競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

阪急杯2018 追い切り・調教評価:シュウジ、馬なりでグンと加速、脚捌き鋭く気配は抜群

time 2018/02/23

阪急杯2018 追い切り・調教評価:シュウジ、馬なりでグンと加速、脚捌き鋭く気配は抜群

2018阪急杯の追い切り・調教評価

追い切り一番馬:シュウジ

モズアスコットとは甲乙つけがたかったが気配を含めてこちらを。終い馬なりで一気に加速。13.0-11.9を坂の一番きついところでやってきているし、四肢の捌きの鋭さはかなり光った。坂路は走る馬だがこれなら…という感じかな。

良かった馬

ニシノラッシュ

…淡々とした走りだがこの馬の割には全体を出してきたうえで終いしっかり減速せず。最後まで淡々と力強く捌けていたのは好印象。

ペイシャフェリシタ
…最後少し促されたがしっかりと12.4-12.1と加速していたし、ピッチよく小気味いいフットワーク、外目を通して好時計と全体的に見ても良い。

マイネルバールマン
…フットワーク的には前肢の伸びが結構良くて終い軽めに促されてしっかりと加速ラップでまとめているのは好感。動く馬なのであまり当てにはならないが気配は良かった。

モズアスコット
…終い重点だが追い出されてからの前肢ののびも良く手先の返しが力強く楽に加速してきた。12.6-11.7はかなり目立つラップでL1の優秀さもだが加速度が高い。動き自体も含めてかなり良かった。

微妙な馬

ディバインコード
…う~ん、イメージ的にはチップでもうちょっと走ってきてほしい馬なんだが、ラップ的にも少なくとも加速はできていない。やや単調な走りでもうちょっと迫力が欲しかった感はあるかな…。

 

何悪。分析note2023



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