競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

神戸新聞杯 2022 予想:本命12ジュンブロッサム

time 2022/09/25

神戸新聞杯2022の予想

中京11R 芝2200m
馬場想定:良、超高速馬場想定
風向想定:南南西2m/s想定

展開予想

 天気も馬場も割り切るしかないわ。もういかんともしがたい。馬場は多分超高速、風は南南西からなので3角完全追い風。

 展開予想だが流石に土曜の時点で多少の豪雨など関係ないほどの良馬場高速っぷり。騎手も気にしてないだろうし前半から流れる可能性を強めに。ビーアストニッシドが内に切って主張するけどこの馬場だとリカンカブールやミスターホワイト辺りも内で競って行くだろうし、メイショウラナキラも。前目が1角までの長い直線でやりあう可能性が高いからね。京都新聞杯同様のペースまで視野に入れたいね。まあ京都新聞杯の時よりは軽くないかもしれんが、それでも超高速で10秒台の決着は当然考えるべきだろう。58.5-60.0でハイペースを想定するが、色々幅を広げておく。

予想

◎12ジュンブロッサム
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△05ヴェローナシチー
△11パラレルヴィジョン
×02ボルドグフーシュ13ビーアストニッシド
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ジュンブロッサム

 本命はジュンブロッサムにした。展望の段階では流石に馬場が重くなるだろうと思っていたので回さなかったが、これで状況が変わってしまったかな。

 まず東京2000でローシャムパーク相手に完勝した内容が良い。この時は60.2-59.0とややスロー程度だが2歳としては流れていた。11.7 – 11.5 – 11.5 – 11.1 – 12.3 – 12.6と中盤で緩まずにという中で前のユイノゴトクが早めの仕掛けで3~4角で広げに掛かった形。L2-1と落としているけどこれはユイノゴトクの単騎逃げが原因。これで好位外から正攻法で進めて直線でしっかりと伸びてL1で4馬身差を捕え切っての勝利。思ったよりも後半のロングスプリントを引き出せたのと、前半である程度流れて削がれなかったな、という印象が強かった。

 パターン的に甘いのはギアチェンジが求められるケースで、共同通信杯も悪くはないがビーアストニッシドにも先着出来なかった。東京1800で稍重、48.6-46.8とかなりのスロー、12.5 – 12.5 – 11.3 – 11.2 – 11.8とL2最速。3~4角で緩いところからのギアチェンジでちょっと見劣ってしまって3列目に下がってからL1で伸び始めて前のビーアストニッシドとの差は詰めていると。後半の素材面はいいんだけど、ギアチェンジがちょっと苦しい感じ。中京マイルの1勝クラスで虜ボアしたのも12.2 – 12.1 – 11.1 – 10.9 – 11.7と緩い流れからの加速で動き切れなかった部分が大きい。

 前走でレコード勝ちしたが、基本的にそういう流れの方が良いと思う。新潟外1800で47.0-45.3とかなりスローではあるが極端ではなく、11.9 – 11.6 – 11.0 – 11.0 – 11.6のラップ推移でコーナーで加速しつつと12秒台を踏まずにエンジンをかけやすい状況で好位の外から楽に伸びてすぐに2番手に上がってきたし、L1で粘るケイアイセナを捕えて1馬身半差と強かった。

 1度使った強みもあるし追い切りも良かった。2200は正直長いけど、超高速馬場でペースが上がってしまえば大丈夫だと思うし、むしろ後半の素材はロングスプリントが持ち味だとみているので、あまりスローにならなければ分散する中で良さが出易いと思う。ローシャムパークや春のクラシック上位勢との戦いで目途を立てている馬だし、このレベルで超高速馬場なら浮上させていいだろうと。正直展望の段階では雨の影響で少し落ち着くと思っていて2200は長いと思って狙うつもりはなかった。

○?

▲?

△ヴェローナシチー

 後は物差し馬ヴェローナシチーを連下で。京都新聞杯組の中では最上位の評価をした馬で、58.2-59.2とややハイで流れて11.8 – 11.8 – 11.8 – 11.7 – 12.1と後半も11秒台後半を維持するポテンシャルも求められた一戦。これで3~4角でかなり外を回して押し上げて勝負に行く形になった。これで内を立ち回ったアスクワイルドモアに上手く立ち回られてラストで差される形になってしまったからね。あそこまで勝ちに行くとちょっとしんどい展開だったと思うし、このペースで外枠で1~2角もロスがあったのは痛かったからね。今回は内枠だし、京都新聞杯組との比較で見てももう一段は上げてくると思う。それでも春の実績組でダービーでのアスクワイルドモアとの比較で見てしまうと…やね。

△パラレルヴィジョン

 これもちょっと警戒しておきたい。ゲートが甘いし前走の東京2000m戦はハイペースだが後半のロングスプリントを引き出してきている。58.0-60.0で12.5 – 12.4 – 11.6 – 11.5 – 12.0のラップ推移。ただ単騎逃げのものだし、これで後方からしぶとく大外に出し切ってラストで左手前で突き抜けている。後半のロングスプリント性能をかなり見せてきたし、左手前で最後に伸びてきたのも好感。まあペースに関しては何ともだしゲートも甘いので後ろからになると思う。ただ、超高速馬場で後半を上げてきているし、素材面では警戒しておいていいだろうと。

×ボルドグフーシュ

 後は一応ボルドグフーシュを押さえておきたい。正直ちょっと馬場が軽すぎるかなと。京都新聞杯では58.2-59.2で後方からとなって最後にジリっと伸びてきたが、位置取りが悪くて苦しくなった。ゲートが甘い馬なのでどうしても後ろからになるし、ペースが上がって縦長になると外の馬も内に切ってくるので内枠がマイナスに働くリスクもある。ゆきやなぎ賞での後半のトップスピードの質という点での能力を評価しつつも軽めの押さえまでにしたい。

×ビーアストニッシド

 こちらも馬場がかなり軽くなったのはマイナスかな。馬場が重ければ個人的には面白いと思っていたけど、ここまで軽いと他も前の意識が強くなるので支配しづらいと思う。ただ、それでもシンプルに春のクラシック戦線ではそこそこ上位の馬。スプリングSでも中山1800で48.8-47.6とややスローからの12.0 – 12.3 – 12.0 – 11.3 – 12.0と一足勝負ですっと出し抜いてアライバルにL1で詰められたけどここの3着がサトノヘリオスになる。皐月賞にせよダービーにせよ、完敗だけど崩れてはいないからね。まあできればもうちょっと時計が掛かってほしかったけど、共同通信杯みたいにスローでのギアチェンジも対応できて、基礎スピードもある程度見せている。この世代はクラシック本番組が基本的には強いと思っているので、総合的に良さを見せているビーアストニッシドが人気薄なら軽めでも押さえておきたい。それでも、もう少し時計が掛かってほしかったね。

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神戸新聞杯2022の予想 中京11R 芝2200m 馬場想定:良、超高速馬場想定 風向想定:南南西2m/s想定 展開予想  天気も馬場も割り切るしかないわ。もういかんともしがたい。馬場は多分超高速、風は南南西からなので3角完全追い風。  展開予想だが流石に土曜の時点で多少の豪雨など関係ないほどの良馬場高速っぷり。騎手も気にしてないだろうし前半から流れる可能性を強めに。ビーアストニッシドが内に切って主張するけどこの馬場だとリカンカブールやミスターホワイト辺りも内で競って行くだろうし、メイショウラナキラも。前目が1角までの長い直線でやりあう可能性が高いからね。京都新聞杯同様のペースまで視野に入れたいね。まあ京都新聞杯の時よりは軽くないかもしれんが、それでも超高速で10秒台の決着は当然考えるべきだろう。58.5-60.0でハイペースを想定するが、色々幅を広げておく。 予想 ◎12ジュンブロッサム ○14プラダリア ▲07ジャスティンパレス △05ヴェローナシチー △11パラレルヴィジョン ×02ボルドグフーシュ13ビーアストニッシド 3連複:◎軸○▲△×BOX 3連複:◎○軸▲△×流し 3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△× ◎ジュンブロッサム  本命はジュンブロッサムにした。展望の段階では流石に馬場が重くなるだろうと思っていたので回さなかったが、これで状況が変わってしまったかな。  まず東京2000でローシャムパーク相手に完勝した内容が良い。この時は60.2-59.0とややスロー程度だが2歳としては流れていた。11.7 – 11.5 – 11.5 – 11.1 – 12.3 – 12.6と中盤で緩まずにという中で前のユイノゴトクが早めの仕掛けで3~4角で広げに掛かった形。L2-1と落としているけどこれはユイノゴトクの単騎逃げが原因。これで好位外から正攻法で進めて直線でしっかりと伸びてL1で4馬身差を捕え切っての勝利。思ったよりも後半のロングスプリントを引き出せたのと、前半である程度流れて削がれなかったな、という印象が強かった。  パターン的に甘いのはギアチェンジが求められるケースで、共同通信杯も悪くはないがビーアストニッシドにも先着出来なかった。東京1800で稍重、48.6-46.8とかなりのスロー、12.5 – 12.5 – 11.3 – 11.2 – 11.8とL2最速。3~4角で緩いところからのギアチェンジでちょっと見劣ってしまって3列目に下がってからL1で伸び始めて前のビーアストニッシドとの差は詰めていると。後半の素材面はいいんだけど、ギアチェンジがちょっと苦しい感じ。中京マイルの1勝クラスで虜ボアしたのも12.2 – 12.1 – 11.1 – 10.9 – 11.7と緩い流れからの加速で動き切れなかった部分が大きい。  前走でレコード勝ちしたが、基本的にそういう流れの方が良いと思う。新潟外1800で47.0-45.3とかなりスローではあるが極端ではなく、11.9 – 11.6 – 11.0 – 11.0 – 11.6のラップ推移でコーナーで加速しつつと12秒台を踏まずにエンジンをかけやすい状況で好位の外から楽に伸びてすぐに2番手に上がってきたし、L1で粘るケイアイセナを捕えて1馬身半差と強かった。  1度使った強みもあるし追い切りも良かった。2200は正直長いけど、超高速馬場でペースが上がってしまえば大丈夫だと思うし、むしろ後半の素材はロングスプリントが持ち味だとみているので、あまりスローにならなければ分散する中で良さが出易いと思う。ローシャムパークや春のクラシック上位勢との戦いで目途を立てている馬だし、このレベルで超高速馬場なら浮上させていいだろうと。正直展望の段階では雨の影響で少し落ち着くと思っていて2200は長いと思って狙うつもりはなかった。 ○プラダリア  対抗にはプラダリアかな。悩んだけど、悩んだらこの世代は皐月賞・ダービーを評価すべきというのは自分の中でのルールかな。  ダービーは正直ちょっと噛み合った部分はあるし、▲ジャスティンパレスの比較で着差ほどではないと思う。58.9-59.0と平均ペースで好位の内目。12.0 – 11.8 – 11.5 – 11.7 – 12.0とL3最速の流れで上手く好位の内目を立ち回って直線で外に誘導できたし、そこから直線半ばではジャスティンパレスに並ばれかけたけど最後はこれを振り切って0.4差はつけている。基礎スピードが求められた中でその流れに乗って結構しぶとく踏ん張れたからね。アスクビクターモアとの比較では見劣ったが、京都新聞杯組のアスクビクターモアとの比較で見れば明確に上。なので今回京都新聞杯組よりは上位に取りたいと考えていた。  青葉賞では58.9-60.3と前がハイペースで飛ばす中で離れた好位。そこから12.4 – 12.4 – 11.7 – 11.9 – 11.9となっているが、好位で3~4角で追いかけつつのロングスプリントで最後まで粘るロードレゼルをしっかりと捕えてきたように、後半のロングスプリントも高いレベルにある。  正直ここに入ってとなると、セントライト記念のアスクビクターモアほどの差はないとは思うのでそこが難しいところだし、外枠を引いてしまったのも個人的には微妙な要素。ただ、それでもダービーでのパフォーマンスからも京都新聞杯組とは差があると思うし、リスクはそれなりにあるけどそれでも地力を評価して対抗で。 ▲ジャスティンパレス  こちらは早い段階でプラダリア比較でうまく噛み合えば逆転可能だと思っていた中で、枠の並びを見てチャンスはあるかなと言うことで単穴に。  ダービーは58.9-59.0と平均ペースで12.0 – 11.8 – 11.5 – 11.7 – 12.0とL3最速。コーナーで速いラップを求められて仕掛けが早くペースも速い。そんな中で中団の外から動く形になったし直線半ばまではそれでも良い脚でプラダリアに並びかけてきた。接触もあってラストはちょっと甘くなっているが、距離と3~4角のロスもあったかなという気持ちが強い。要所で動けているのでペースというよりその辺かな。内外逆なら違ってもいいかな、というレベルだったと思う。  そのうえで、ホープフルSも悪くない。中山2000mで60.1-60.5と平均ペース、12.0 – 12.2 – 12.2 – 11.7 – 12.4と単調な流れの中でしっかりと好位からしぶとく最後まで伸び続けて2着は楽に取ってきた。有酸素運動の競馬で分散してもやれているというのはダービーとホープフルSで異なる馬場でやれているのでそこは確かだろうと。まあホープフルSはレベル的にはちょっと落ちるが。  不安としてはやはり馬場が極端に軽いので、案外ペースが上がらなかったときにロングスプリントを強めに求められた時。今回はその点で本命のジュンブロッサムとの比較でどうかなという判断。馬場が現実的なら多分ジャスティンパレスが本命だったけど、土曜の馬場を見てその可能性は薄いからね。どちらかというと淡々とハイペース気味で流れてほしいかな。 △ヴェローナシチー  後は物差し馬ヴェローナシチーを連下で。京都新聞杯組の中では最上位の評価をした馬で、58.2-59.2とややハイで流れて11.8 – 11.8 – 11.8 – 11.7 – 12.1と後半も11秒台後半を維持するポテンシャルも求められた一戦。これで3~4角でかなり外を回して押し上げて勝負に行く形になった。これで内を立ち回ったアスクワイルドモアに上手く立ち回られてラストで差される形になってしまったからね。あそこまで勝ちに行くとちょっとしんどい展開だったと思うし、このペースで外枠で1~2角もロスがあったのは痛かったからね。今回は内枠だし、京都新聞杯組との比較で見てももう一段は上げてくると思う。それでも春の実績組でダービーでのアスクワイルドモアとの比較で見てしまうと…やね。 △パラレルヴィジョン  これもちょっと警戒しておきたい。ゲートが甘いし前走の東京2000m戦はハイペースだが後半のロングスプリントを引き出してきている。58.0-60.0で12.5 – 12.4 – 11.6 – 11.5 – 12.0のラップ推移。ただ単騎逃げのものだし、これで後方からしぶとく大外に出し切ってラストで左手前で突き抜けている。後半のロングスプリント性能をかなり見せてきたし、左手前で最後に伸びてきたのも好感。まあペースに関しては何ともだしゲートも甘いので後ろからになると思う。ただ、超高速馬場で後半を上げてきているし、素材面では警戒しておいていいだろうと。 ×ボルドグフーシュ  後は一応ボルドグフーシュを押さえておきたい。正直ちょっと馬場が軽すぎるかなと。京都新聞杯では58.2-59.2で後方からとなって最後にジリっと伸びてきたが、位置取りが悪くて苦しくなった。ゲートが甘い馬なのでどうしても後ろからになるし、ペースが上がって縦長になると外の馬も内に切ってくるので内枠がマイナスに働くリスクもある。ゆきやなぎ賞での後半のトップスピードの質という点での能力を評価しつつも軽めの押さえまでにしたい。 ×ビーアストニッシド  こちらも馬場がかなり軽くなったのはマイナスかな。馬場が重ければ個人的には面白いと思っていたけど、ここまで軽いと他も前の意識が強くなるので支配しづらいと思う。ただ、それでもシンプルに春のクラシック戦線ではそこそこ上位の馬。スプリングSでも中山1800で48.8-47.6とややスローからの12.0 – 12.3 – 12.0 – 11.3 – 12.0と一足勝負ですっと出し抜いてアライバルにL1で詰められたけどここの3着がサトノヘリオスになる。皐月賞にせよダービーにせよ、完敗だけど崩れてはいないからね。まあできればもうちょっと時計が掛かってほしかったけど、共同通信杯みたいにスローでのギアチェンジも対応できて、基礎スピードもある程度見せている。この世代はクラシック本番組が基本的には強いと思っているので、総合的に良さを見せているビーアストニッシドが人気薄なら軽めでも押さえておきたい。それでも、もう少し時計が掛かってほしかったね。

何悪。分析note2022



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