競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

ローズステークス 2020 出走予定馬:デゼル&武豊騎手想定

time 2020/09/15

ローズステークス 2020 出走予定馬:デゼル&武豊騎手想定

第38回 ローズステークス(GII)出走予定馬展望

日程:2020年9月20日(日)
コース:中京芝2000m

予想用・出走予定馬一覧

デゼル(武豊騎手想定)

 スイートピーステークスでは鬼脚を披露して台頭したデゼルが武豊とのコンビでローズステークスに出走予定だ。残念ながら本番のオークスでは末脚不発と終った。真贋を問う舞台となるが、中京2000であの鮮烈な末脚を呼び覚ませ。

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 基本的には怪しい人気馬という立ち位置。少なくとも本番では狙いたくない馬だね。ただ、中京2000は坂スタートなのでどうしても入りからゆったりとしたペースになりやすい。直線での鋭さ比べだけに特化すればもちろん怖さはあると。だから今回が一番扱いが難しい。

未勝利戦1着

阪神芝外1800m良 16頭1枠2番
1:48.7 47.9-48.0 M
12.5 – 11.4 – 11.6 – 12.4 – 12.8 – 12.4 – 11.6 – 11.5 – 12.5

 未勝利戦から順を追って3戦振り返る。阪神の1800m戦で良馬場だが時計は掛かっていたややタフな馬場ぐらいだったと思う。その中でペースは平均も中弛みからのL2最速11.5。ただL3でも11.6と最速に近いラップを踏んでいて仕掛け自体は比較的早い方だったと思う。

 2番枠から出負けして後方からの競馬となってしまう。そこから促していたがさほどリカバーできずに後方3番手ぐらいで3角に入る。3角で中目から促しながらも微妙な感じ、4角でも中目で我慢して直線となる。序盤で中団馬群の中目のスペースを拾いながらジリジリ伸びてくる。L1で3列目付近からしぶとく伸びて前を捕えての半馬身差勝利。

 まあ決め手の絶対量ではこのレベルでは一枚上だったというところだが、ゲートが甘くて苦労したという感じ。未勝利戦とはいえこれが初戦だったので既走馬相手にはハンデがあったとは思うけど、ゲートに関しては正直不安の方が大きい一戦となってしまった。流れた中でそれなりにやれたのは収穫だし、同日3歳1勝クラス戦でも1:35.7を47.3-48.4で出していることからも、未勝利戦としては走破時計はまずまずだろう。2,3着馬も勝ち上がっているしね。ただし、あくまでその程度の評価で、個人的には未勝利戦はさほど評価していない。

スイートピーS(L)1着

東京芝1800m良 18頭4枠7番
1:47.1 48.6-46.0 S^3
12.7 – 11.2 – 12.0 – 12.7 – 12.5 – 12.5 – 11.4 – 10.9 – 11.2

 2走前のスイートピーS勝ちがこの馬のインパクトとしては一番だろう。超高速馬場ではあったがペースは2.6で超スロー。ラップ推移的にも3F勝負で直線だけの競馬といって差し支えない。トップスピード戦だしL4-3で12.5-11.4と一気に加速、ギアチェンジも求められたしL2の坂の登りでの加速も求められていると。

 7番枠からやはり出負けして後方からの競馬となってしまう。道中もドスローの流れで比較的団子状態、後方外目に出して3角でじわっと促しながら追走。まだペースが上がってこない4角でも後方外から余裕をもって促しながら直線。序盤で外から反応良く中団、L2で中団列からするすると伸びてきてここで一気に先頭列の離れ業。L1まで突き抜けての1馬身3/4差完勝。

 まあ切れたな~って感じ。L2の最速地点が10.9なんだが、ここで前とは大体3馬身ぐらいはあったと思っているので推定でも10秒半ばは楽に踏んでいる計算になる。この馬場でドスローでというのはあるがトップスピードの質に関しては正直次元が違ったなというのがこのスイートピーSの評価になると思う。ただし、この時点での全体のレベルというのが微妙ではあるし、何と言っても極端に緩い流れだった。そういう競馬で鋭さを増してきたということからも、分散してどうか?というのは当然の課題だったと思う。

オークス(GI)11着

東京芝2400m良 18頭1枠1番
2:25.1(+0.7) 59.8-58.9 S^1
12.3 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.7 – 13.0 – 12.6 – 12.1 – 11.2 – 11.2 – 11.8

 前走のオークスでは11着と完敗を喫した。内枠を引いたのは良かったが、やはり序盤で苦労したのが一つ。それと思ったよりも弾けなかったように前半でのペースの問題もあったかもしれないし、距離の可能性もあると。

 1番枠からまずまずのスタートを切っていたのだが二の足が遅くて徐々に後退しながら中団馬群の内内で包まれる。道中もスローの流れだが中団馬群から後退して後方から外目に誘導を狙う。3~4角で後方外から促しながら後方で直線。序盤で反応してそれなりに伸び始めるがL2で思ったより伸びきれずに中団列にも取り付けない。L1でそのまま各馬との比較でも伸び負けしての11着完敗。

 ん~後方で脚を温存しながら中弛みのタイミングで外から動けているので正直そこまで悪い内容ではなかったと思う。直線の段階では射程圏に入っていたはずでその中で伸びきれなかったのはスイートピーSで見せた切れ味を発揮し切れなかったからとなる。実際勝ったデアリングタクトの上がりが33.1なわけで、スイートピーSの上がりをそのまま使えたのであれば恐らく差し切っている。この馬自身が33.8とそこから大きく落としたという点で見ても、スローでこの位置でと考えたら恐らく距離もある程度影響していたんじゃないかな。2000mへの短縮は良いと思うけど、ペースが上がったときに鋭さを引き出せるのかどうかが今後のポイントだろう。

ローズステークス2020への展望

 今回は中京の2000m戦になるんだけど、個人的には適性そのものは見せているかなと思う。中京2000は坂スタートになるので、オークスでゲートを克服して二の足が遅いというのは個人的には悪くないと思う。二の足が遅いタイプでも他が相対的にスピードに乗せにくくなる分だけマシになれば、という感じかな。それとトライアルレースで坂スタートの中京2000だと序盤はゆったりしたい流れになる可能性が高くなるかなと見ている。ペースが上がらず直線の坂の登りでの加速も含め、トップスピード戦になれば…というところはあるかな。

 ただし、噛み合わなければの不安は当然ある。今回は相手関係的にそこまでの強敵は不在だが、それでもリアアメリアはオークスでパフォーマンスの差をはっきりと見せつけられた形。もちろん瞬間的なトップスピードの質という点での魅力は高い馬だけど、この辺りが噛み合ってくるかどうかやね。ペースが上がってこのレベルでやれるのかどうかもあるし、中京も先週からある程度軽めの馬場だとは思っているが顕著な高速馬場ではないからね。その点も踏まえると不安も相応にあると思う。本番よりはトライアルタイプだけど、簡単ではない一戦かな。メンバー構成を見ても穴目で勝負したいなと感じる一戦。

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