競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

チャンピオンズカップ 2020 出走予定馬:インティ&武豊騎手想定

time 2020/12/01

チャンピオンズカップ 2020 出走予定馬:インティ&武豊騎手想定

第21回 チャンピオンズカップ(GI)出走予定馬展望

日程:2020年12月6日(日)
コース:中京ダ1800m

予想用・出走予定馬一

インティ(武豊騎手想定)

 昨年のフェブラリーステークスの覇者ながらやや低迷が続いているインティが武豊とのコンビでチャンピオンズカップに出走予定だ。昨年も3着と健闘したこの舞台だが、緩やかな下降線をたどる中で復活の激走はあるか?に注目だ。

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 タイプ的には中京1800のように器用さを要求されやすい舞台というのは良いと思うんだけどね。ここ2走はちょっとオーバーペース気味になってしまっていたというのはあると思うし、フェブラリーSを勝った時もペースをコントロールして終いの鋭さで出し抜く競馬だったからね。ノーマークになれば怖さはあるけど、それでも昨年のパフォーマンス以上を期待していいものかどうか?やね。

フェブラリーS(GI)1着

東京ダ1600m良 14頭4枠6番
1:35.6 48.0-47.6 M
12.4 – 11.5 – 11.9 – 12.2 – 12.2 – 11.6 – 11.4 – 12.4

 まずは昨年のフェブラリーS勝ちから振り返りたい。これがインティの勝ちパターンのイメージかなと思っている。ペースは平均で、中盤で少し息を入れてからのL2最速で11.4とかなり速いラップを要求される競馬になった。ここでしっかりと逃げて出し抜いて、L1で食い込んできたゴールドドリームをクビ差で制している。

 6番枠から五分のスタート、そこから二の足でスッと先行してじわっとハナを取り切る。そこからは上手くペースをコントロールして後続を引き付けつつ3角に入っていく。3~4角でも仕掛けを待ちながら1馬身ほどのリードで直線に入る。序盤でそこから軽く促してスッと加速、L3で2馬身差に広げ、L2で一気に千切ってゴールドドリーム以下とは勝負をつける。L1で2馬身半あったゴールドドリームとの差は一気にクビまで詰められたがしっかりと振り切った。

 ここで見せたように基本的にインティの最大の武器はギアチェンジにある。緩い流れにレースを支配して一瞬のギアチェンジでスッと加速して一気にL2までで勝負を決めてくる。まあL1で2馬身半もあった中でゴールドドリームには詰められていたのでこれでも結構薄氷の勝利だったとは思うのだが、余力をもって直線に入ってくればこの一瞬のギアチェンジはトップクラスにあるだろうと。ただ、これは東京マイルみたいにギアの上げ下げが求められてしかも直線で11.4と速いラップを踏むような条件だからこそ噛み合ったという面もある。単調な流れになるとトップレベルでは結構苦戦している印象ではあるんだよね。実際2走前の今年のフェブラリーSは激流に乗って完敗だったし。

マイルCS南部杯(JpnI)9着

盛岡ダ1600m稍 16頭2枠3番
1:34.8(+2.1) 45.5-47.2 H^2

 前走のマイルCS南部杯では完敗の9着となった。ここが盛岡の超高速ダートでペースもかなりのハイだが、何と言っても入りの4Fが45.5とかなり速い。フェブラリーSを勝った時が48.0と考えても絶対的に2.5も違ったからね。こういう流れで入るのが難しいタイプの馬だと思う。

 3番枠からまずまずのスタートを切ってそこから押してハナを主張するが各馬の抵抗強く激流の流れでプレッシャーを受けつつの先導となる。3角でも先頭列にいたのだが手が動きだすものの抗体基調、4角で下がって3列目付近。直線はもう抵抗できる脚は無く失速した。

 みやこSでもそうだが、このインティは基礎スピードの質で良さを出すタイプでは無い。ある程度は許容できるけど基礎スピード面をここまで強く求められるとオーバーペースとなって失速する傾向が強いからね。ゆったりと前半でレースを支配できるかどうか?という点の方が重要だと思う。もちろん今年は2走前のフェブラリーSの負け方も含めてパフォーマンス的に物足りないし、東海Sでも悪くないとはいえエアアルマスに完敗。この辺でインティ自身のパフォーマンスの劣化の可能性は考えた方が良いが、それでもここ2走は適性的に不向きだったのは間違いないのかなと。

チャンピオンズカップ(GI)3着

中京ダ1800m良 16頭2枠4番
1:48.7(+0.2) 48.7-47.7 S^1
12.8 – 11.3 – 12.5 – 12.1 – 12.1 – 12.0 – 12.0 – 11.6 – 12.1

 4走前の昨年チャンピオンズカップでは3着と悪くない競馬。この形ができれば今年も少し怖さはある。ペースはややスローで支配してそこからのL2最速戦で11.6。この一足を引き出せる展開には強いんだけどね。

 4番枠から好発を決めてしっかりとハナを主張し主導権を取り切る。道中もスローでしっかりと支配しながら。3~4角でも仕掛けを待ちつつ3/4差ほどで直線。序盤でスッと離してここで1馬身1/4まで広げる。L1ではその後ろからついてきていたクリソベリル、ゴールドドリームに捕え切られたが3着はしっかりと確保した。

 こういう競馬でしっかりと前で支配できれば一足は必ず使えるのでこれは強み。ただ、やっぱり中京1800でとなると東京マイルほどには速いラップを踏めないというのはあるし、クリソベリルやゴールドドリーム辺りには目標にされてL1でしっかりと捕えられているからね。L1での踏ん張りの甘さが1800ではこの形に持ち込めても出てしまう印象はある。この詰めの甘さをこのレベルでとなると…というのはある。しかも昨年のパフォーマンスなので、今年はどうか?というのも冷静に判断しないといけない。

チャンピオンズカップ2020への展望

 まあ内容的に見ても中京1800は条件的にフィットしていると思う。坂スタートでもしっかりと前を取れるし、この形でペースをしっかりとコントロールしてL2の坂の登りでの加速での一足勝負に持ち込めれば怖い一頭なのは確かだと思う。また、ここでそこまで前でペースを引き上げていくというようなタイプは少ないので、今回も自分の形での競馬をというのは難しくは無いかなと。その点では今回のメンバー構成で盲点になる可能性は高い一頭。

 後は今年の内容やね…今年の内容が少なくとも一度もちゃんと結果を出せていないので昨年並みのパフォーマンスを引き出せるのかどうかだろう…。ここ2走はインティにとっては恐らくオーバーペースだったと思っている。実際みやこSでも無茶苦茶なオーバーペースの流れに乗って失速しているから、状態面に関係なく序盤で無理をしなければもうちょっと違うと思う。流石に不安は多いので重い印を打つのは難しいかなと思っているが、ここ2走で嫌われて穴目になる、展開的にも各馬が楽に行かせてくれるような状況ならヒモ穴としては十分選択肢に入ってくるかな。ただ、本来坂路は走る馬なので、南部杯の時はラストが掛かり過ぎていたと思う。今回も追い切りでの判断をしっかりとすべきかな。

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