競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

秋華賞 2020 出走予定馬:マルターズディオサ&田辺騎手想定

time 2020/10/13

秋華賞 2020 出走予定馬:マルターズディオサ&田辺騎手想定

第25回 秋華賞(GI)出走予定馬展望

日程:2020年10月18日(日)
コース:京都芝内2000m

予想用・出走予定馬一覧

マルターズディオサ(田辺騎手想定)

 チューリップ賞、前走の紫苑ステークスと前哨戦で鮮やかに勝利を収めているマルターズディオサが秋華賞に出走予定だ。ただ本番では桜花賞8着、オークス10着と力を発揮できずに終わっている。3度目の正直、本番の舞台でも本領発揮を見せられるかに注目だ。

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 ん~キズナ産駒って結構良い意味で掴みどころがない感じではあるんだよね。チューリップ賞と紫苑Sは全く違う形での競馬になったけど強かった。ただ紫苑Sぐらいやれればオークスでもうちょっと頑張れるかなと思うんだけど、位置が悪かったのもあるだろうが良いところが出なかったからね。オークスの負け方はちょっと気になる所ではあるかな。

紫苑S(GIII)1着

中山芝内2000m稍 18頭5枠10番
2:02.1 61.8-60.3 S^1
12.4 – 11.4 – 12.5 – 12.8 – 12.7 – 12.4 – 12.0 – 11.8 – 12.0 – 12.1

 前走の紫苑S勝ちから振り返りたい。中山の2000m戦で稍重、9月開催だがいつもとは正反対で時計が掛る馬場状態。その中でペースは遅く1.5でスローからの後半のロンスパ。L3最速で11.8と後半のポテンシャル戦となっている。

 10番枠からまずまずのスタート、そこから楽な感じでハナも狙えたが、内のショウナンハレルヤが主張したので行かせての番手。道中もこれを見ながら番手で上手くレースを進めて理想的な形で3角に入る。3~4角でじわっとショウナンとの差を詰めるがショウナンの手ごたえが悪いので仕掛けをワンテンポ待ちつつ4角でも楽な手ごたえで先頭列から出口で先頭に立ってクビ差ほどで直線。序盤でシブトク伸びて1馬身差にリードを広げる。そのままL1までこれといって寄せ付けずの1馬身1/4差完勝。

 楽なペースで逃げ馬不在というような感じの中で主張せざるを得ない形となったショウナンハレルヤを行かせてちょうど番手で折り合って目標も作れてと理想的な入り方だったかな。欲を言えばショウナンがもう少し頑張ってくれた方が3~4角で進めやすかったかなとは思うけど、早めに動く形になって後続の目標になった形からL1の坂の登りで踏ん張って寄せ付けずに完勝ということを考えても着差以上の強さを見せてきたと言って良いのかなと思う。ポテンシャル面でこれを引き出せたというのは驚きだったかな。正直あまり長距離的な要素を見せていなかったので、こういう有酸素運動戦で前半スローからのロンスパというのはイマイチ良いイメージを持てなかったんだが…結果的に見てもL1で危うさがなかったからね。ただ、前半はスローだったというのはあるので、これが前半ハイペースでとなったときに引き出せるかどうかは疑問の余地もある。

オークス(GI)8着

東京芝2400m良 18頭8枠17番
2:25.1(+0.7) 59.8-58.9 S^1
12.3 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.7 – 13.0 – 12.6 – 12.1 – 11.2 – 11.2 – 11.8

 2走前のオークスでは外枠ということもあって消極的な競馬になったのもあるし、中団から正攻法で伸びという点でも他と比較して見劣ってしまった。流れとしてはスローだがそれなりには流れていて、中弛みも生じているので前半そこまで行かなかったのは悪くないが3~4角のロスはあったからね。

 17番枠から坂スタートでやや出負け、そこから無理はせずに中団馬群の外目で進めていく。道中も中団の外目で追走しながら3角へ。3~4角でも中団の外目で追走しつつ前のフィオリキアリの後ろから直線で外で中団。序盤で外から追われるのだがさほど反応せず。L2の坂で少し伸びかけたが外の各馬のほうが脚色が良く内からデアリングにも突き放される。L1では甘くなってなだれ込むだけに終わった。

 まあ外枠で出負け気味だった時点で難しかったかなとは思うんだけど、やはり中団外から正攻法での決め手勝負ではジリっぽくなってしまったなと。それと距離が長かったかなというのはこの一戦では感じたんだけどね。チューリップ賞なんかはマイルでスローでしっかりと鋭さを引き出してきたけど、ここでは全体ではそれなりに流れていたし、中弛みがあったとはいえ最速11.2程度だったからね。本来このラップで切れ負けするような馬ではないから、末脚が削がれていたと考えたほうが良いとは思う。少なくとも無酸素運動はそんなに長く続けられないとは思う。紫苑Sを見る限りポテンシャル戦ならやれそうなんだけど、ロングスプリント向きの馬ではないね。

桜花賞(GI)8着

阪神芝外1600m重 18頭3枠5番
1:37.2(+1.1) 46.5-49.6 H^3
12.4 – 11.2 – 11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 12.6 – 13.8

 3走前の桜花賞では8着と完敗。見ての通りで3秒近い超ハイペース。L1が13.8であることが示しているように消耗戦となった。その中で甘くなってしまった。

 5番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと先行してという形で進める。道中も淡々とハイペースなんだが、そこで流れに乗ってレシステンシアの後ろで3~4角も立ち回っていくが4角出口にかけて徐々に離されて3番手で直線。序盤で前2頭が踏ん張る中で追われても差を詰められずむしろ後ろの追撃を受け4番手。L1では甘くなって各馬に差されての8着完敗。

 まあこの一戦の場合は重馬場というのもあったので何とも言えないけど、レシステンシアに突き放されたJFと言い、前半であまり厳しい流れになると良さが出にくいかなというのは感じるところ。実際紫苑Sを勝った時もペース自体は明確にスローだったからね。まだ何とも言えない面はあるが、前半はあまり基礎スピード面を求められないほうが良いタイプの可能性が高い。これは秋華賞本番向きではないともいえるので、この辺をどう考えるかやね。正直今回の中でも扱いが難しい一頭になると思う。

秋華賞2020への展望

 まあ難しいところなんだけど、最低限ポテンシャルを持っているというのは良い材料ではある。紫苑Sでは4FのロンスパでL1まで寄せ付けなかったからね。この辺は良い。ただし、紫苑Sは明確にスローペースだったし、序盤緩い流れの中で楽々番手を確保できたというのは確か。今回は本番である程度前半から流れる可能性もある。その中でペースが速いところでポジションを取って甘くならないかどうか?というのはJFや桜花賞からは不安材料ではある。また、オークスを見ても2400はやはりちょっと長いはずで、後半のロングスプリント面ではこれといってインパクトある競馬ができなかった。速いラップを連続すること自体は得意ではないと思うので、噛み合えば良いけどそうでなければ結構崩れるリスクがあると思う。

 パターンとしては思ったよりスローの流れで紫苑Sの再現ができれば粘り込みで警戒したいが、前に行ってペースが速いと手ごわい馬も多い。そこでポジションを甘くすれば末脚は引き出せるけど、絶対量があるわけでもないからね。チューリップ賞も紫苑Sも結局スローで良い位置を取っていたことが大きいのは確か。ポテンシャルがあるといってもやはり一番は前半の上手さにある。外枠を引いてとなるとオークスみたいなリスクも出てくると思うし、枠順の並び次第で評価を考えたほうが良いだろう。京都は先週日曜を見ると外差しに移行していた印象なので、土曜の馬場を見てから判断したいけど個人的には小器用な馬よりは素材面で良さが出ている馬を狙いたいかなというのはある。一応×ぐらいで考えつつ、場合によっては印を外すかも。

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過去10年、人気馬の成績では、1人気[4.1.1.4]、2人気[1.3.1.5]、3人気[4.0.1.4]と上位人気馬が9勝2着4回。平均配当では、馬連7240円、3連複1万2330円、3連単5万4780円となっており、伏兵馬(2桁人気)も馬券圏の好走は2頭のみと直近10年の大波乱ははい。

ステップレース別の成績ではローズS組[4.6.7.58]、紫苑S組[3.1.0.42]、オークス組[2.0.0.9]、クイーンS組[1.0.1.5]、。2勝クラス[0.2.0.17]。主力は前哨戦のローズSと紫苑S。

オークスからの直行組では昨年のクロノジェネシス(阪神JF2着・桜花賞3着・オークス3着)とアーモンドアイ(桜花賞1着・オークス1着)の2頭のみ。どちらもクラシック線で上位の成績を残していた。ここ2年はオークス直行組が2連勝しているが紫苑S組から17年16年14年に優勝馬が3頭出ている。

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