競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

CBC賞 2018 レース回顧・結果:アレスバローズ、高速馬場で末脚炸裂、うれしい重賞初制覇!

time 2018/07/01

毎週日曜の22:00からツイキャスでCBC賞など重賞回顧ライブを行います。ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。ライブ前にコメントで質問、レースの流れで気になったこと等を書き込んでもらえたらありがたいです!

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2018CBC賞のレース回顧・結果

中京芝1200m良

1:07.0 32.7-34.3 H^2
11.9-10.3-10.5-10.9-11.5-11.9

CBC賞の展開回顧

超高速馬場で6秒台もあるかな?と思っていたが1:07.0と7秒は切れなかった。ペースは1.6でかなりのハイペース、ラップ推移的にもよどみなく進んでいて4角地点までは10.9と10秒台を連続する形になって直線では減速、L1で11.9とかなり落としている。基本的には3~4角での立ち回りが問われたと思うし、ある程度出し切れた展開。ただしもちろんだがこのペースを追走するだけの質の高い基礎スピードが問われたわけで純粋な1200タイプの馬でないと難しかったと思う。ダイメイフジなんかには典型的に難しい競馬になったと。

1着08アレスバローズ(川田)

五分のスタート、そこから無理なく追走して中団馬群の中目で進めていく。3~4角でも中団の中目でロスを少なめに進めながら直線でうまく外に出す。序盤でそこからしぶとく伸びて2列目から抜け出し、L1でしっかりと先頭に立って後続を寄せ付けずの完勝だった。

1200の超高速馬場で高いレベルまでくると求められるのはハイペースに対応してきた基礎スピードと、高速馬場で長くトップスピードを維持してくる能力なのかなと感じた一戦。今回のメンツって結構予想的に難しい一戦だったけど、このアレスバローズが超高速馬場での時計勝負で結果を出したのは個人的には新しい引き出しになるかなと感じる、良い結果だったかな。ダイメイフジに足りない前半の基礎スピードを持っていて、高速馬場なら後半のトップスピード面を引き出してきた。こういうタイプの馬が超高速馬場の1200では良さが出やすいなというのは感じるかな。実はこの馬自身は33.8-33.2とややスローのバランスで走破しているように、この流れからこの鋭さを引き出せないとダメ。そういう意味では今後が楽しみになる勝ち方だったかなと思うし、こういうタイプはハイレベルの方が結果が出やすいのかもしれない。まあスプリンターズSは最近は時計勝負になりにくいからそこがカギだけど、今年の夏のスプリント路線の中心になりえる馬だね。

2着10ナガラフラワー(高倉)

五分には出てそこから無理はせずにアレスバローズの内で中団で進めていく感じ。3~4角でもアレスバローズを目標にしながらその内を通してロスなく立ち回って直線。序盤で外への誘導で少し時間がかかるがL1で出し切ってそこから伸び、アレスの内からじりじりと伸びるも差は詰まらず、2着は単独で確保した。

ん~こちらの方がちょっと読めなかったかな。1200のハイペースで対応してくる可能性はそんなに高くなかったと思うし、前走の彦根Sも上がりだけ見れば速いけど、ナンヨーアミーゴの方が圧倒的に速かったし…まあでもアレスバローズとの比較でみればアレスの方が内容的に上の競馬をしているので(3~4角でのロス、L1で詰めさせず)そこは確かかな。この馬自身では33.9-33.3の走破で入っているので、結局は前半あまり無理をしないで良いバランスだったのが良かったとは思う。ただ正直これだけ流れた中で結果を出してくるとはこの馬に関しては全く分からなかった。トップスピード戦では高いレベルでは少し足りないと思っていたのでこのペースでやれたのは収穫になるね。

3着09セカンドテーブル

まずまずのスタートから押して押して先行策、外から行き切ったワンスインナムーンに対してしっかりと番手外からプレッシャーをかけていく。3~4角でも番手外からワンスを目標に仕掛けを待ちつつ直線。序盤で追い出されての反応は地味も徐々に伸びてL1で一瞬だけ先頭に立ったが外差しに屈して最後は3着を死守した。

競馬って難しいなと宝塚記念でも感じたけど、状態面の不安をみんながある程度知っているとオッズに反映されるし、それでいて案外そうでもなかったりする。このセカンドテーブルも正直終わってみれば8番人気だからね。普通に考えれば前の馬でハイに持ち込めば安定する、軸にはしやすい馬なんだけど…まあ今回は体調を必要以上に意識しすぎてそれが裏目に出た。追い切りの良しあしで判断するならともかく、やっぱりあまり過度に考えすぎるのは良くないかもしれんね。セカンドテーブルとしてはやはり近走はハイペースで良さが出ているし、高速馬場でこのペースで進めて1:07.3を出せるというのはやはり評価すべきポイントかな。前目では一番強い競馬をしているのも事実だからね。ただこういう馬場では無理せず前後半をフラット~やや後傾ぐらいで入るのが一番時計を出しやすい、という感じはあるから。今後もこういう強いんだけど甘くなる、みたいな感じは続いていくかもしれない。平均での一足勝負でもやれる馬だけど、何かワンパンチ足りない状況が続いているかな。

4着18アサクサゲンキ(武豊)

出負けして大外枠でもあり無理せずに後方からの競馬となる。道中もダイメイフジを意識しながら3角へ。3~4角でもダイメイフジの後ろで動かずに最後方列で直線大外。序盤でそこからの伸びはまだ地味。しかしL1でグンと来て最後は一気に差を詰めてきた。

ワープしたかな、というのは大げさかもしれないけどL1でのバテ差しのインパクトは結構大きかった。3~4角では豊にしては珍しく動かずダイメイフジの後ろで直線だけに賭けたという感じだけど、結果的にみても3~4角でのラップが速いし全体がハイペース。これは正解だったかもしれない。ここ2走で1200で無理をしない中で後半のトップスピードの質、特に持続力を高めてきていると思うし、戦法的にも前目に限定するより中団ぐらいからも視野に入れたほうがいいかな。いずれにせよケースバイケースで良いと思うし、戦法を決めつけないでその時のメンツ次第で変えていく、ぐらいで良いと思う。ただ音無厩舎なんだよなあ。そういった融通を利かせないと安定しないと思うし、こういう馬こそ鞍上の判断に任せた方がいい。末脚の絶対量という観点で見れば後半勝負に特化してからはまだ底を見せていないので、距離に関しては結果を出しているけど1400でも良いと思う。その中で無理のないバランスを取ってどういう競馬ができるか見たいね。今は後半勝負にシフトしてもいい時期に来ている気がする。

5着03レーヴムーン(荻野極)

五分のスタート、そこから押して押して流れに乗っていって好位の内目で3角へ。3~4角でも3列目3頭の真ん中で進めて直線でうまく外に。序盤で追い出されるがここでの伸びは地味。L1までしぶとく踏ん張って激しい掲示板争いを制した。

この馬で思い切って前を取っていったというのは結構面白い選択だったと思うけど、やっぱり枠が良かったのはあると思う。3~4角でのロスが小さかったしね。直線での伸びはやはり前を取った分だけ足りなかったともいえるし、もちろん格上挑戦で十分健闘したといえるけど重賞でとなるとちょっと足りない。この先行力を引き出せれば準OPぐらいなら当然勝負になると思うし、このハードな一戦を使って馬の方が開花してくれば面白いかな。

11着12ダイメイフジ(M.デムーロ)

五分には出てそこからはやはり無理はせずに後方からの競馬を選択する。3角手前では外目に出していてそこから進出、4角でも外々から追走して後方で直線。序盤で追い出されるが脚がない。L1でも後ろにいたアサクサゲンキに見劣っての11着完敗だった。

シンプルに基礎スピードが足りない。前半にこの位置で脚を使ってそこから直線ラストで脚を使えていないように、高いレベルで1200を走るには前半がネックになってしまっていると。オーシャンSの馬場だとL1も落ちてくれるので差し込めているし、安土城Sだとペースが遅いのでトップスピードの質・持続力を高めてきている。ただし1200の高速馬場でペースが上がると前半で無理が生じて後半の末脚を削がれてしまうし前もなかなか落ちてこない。この感じなので1200は本質的には距離が短いと思う。1400がベストなのかはまだ分からないにせよ、一度マイルを使っても良いと思うんだけどねえ。

15着16ペイシャフェリシタ(三浦)

出負けして外からかなり押し上げて好位の外まで一気に押し上げていく。3~4角でも好位列の後ろで2頭分ぐらい外から直線で進路を取る。序盤で追い出されてここでの脚が微妙、甘くなりつつあってL1で失速、呑み込まれた。

う~ん…出負けした後の流れがかみ合わなかった。ペース自体が32.7とかなり速い中であそこまで顕著に出負けして出していってあの位置を取ってしまうと流石にしんどかったと思う。前半でオーバーペースになった要因としてはそこかな。ペースが遅ければリカバーしてあの位置を取って3~4角でそこまでロスが大きくないところを取れてと悪くなかったと思うけど、これも前半のペース次第という面はあるからね。スピードに乗せていって3角下りからブレーキ気味になったのもあるし、前半で負担の多い競馬になってしまったかな。やっぱ外枠の先行馬には難しい競馬になってしまったと思う。

16着06アクティブミノル(福永)

まずまずのスタートを切っていたが無理はせずに軽く促しながらで好位。3~4角で中団外目、徐々に下がって直線では中団列の後ろ。序盤で狭くなったのもあるが反応がいまいち。L1まで良いところなくの完敗だった。

う~ん…まあ基本的にハイペースは得意ではないので主導権を取れなかった時点でどういう競馬をするか?というところ、あの位置だったのはそんなに悪い判断とは思わない。ハイペースで出負けして後ろから行った高松宮記念で最後に良い脚を使っていたからオーバーペースにならないように入ったというのはプランとしては成立すると思う。この馬の走破バランスが33.7-34.1なので入りの3Fで33.7で入ったなら本来ならもう少し後半を上げてくることができるタイプの馬のはず。直線で窮屈になったのもあるが反応がなかったのは不満かな。使える脚が長いタイプではないのでハイペースでうまくバランスを取ってポジションを下げたと思うが、その割に脚を使えなかった。条件的にちょっと怖さがあったと思ったんだけど、かなり状態面を落としてきているのかな。

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競馬をやって何が悪い。分析note…弥生賞から高松宮記念まで!



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