競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京王杯スプリングカップ 2020 出走予定馬:ライラックカラー&武豊騎手想定

time 2020/05/14

第65回 京王杯スプリングカップ(GII)出走予定馬展望

日程:2020年5月16日(土)
コース:東京芝1400m

予想用・出走予定馬一覧

ライラックカラー(武豊騎手想定)

 昨年秋の奥多摩ステークスでは上がり32.6と鋭く伸びて好位から完勝したライラックカラーが武豊とのコンビで京王杯スプリングカップに出走予定だ。前走の阪急杯では後方から何もできず、重賞の壁を痛感。名手武豊とのコンビでこの大きな壁を打開できるか?

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 今回はメンバー構成的に結構チャンスはあるかなと思っているんだけどね。この馬に限らず穴馬を狙いたいなと思わせるメンバー構成だし、雨の影響がどの程度になるかにもよるが、要所でのギアチェンジやトップスピードの質を持っている馬は侮れないと思う。

奥多摩S(3C)1着

東京芝1400m良 14頭7枠11番
1:21.4 36.6-33.1 S^4
12.9 – 11.8 – 11.9 – 11.7 – 10.9 – 10.9 – 11.3

 3走前の奥多摩Sから振り返りたい。東京の1400m戦でも超超高速馬場状態。ペースも3.5で1200~1400区間としては極端なドスロー。そこからの3F勝負だが、L4-3で11.7-10.9とギアチェンジを求められつつ後半3Fを11秒前後でまとめてきている。トップスピードの質が高く無ければ差すのは難しい、というラップ推移。

 11番枠からまずまずのスタート、そこから軽く促しながら好位の外へつけていく。道中も好位の外目で我慢し、3~4角でも好位の外外を追走しながら3列目で直線。序盤で外から楽な手ごたえで2列目付近まで上がってきて、L2で2列目から抜け出し前2頭を追撃。L1でこれを捕え切って1馬身1/4差完勝。

 総合的に良かったなという勝ち方。ゲートもまずまず良かったし、ドスローだったとはいえ好位につけられたのは大きかった。そのうえで後半の決め手の質量でメンバー中トップレベルのものを見せられたからこその完勝だったと思う。ナランフレグなんかも結構切れたんだけど流石にあの位置からでは届かんし、この馬はこの足をしっかりと現実的な位置で引き出せたというのはあると思う。ただ、ゲートこそ良かったけどペースが極端に遅かったので好位を取れたという側面はある。ペースが上がったときに追走して脚を使えるのかどうかは当然の課題で、この馬は基礎スピード面を克服しないといけないとは思う。

カーバンクルS(OP)1着

中山芝外1200m良 11頭8枠10番
1:08.4 33.8-34.6 H^1
12.1 – 10.5 – 11.2 – 11.3 – 11.4 – 11.9

 2走前のカーバンクルSでは1200mである程度流れた中で最後方付近からL1で強烈な末脚を引き出してきた。ペース自体はややハイだったがその中でこの馬は出負けして後ろから脚を温存しつつ最後まで末脚を維持できていた。このパターンのペイシャフェリスをあっさり撃破できたのは個人的には結構評価したいところではあるね。

 10番枠からやや出負け、二の足が悪く少しバランスの悪い感じで下がって後方2番手。道中も前が淡々と引っ張る中で後方2番手で無理せず脚を温存して3角。3~4角でも最後方列で外外を回して正攻法でロングスプリント。直線で最後方列からだがスパッとは切れずまだ後方。L1でそこからぐんときて最後はまとめてなでぎった。

 ちょっと意外な感じの勝ち方ではあったんだが、ペイシャをあっさり差したのは個人的には好感。L1の地点では結構絶望的な位置だなと思って見ていたんだが、ここで4馬身はあったと思うがきっちり捕えてきたことからも、L1は11.2~11.3ぐらいでまとめている計算になる。逆に言えば上がりが33.6と考えるとL3-2地点も恐らく11.1~11.2となっている可能性が高いので、ロングスプリント面を評価したほうが良いかなと。スパッと切れたというよりは非常に長く11秒台前半を維持してきた形だと思う。強かったし、1200に対応できたとは思うがこの末脚の絶対量を引き出せる条件のほうが良いなとは感じたところ。

阪急杯(GIII)13着

阪神芝内1400m良 18頭1枠2番
1:21.4(+1.1) 34.1-34.8 H^1
12.1 – 10.7 – 11.3 – 11.4 – 11.3 – 11.6 – 11.9

 前走の阪急杯では13着と大敗を喫している。ペースはややハイ程度で収まっていて、L3最速で11.3、そこからは減速ラップとなった。馬場は高速状態ではなかったと思っているが、その中で前半から前を取れず、後半もこの馬らしい決め手を引き出せなかった。この馬にとっては恐らく後半で余力を残せなかった形になるんじゃないかなと。

 2番枠からやや出負け、窮屈になりそうだったので下げて後方からという競馬。道中も後方内目で進めていたが前の列が下がってきたので我慢しながら3~4角も後方馬群の中、促されるが動けないまま最後方列で直線。序盤で外から伸びはなく、ラストまでなだれ込むだけで終わった。

 まあ阪神1400って単純にスローでトップスピードを引き出したりとか、後半のロングスプリントの性能で勝負する馬とか、そういうタイプにとっては前半がタイトになって苦しくなりやすい舞台ではあるからね。前が引っ張る流れに前半でついていけなかったことで3~4角でどうしても早めに仕掛ける形になるし、そこまでで分散してしまうと本来の末脚を引き出せない、というそういうパターンに陥ったと思う。根本的に基礎スピード面が足りないと難しいので、この馬の弱点としてははっきりと見えてしまったかなと。馬場は軽い方が良いタイプだろうなと。

京王杯スプリングカップ2020への展望

 噛み合えばというところではある。最大の持ち味はスローならばトップスピードの質も高めてくるうえで最後まで維持できる。トップスピードの質も持続力も高く、そこから出し切ってもロングスプリントのギアに落として維持できるイメージ。カーバンクルSではスパッとは切れなかったけど、L1まで11秒台前半を自身では維持できているように、ロングスプリント性能は高いので東京1400は面白いと思う。一方で、フリーウェイSや晩春Sでは完敗を喫していて、特にフリーウェイSでは2列目の内といい位置を取れながらも11.3 – 11.7 – 11.3 – 11.0 – 11.5とL2まで加速していく過程で動けずに甘くなっていた。この感じからも恐らくトップスピードにはじわじわ乗せてやる必要がある。雨が降ってペースの意識が落ちると一気のギアチェンジが求められることもあるだろうし、そういう展開では加速で置かれるリスクはあるかな。

 エンジンが掛かれば3走前の奥多摩Sがかなり強かったし、スローでいい位置を取って3~4角の段階でそこまで緩まなければ最後まで鋭く長く脚を維持できる。ここは人気馬のほとんどに不安がつきまとう荒れそうなレースという前提ではあるが、穴目の中で気にはなっている一頭かな。どこまで強く狙えるか?という点では難しいところもあるが、ひとまず×印ぐらいは回しておきたい。最終的には枠や天気で前後させる形になると思う。ゲートは出てほしいね。

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何悪。分析note2020



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