競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命06アーバンシック@京成杯2024予想

time 2024/01/14

京成杯2024の予想

中山11R 芝内2000m
馬場想定:良、高速馬場想定
風向想定:南南西6m/s想定

馬場・風向き

 最初に、日曜はちょっと用事があるので、一応早めに出来るだけやる予定ですけど、ちょっと量は落ちるかもしれません。ご了承ください。

 【追記】これを書き上げたタイミングでちょうど中山が雷雨雪に見舞われて、結構馬場に影響しそうな感じはします。標準ぐらいまでは視野に入れた方がいいかも。

 馬場は思ったより軽いかな。そろそろどうか?と思っていたけど菜の花賞の感じだとまだまだ高速馬場だと思う。風がちょっと注意で、南南西から6m/sと結構吹くし、HSが追い風と言っていい状況になるので、個人的にはこのパターンの中山は意識しておきたいね。

展開予想

 はっきりとした逃げ馬というのは不在ではあるが、とりあえずニシノフィアンスが内から主張、その外からレイデラルースも先行、外からはアスクナイスショーやコスモブッドレア辺りも先行策で、大外のドレイクぱせーじもハナを目指しそう。ある程度前目で引っ張りたい馬が多いので序盤はそれなりに先行争いとなりそうかな。

 向こう正面で向かい風を受けてという中での展開の紛れはちょっと考えたいところだし、馬場を考えても上がり切らんだろうなというのが本音。60.5-58.5ぐらいで1:59.0、高速馬場で南南西、L1最速の展開まで視野に入れたい。

予想

◎06アーバンシック
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△02バードウォッチャー
△15ジュンゴールド
×04エコロマーズ12グローリーアテイン
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎アーバンシック

 かなり悩んだんだけど、切り替えた。敢えて本命をアーバンシックにする。南南西の風向きを考えるとどうしても向こう正面で上がり切らないだろうし紛れるだろう。L1での鋭さが求められる可能性が高くなったなと。

 アーバンシックは無酸素運動的な素材面ではここでは一番だと思う。前走の百日草特別が東京2000m戦ではあるが60.8-58.6とかなりのスロー、12.2 – 11.9 – 11.7 – 11.5 – 11.3とラップ的にL1最速。出負けして後方から進めていたが、直線で大外からジリジリ伸びてL1でマーゴットソラーレを捕え切った。ここで2馬身半~3馬身はあったので、まず自己ラップで10秒台には入れていると思う。ロングスプリント的にある程度分散してL1でこのラップを踏めているので素材的には底を全く見せなかった。それと、地味ではあるが60.8なので基礎スピードを最低限は求められているのも一つ。

 新馬戦では札幌の1800m戦で接戦を競り落とした。52.3-47.5と超々スロー、新馬としても遅い。13.3 – 13.0 – 12.0 – 11.2 – 11.3と2F戦で好位からしぶとく伸びてL1でヴィクトリアドールとの叩き合いをクビ差で振り切っている。まあこれ自体はさほどだが、ドスローでヴィクトリアドールにクビ差から、百日草特別である程度流れて後半も仕掛けを強めて、こちらは底を見せずに千切ってきている。パフォーマンス的にも馬場が軽くなってある程度流れて良さが出たとみて良いんじゃないかな。

 ここはどちらかというと武史の仕掛けに依存することになるが、割と中山内回りでは間違えない印象ではある。今回は相手も結構手ごわいけど条件的にはフィットしていると思うので、直線である程度鋭さを求められた時に3~4角での仕掛けから直線で追い風を受けて外から、という中ではこれが一枚上かなと。トップスピードの質も高いけど、量的に底を見せていないのは大きいかな。

○?

▲?

△バードウォッチャー

 後はバードウォッチャーを連下で。ゲートが甘いし、内枠で包まれて後ろからになるリスクはあるので難しいが、素材面の不気味さはある。前走は東京1800m戦で50.5-47.0と超スローからの12.8 – 12.6 – 11.6 – 11.5 – 11.3とL1最速。これで出負け後方から直線外に出しての反応も地味目だがL1までしぶとく伸びて2馬身半差をL1で捕えてきたので10秒台も視野に入れている。ただこの競馬でと考えると、シンプルにアーバンシックの百日草特別の方が上だと思うので、ちょっと嵌らんとってのはあるね。風向きや馬場を考えるとそこまでペースも上がり切らんだろうけど、連下まで。

△ジュンゴールド

 ちょっと下げた。枠がなあ。個人的には小器用で動けるタイプの馬ではあるので外枠でもポジや仕掛けを間違えなければってのはあるが、この枠だとポジはこのメンツではちょっと怪しい。坂井瑠星は中山だとちょっと仕掛けが他より甘い傾向で向こう正面で緩んだとして動けるかもある。前走の紫菊賞は強かったけど、5頭立てで49.4-45.8で超々スロー、楽に行かせてもらったというのもある。12.0 – 11.8 – 11.6 – 11.0 – 11.4のラップ推移でL2での鋭さは見せたが、このレベルだとL1ももうちょっとほしかったというのもあるからね。これが中団ぐらいからの競馬になったときに後半の素材でどこまで?と。内枠ならどういう競馬でも対応できそうかなと思ったが、この枠だと鞍上が上手く判断しないとだし1番人気か…ってのもあって連下にした。

×エコロマーズ

 大穴でエコロマーズを拾っておく。ある程度ギアの上げ下げに対応できて後半の素材面で舐められないものを見せている。アスター賞はキャットファイトが結果を出せてないので何ともだがスタッツ的には結構優秀なはず。47.2-45.9で12.1 – 11.7 – 11.3 – 11.6 – 11.3とL3最速タイで4角で速いラップ。これで中団外目からの競馬になったし、L1までジリっと伸びていたのでそこは一定の評価だし出負けして位置も悪かった。新馬戦が福島1800mで稍重、時計も掛ったが51.1-48.2と超スローからの12.7 – 12.0 – 11.8 – 11.9 – 12.5とポテンシャル戦で番手から勝ちに行って押し切っての完勝。距離自体は2000でも対応しそうだし、枠も良く前目内目で収められそう。サウジ戦も46.9-46.5で11.6 – 12.0 – 12.3 – 11.7 – 11.2 – 11.3と中弛みに巻き込まれて直線反応で遅れているけどL1までジリっとは来ていた。大穴で2000mで前目内目で噛み合えば。

×グローリーアテイン

 後はグローリーアテインかな。中山はカギだけど、例年に比べて馬場が軽く有酸素運動色がそこまで求められない可能性が高くて7番人気なら軽めに押さえても良いかな。前走が東京1800m戦で50.2-46.8と超スロー、13.3 – 12.9 – 11.8 – 10.9 – 11.2とトップスピード戦でL2ですっと伸びてきた。L1でそこまで突き抜けられなかったので高いレベルでは距離は気になる所だが、ギアチェンジやトップスピードの質を高いレベルで持っているのは良い。これでゲートが良くて前を楽に取れればとは思うが、ゲート・二の足はさほど。このレベルだとアーバンシックの破壊力を上位と取るべきかな。

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何悪。分析note2023



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