競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

皐月賞 2020 予想:本命17ヴェルトライゼンデ

time 2020/04/19

皐月賞2020の予想

中山11R 芝内2000m
馬場想定:稍~重、かなりタフな馬場想定
風向想定:北2m/s

展開予想

 まず天気だが土曜は極端な馬場で極悪と言って良い。そこから日曜は回復傾向と見て良いのでこれがどの程度か。表記は恐らく稍重ぐらいまでは回復すると思うが、実質的なレベルでとなると恐らくそこまで進んでいかないだろうと思う。風に関しては土曜は南風だったが一転して北風想定。ただ、秒速2m程度なのでそこまで影響はないと思う。一応、北風は中山の場合向こう正面追い風のスタンド前向かい風となる。

 展開予想に関してはひとまずyoutubeでやってますのでそちらの方をよろしくお願いします。そのうえで、土曜は相当雨が降るという想定ではあったが、流石にあそこまで悪化するとは思っていなかった。これだと日曜で回復してもyoutubeで想定に於いている2:00.0というのはちょっと難しいかなと思う。一応今の段階では2:02.0ぐらいになるのではないかなと判断。ただ、馬場が悪化したことで単調な流れという可能性は低くなりそうで、その点はyoutubeで触れた通りではあるかな。

 逃げるのは恐らくキメラヴェリテで、出負けとか、他にゴリゴリに競ってくる馬でもいない限りはこの馬場で外枠なら行き切れると思う。それを見ながらラインベックあたりまでは流れに乗ってい、ウインカーネリアンやアメリカンシードも先行、これを行かせながら内枠のコルテジアなんかが好位の内。この辺までがひとまず先行勢だと思うので、この感じならヴェルトライゼンデもじわっと好位の外を取れそうかなと。内のコントレイルは最序盤で外から内に切ってくる先行勢が多数いる中で、前半のうちに縦のポジションを取るのか、犠牲にして控えて3角までのスパンで外過ぎないところまで持って行くのか、最内に賭けるのか。なんにせよ福永の判断が結果に大きく左右すると思う。ペースは多分60.5-61.5ぐらいの感じになると思うが、向こう正面辺りで少しペースが落ちる可能性もある。速いラップを要求される可能性は低いが同時に向こう正面で動き出しの意識を持てる騎手がどれだけ出てくるのか?というのも現実的な問題としてある。個人的には質は要らない、機動力とかマラソンランナー敵の馬を狙いたい。

予想

◎17ヴェルトライゼンデ
○?
▲?
△01コントレイル
△11クリスタルブラック
×12マイラプソディ13ダーリントンホール
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ヴェルトライゼンデ

 土曜を見たうえで、本命をヴェルトライゼンデにしようと腹をくくった。まず、感情論になるがここまで本命馬だけが悉く外れ捲っている現状、変にビビッて人気に迎合する予想は避けたいと思っていた。これは人気馬を狙おうってだけじゃなく穴馬を怖がらずにというのも考えないほうが良いだろうと。ここまで不調だからこそ、本命は納得して打ちたい。なので桜花賞のマジックキャッスルもそうだったが、今回も本命そのものは納得して打っている。というか妥協とか奇をてらったとかそういう狙いではなく、純粋にこの条件ならヴェルトライゼンデだ、と思った結果の本命。

 まず、このヴェルトライゼンデの評価を冷静にしておく。一番の評価は総合力の高さにあると思う。ただし、特化して強烈な武器はない。ホープフルSでは60.9-60.5と平均の流れ、12.1 – 12.0 – 12.0 – 11.9 – 12.5のラップ推移でコントレイルが先行策、これを一つ外から一列後ろで追走して最後までジリジリと詰め寄るレベルまでは行かなかったが3着以下は問題とせず、ポテンシャルの高さと基礎スピードのバランスは見せた。ただし、良馬場でタフな馬場と言っても現実的な馬場だったからね。当日の他のレースを見るとかなり時計が掛かっていて、時計やラップ面で見ると個人的にホープフルSは結構ハイレベルだったとは思っている(コントレイル比較だと東スポ杯のほうが2段上で、正直コントレイルは超高速馬場のほうが良いと思う)。その中でも淀みがなかったというのがこのレースの特徴としてある。このホープフルSでヴェルトライゼンデの評価のポイントとして、単調な流れで2000mの競馬だとコントレイルを差すのは難しい。逆転があるとすれば前を取りたい、けど質的にそこまで前半で優位に運べない。2400ぐらいの方がポジショニングの課題は克服できそうだなと。個人的には陣営もそういっているが距離自体はもうちょい欲しい、ってのがあった。

 次にスプリングS。これは極端なドスローで、50.5-46.6から12.7 – 12.3 – 11.8 – 11.1 – 11.4とL2最速で11.1。この時も時計は結構掛かっていたので馬場を考えると最速ラップの11.1は速い。坂スタートで出負けしながら中団で進めて3~4角でじわっと押し上げながら直線で動いてと動き出すところまでの反応は流石だが、トップスピードに乗ったL2の地点以降で切れ負けしている。おそらくだがギアチェンジ自体はあるけど瞬間最大のトップスピードはさほどでもない。ダービーを考えるとこれは少し痛い材料で、それで皐月賞もダービーもワンパンチ足りない存在、という評価だったと。

 クラシック戦線では本来なら準主役という評価だったが、この皐月賞の条件でどちらも解消できると思う。一つは前半の基礎スピードの質だが、ここまでタフな馬場だと2000までの快足タイプは持ち味の基礎スピードの質をどうしたってコントロールしないといけない。一方こちらは押していっても掛からないし、ギアの上げ下げ自体は得意なので前が遅いタイミングで動けばいい。そういう機動力がある。また後半も間違いなく11秒前後の速いラップを求められるということはない。もし土曜の馬場から一日でそんな状況になったら馬場造園課を叩くしかないわ。多少スローになったとしてもそんなことはあり得ない。今の馬場なら皐月賞で不安だった2000は若干短いかなという部分がフォローできる、ダービーでは切れ負けするんじゃないかという部分もフォローできる。

 勝つためにはそれでもコントレイルより前を取るというのが絶対条件だったが、こちらは馬場の良い大外枠から1角までの間に先行各馬の様子を見ながら自由に動いていけるし折り合いの不安が無いので向こう正面まで利用できる。一方コントレイルは前半の出し方がかなり重要になるし、馬場の良いところを狙おうとしても外から内に入ってこられるリスクも大きくなる。後ろからの競馬になる可能性はかなり高くなったと思う。

 最後に、コントレイルが自分の競馬ができない前提なら、今の時点では上位はかなり混戦になる。ヴェルトライゼンデは確かにパフォーマンス比較で見て地味なのは確かだが、それでもサトノフラッグとはワーケア比較で互角レベル。しかもヴェルトライゼンデの場合は前を取れるので3角までに外過ぎずに馬場の良いところを選択できる可能性が高い。折り合いのいい馬と小出しに手綱を動かしてポジションを取っていく池添というのはバランスが良いと思っているので、後はもう信じるしかない。地味だけどいい馬なんだよ。器用な馬ってのはこういう馬場でこそ活きる。

○?

▲?

△コントレイル

 消すかどうか悩んだのは間違いないレベルではある。少なくとも1番枠と道悪確定の中で重い印は打たないでおこうとは決めていた。こういう状況になると前半で動けない内枠だとポジショニングをどうしても犠牲にするリスクが大きくなる。そもそもホープフルSも強い競馬をしてはいるが、60.9-60.5と平均で流れていて12.1 – 12.0 – 12.0 – 11.9 – 12.5と淡々とした流れで最後までしぶとく踏ん張ってヴェルトライゼンデを寄せ付けなかった。この一戦自体は完勝で、東スポ杯ほどのインパクトはなかったにせよケチをつけられない。ただし、流れ切ったというのはあると。ここは力の要る馬場ではあったが良馬場なので騎手の意識のバランスが崩れなかった。結果終始淡々と前半の基礎スピードと後半のポテンシャルのバランスを引き出せている。その中でいい位置を取れたことでヴェルトライゼンデの追撃を封じ込めたというのは一つあるだろうと。ヴェルトライゼンデの目線で見れば、序盤で縦の位置を逆転できればチャンスはあると思っていた。が、2000だと基礎スピードの質的にこちらの方が優位。そこに馬場が悪化という材料が加わると。

 個人的には正直現実的な馬場ならダービーまでは問題ないと思っていた。ただ、突き詰めれば東スポ杯で見せた超高速馬場での47.1-45.7とスローでもある程度絶対的に流れている中で11.7 – 11.8 – 11.7 – 10.8 – 11.4とL2最速でもL3の地点で猛ぐんと伸びてきているあの機動性の高さ、ロングスプリントのギアとトップスピードのギアを組み合わせて長く脚を使ってくる辺りを考えてもかなり中距離色が強いとは思う。なんならマイルでも良いと思う。そういうタイプの馬なので、現実的な馬場で割と基礎スピードが求められる皐月賞ならそこまで不安はなかったけど、この馬場だと…。福永の判断にかなり左右されることを考えるとどうしてもこれまでこういう場面で前半のポジションを置きにいった結果3~4角で必要以上に外を回す羽目になっている姿を見ているとなかなか信頼は。とはいえパフォーマンス的にはホープフルSでも他より上ではあると思っているので押さえておく。

△クリスタルブラック

 とにかく不器用、というのが第一にある。ただ、単純なポテンシャル面だけで考えればこの世代ならトップレベルにある可能性が高い。京成杯は結構なインパクトで、61.5-60.6とややスローからの12.2 – 12.2 – 11.8 – 11.8 – 12.6と後半ポテンシャル戦で後方外から直線しぶとく伸びるもまだ3列目、L1で前が大きく落としたとはいえ一頭だけ違う脚で楽に捕えて半馬身差の勝利。上がりで見たときに掲示板上位はいずれも36秒台前半まで。L1でも12秒前後のラップを維持して突っ込んできていることを考えても、後半の有酸素運動連続能力と言って良いポテンシャル面が高い。ロールオブサンダーやヒュッゲといった所が早々に甘くなっていることから考えても本来ならこれでも結構流れていたとみることもできると思う。その中で後方からにはなったが自分のリズムで加速してやれれば最後まで突っ込んでこれる。これは魅力。同タイプのサトノフラッグと比べても外枠で向こう正面での自由度が高いのもいい。

×マイラプソディ

 後は悩んだけど騎手で選んだ。個人的に道悪の時のコース取りと動き出しの意識の現役上位は豊とミルコだと思っている。それと、少なくとも京都2歳Sは本物だと思うし、後半のポテンシャル戦においてならば悪くはない。この時が60.4-61.1と平均で流れていて12.6 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 12.6と後半ポテンシャル勝負で外からミヤマザクラを目標にしっかりと捕えて抜け出した。ロールオブサンダー比較だと0.8も差をつけているし、後半のポテンシャルという点ではここでは2枚上だったのは確かだからね。まあロールオブサンダーがいまいちなので評価が難しいところだし、全体のレベルは低め。それでも共同通信杯の場合は一気にトップスピード戦となったしああいう競馬ではどうにもならない。力の要る馬場は良いし、後半動くタイミングもありそうで人気薄で気楽に戦える豊かなら向こう正面での押上げもというところ。

×ダーリントンホール

 最後はちょっと悩んだが道悪得意のミルコというのも後押しした要素かな。正直ちょっと人気しているなと思うが、共同通信杯はここではあまり関係ない。50.5-46.4と超々スロー、12.7 – 12.1 – 11.2 – 11.4 – 11.7とL3最速の流れで好位の中目から直線しっかりと反応してラストまで伸びきった。ただここまでバランス的にスローにもならなければ速いラップも今回は要求されないだろう。それでも、葉牡丹賞は超高速馬場で好位外外とロスがあったし、11.5 – 11.6 – 11.6 – 11.8 – 12.7とこのラップだと響いた。最後まで伸びてきていたのは好感だし、札幌2歳Sでは4角で進路が無くて3列目まで下がったのが致命傷だった。総合力が高いし、馬場が悪い中での動き出しと馬場の良いところのチョイスが上手いミルコというのは面白いと思う。

その他の馬

 レクセランスはただでさえ前半の二の足が悪いうえに内枠なので、外から入ってこられると思うし向こう正面で外に出せる保証もないからなあ。流石にこの枠の並びでは…という感じ。すみれSもL3最速で外から勝ちに行ってL2で伸びて最後までしぶとく叩き合いを制してきたのは一定の評価はしたいけどここ3走いずれもスローバランスではある。福寿草特別なんかも悪くはないんだけど、どうしても前半の入りが悪いしエンジンの掛かりも遅いから後方内で3角となると馬場の悪い内をギャンブル的に狙うか大外ぶん回すかになる。馬場の良いところを前の馬が取っていくと大外回すリスクも大きいからね…。

 同じようにサトノフラッグも。個人的にはルメールはここ数年でだいぶ判断力が良くなってきていると思うんだけど、重馬場というかタフな馬場での中山内回りの進路取りと動き出しの意識はまだちょっと不安がある。今回は馬場が悪い中でどうしても前半の入り方が大事になると思うしね。ポテンシャルは高いし距離ももうちょっとあったほうが良いぐらいなので今の馬場は良いと思うんだが、弥生賞は3~4角でも遅いラップだったし展開的に嵌った面はあるからね。

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何悪。分析note2020



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