競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

阪神10R 瀬戸内海特別 予想:本命13オールザゴー

time 2018/09/15

瀬戸内海特別(10下)

阪神10R 阪神芝内1400m
馬場想定:稍~重、やや高速馬場想定

展開予想

先週の雨中の開催でどう響いたかだが、今週もそれなりに雨が降るし流石に稍高速程度までとしておきたい。

展開予想だが結構逃げ馬候補自体は多く、特にゲートを出るかどうかでラプソディーアなんかも変わってくる。これがハナを切るケースもあるし、外からイエローマリンバが逃げの手をという可能性も十分にある。レッドルドラも前走は1200で番手でという競馬、今回1400で逃げてという選択肢をとれるかは微妙だが誰が逃げるかは流動的。雨の影響でコントロールしつつ、中弛み気味になるとみる。1400でも平均寄りになるか、ハイでも少し息が入るかな。

予想

◎13オールザゴー
○10イエローマリンバ
▲07レッドレグナント
△04ラプソディーア
△11ラヴィングアンサー
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎オールザゴー

休み明けで結果が出ていないけど、ほとんど条件的に合ってないレース。1400で基礎スピードをある程度問われつつ鋭く脚を使うのが合っていて、前走の知多特別はかみ合っていたかなと。中京1400で34.5-33.7とややスローからの11.3-11.7-11.2-10.9-11.6とL2最速10.9、中弛みから加速していく流れで後方内目の馬群を裁いて反応できていたように要所で淀みがあっても鋭く加速ができる。1400ではやや緩めの流れではあったにせよ、ここまで脚を引き出せているのは評価したい。江の島特別は物足りないがマイルで46.7-46.0と平均で流れる中で流れに乗ったのもあるし、もともとマーガレットSの勝ち馬で阪神1400の着外は阪神カップ、昨年のイスラボニータ戦でのもの。そう悲観するほどではない。休み明けでも得意の1400ならある程度流れても対応するし、中弛みで要所の鋭さを要求されれば一発まで。

○イエローマリンバ

相手はこの馬を。ちょっとあてにしづらい面もあるが、新馬戦が結構面白い内容。小倉1200で稍重だが35.0-34.7と平均からの12.2-11.0-11.8-11.9-11.5-11.3とL1最速の流れ。2列目外からジリジリでL1までしぶとく食らいついた相手がエイシンデネブ。3着のエイシンチャイムも勝ち上がって500万下でまずまずの内容だしそれを2馬身離している内容。単調な1200の馬ではなく距離は心配していない。後は基礎スピードが問われても大丈夫だし、息を入れても大丈夫、この状況でどこまで通用するかかな。前走で強い競馬だったし、2走前の500万下でも京都1200で34.4-34.2とへ近ペース、L3最速タイの流れでしっかりと粘り切っているし、面白い一頭。

▲レッドレグナント

穴でこの馬を。サフラン賞なんかでは中山マイルで48.6-46.6とゆったりとした流れから12.1-12.1-11.6-11.5-11.4と長く脚を使って逃げ切ったわけだが、アネモネSも面白くて中山マイルで48.0-47.5と平均からの12.2-12.2-12.1-11.2-12.0とギアチェンジ戦。ここで逃げてハーレムラインには迫られたがそれ以外の2列目は出し抜いていて加速性能の高さを見せている。ここ2走は距離の問題だと思うし、特に前走は力の要る馬場になったのもある。個人的にはマイルでも瞬間的な反応で良さが出ているぐらいなので1400への短縮は良いと思うし、うまく流れに乗って前に壁を作りながら2列目から要所で反応できれば一発。

△ラプソディーア

ゲートを出るか出ないか、というのはあるけど出て流れを作れれば怖い。4走前の仲秋Sなんかもハイレベル戦でサングレーザーとかビップライブリーを相手に34.5-35.0と平均からの11.5-11.8-11.8-11.4-11.8とL2最速の流れで一瞬出し抜く脚を見せていたからね。ラストは相手が悪かったけど、あの感じで進められれば1000万下のこのメンツなら違うはず。ゲート難が最近出てきているので内枠だと信頼はしづらいけど連下では拾いたい。

△ラヴィングアンサー

この馬は逆にダイワメジャーの仔にしてはあまり機動力がなくて、トップスピードの持続力を引き出し切りたいタイプ。前走のフリーウェイSなんかは東京1400でも34.0-35.2とハイペースからの10.8-11.4-11.5-11.8-11.9とよどみない流れを後方で脚を残しながら直線L1で大外から3番手を確保という感じ。なので道中で前がコントロールして3~4角で加速していく形になった時に動ききれるかどうかかな。高級初戦で怖さはあるけど押さえまで。

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過去10年の人気馬の成績では、1人気[4.2.1.3]、2人気[1.1.1.7]、3人気[0.0.2.8]と、1人気が好成績を残しており信頼できる軸馬。平均配当は馬連9610円、3連複3万5760円、3連単20万7360円と波乱傾向。二桁人気馬では、16年クロコスミア(11人気2着)、14年タガノエトワール(15人気2着)、13年ウリウリ(10人気3着)、11年マイネイザベル(10人気2着)、09年クーデグレイス(10人気3着)などが馬券圏に入り波乱を演出している。3連単では10万馬券を超える特大万馬券が7度も出ているように人気薄の好走が目立つ。

過去10年、前走、レース別の成績ではオークス組(8勝)、500万組(2勝)と夏馬を全休に充て始動戦として出走したオークスからの直行組が圧倒的な成績を残している。また、500万を勝ち上がったばかりだが夏に調子を上げた馬が勢いで勝ち上がっている。ローズS好走馬の秋華賞の成績を見てもローズS上位馬が本番でも結果を残しているように、本番に直結しているのが分かる。

オークス組からは、レッドサクヤ、サトノワルキューレ、オールフォーラヴ、カンタービレなどが参戦するが、2冠馬アーモンドアイやラッキーライラック、リリーノーブルといった有力馬は秋華賞直行のため不在となる秋華賞のトライアルレース。オークス組みで馬券になるのは!?また、夏の上がり馬に出番はあるのか!?競馬セブンでは各陣営の本音話を入手済!週末の情報はお見逃しのないようご注意ください!

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何悪。分析note2023



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