。前走のキーンランドCでは力の要る馬場で33.2-36.0と極端なハイペースで先行策を取って甘くなったが悪くない競馬。個人的にはやはり今年のオーシャンSの内容が良く、32.3-34.8と超ハイでも超高速馬場でモズスーパーフレアが作る基礎スピード特化戦を中団で進めて11.4 – 10.1 – 10.8 – 11.4 – 11.4 – 12.0のラップ推移でしぶとくバテ差してきた。ただ本来ならある程度前目で一足を使うタイプだし、内枠からすっと先行していい位置から我慢してという競馬がベスト。昨年のキーンランドCは力の要る馬場だったが33.7-35.7とかなりのハイでも 12.1 – 10.7 – 10.9 – 12.0 – 11.6 – 12.1とL2再加速の流れで好位内からすっと反応してL2の地点ではダノンスマッシュに脅威を与えていたからね。この辺りを踏まえても器用さが求められやすい阪神1200は噛み合っていいはず。条件的にもGIで紛れがなければ難しいし、前哨戦で超高速馬場でペースが上がり切らずとなったところでの器用さに賭けたいところ。

○イベリス

 相手はイベリスにした。正直ここは有力馬みんなそれなりに不安があるし、イベリスも超高速馬場の時計勝負に対応できるのか?という点では未知数。とはいえ、やはり4走前のさざんか賞が時計内容的に高いパフォーマンス。阪神1200で34.4-34.6と平均で逃げて進めて12.3 – 10.8 – 11.3 – 11.3 – 11.3 – 12.0と淡々とラップを踏んで突き放しての圧勝。当日の古馬OP特別のタンザナイトSが33.1-35.4と1:08.5ということを考えても時計内容的にはかなり優秀だと思う。前走のNHKマイルCでは45.8-46.6とややハイ程度だがこの馬の入りの3Fは33.9とかなり速く11.9 – 12.0 – 11.3 – 11.3 – 12.0と中弛みで取りつかれた中でL2まではしぶとく脚を使ってレースラップに近いところで踏ん張っていた。基礎スピードを見せていて幅もあると思うし、要所でしっかりと加速もできているからね。能力を信じて。

△タワーオブロンドン

 ちょっと評価を上げた。理由としては超高速馬場でかなり速いラップも出ていて、多分全体のペースが1秒程度で速かったとしてもこの馬自身後傾バランスで入ってという競馬は成り立ちそうと。34.5-33ぐらいで入ってくれば届くことになる。まあ中目の枠で阪神1200なので3角までの入り方は難しいと思うしそこが微妙なところ。ただ京王杯SCでも東京1400で34.2-33.9と平均、11.0 – 11.3 – 11.0 – 11.1 – 11.8とロングスプリントの展開でこのラップで中団外から3~4角でロスがあっても伸びてきたようにスピードにさえ乗ってしまえばという感じはある。阪神1200はL2での加速のケースもあるしそうなると函館スプリントSで見せていたように少し反応で見劣るところがあるのでその辺りも含めてルメールが上手くフォローできるかどうかやね。

△アンヴァル

 この馬もちょっと悩んだんだよね。適性的には後半ではタワーオブロンドンと同じで基本的にはエンジンが掛かってから出し切ってしまいたいタイプ。前半の基礎スピード的に本来ならタワーオブロンドンより前を取っていい馬なんだがそれが前走の北九州記念では32.7-35.5と極端なハイとはいえ追走に汲々としていた。とはいえラストまで少しスムーズさを欠きつつ差し込んできているし北九州記念組では狙いたい馬。外枠なのでしっかりとポジションを押し上げながら進められればかな。

×カイザーメランジェ

 展開次第の馬なのは間違いない。函館スプリントSで鮮やかだったのは除外ラッシュで7頭立て、楽にハナを切れたのと34.4-34.0と平均までコントロールできたことで12.3 – 11.0 – 11.1 – 11.3 – 11.0 – 11.7とL2で再加速してという競馬。逃げなくてもいい馬で自身後傾バランスでかつある程度前目でというのが噛み合えばもうちょっとやれていい。前走で馬体減、そこから調整が緩めなのでそこは気がかり、重くは狙えなかったかな。

×ミスターメロディ

 まあ相当悩んだけど、この評価にした。まず基本的に3~4角で内で立ち回って器用に一脚を使うのが理想の馬なのは間違いないと思う。前走の宮記念が33.2-34.1とややハイの中で12.0 – 10.1 – 11.1 – 11.4 – 11.2 – 11.5とL3-2で再加速の中しっかりと直線で反応して伸びてきての勝利。3~4角でロスなくというのは3走前の阪神Cもそうだったが、一方で外から勝ちに行った阪急杯は想像以上にL1で伸びあぐねていた。オーロCや阪急杯含め、あんまり間隔明けの状態で走ってくるイメージがないのと、外枠で58kg、総合的に判断して消してもいいかなと思ったが押さえることにした。ある程度ペースが落ち着いてのも速いラップ自体は踏めるほうだから、食らいついてL1甘くなっての3着~掲示板辺りを想定しておきたい。

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