競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

富士ステークス 2019 予想:本命17クリノガウディー

time 2019/10/19

富士ステークス2019の予想

東京11R 芝1600m
馬場想定:稍~重、やや高速馬場想定

展開予想

 また今週も天気が悪く馬場が読みづらい状況に。ただ、先週の府中開催を見てもあれだけ降ってもすぐに掃けてしまうほどなので、基本的に多少降る程度で馬場が重くなるとは思わないほうがいいだろうと。恐らく顕著ではないにせよ高速馬場だと思う。まともな流れなら32秒前後は出るんじゃないかな。

 そのうえで展開予想だが、逃げ馬が内に揃っていてアドマイヤマーズがどう出るのかがポイント。ゲートはそんなにうまい馬ではないので仮にちょっと出負けしてというときに内のポケットに入り込んでペースが落ち着いたら?という不安は多少あるかな。それとロジクライと武豊が雨の影響でどこまで強気のレースをしてくるか、というのもバランス的には重要になってくる。とはいえ、普通に考えれば判断が難しい馬場状態なのは間違いないので、恐らく適正ペースよりは遅くなる可能性、仕掛けも遅れる可能性を考えたほうがいいと判断。47-45.5ぐらいの感覚で見ておきたい。平均まで上がれば1:32.0、スローで1:32.5ぐらいを想定しておく。

予想

◎17クリノガウディー
○07アドマイヤマーズ
▲13ジャンダルム
△15ロジクライ
△16ノームコア
×10カテドラル12エメラルファイト
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎クリノガウディー

 攻めた。外枠の段階で淡々とした流れになるとちょっと不安ではあったが、それでも2走前の中京記念は最低限のレベルでクリアできたと思う。稍重で力の要る馬場状態、46.7-46.9と平均から11.4 – 11.3 – 11.4 – 11.9 – 12.3とコーナーで速いラップを踏んで直線で減速という厳しい流れで中団外から最後にしぶとく伸びてきた。これは意外だったが、強い競馬だったと思う。前走の京成杯AHの場合は44.2-46.1で超々高速馬場を活かしてトロワゼトワルが質の高い基礎スピードで押し切った競馬。離れた番手以降は大体45-45の流れだったと思っているが、その中で中団馬群の中で包まれてしまって3~4角で外に誘導しながらも進路確保で後手を踏んで下げてからのL1での差し込み。このL1の伸びが意外に良かったので、流れた中で単調な競馬になってもやれたというのは本物なのかなと。

 個人的にはこの馬の一番の武器は要所の反応、ギアチェンジ面にあると思っている。アドマイヤマーズを相手に最速地点で優位に立っていた朝日杯FSの内容が印象的で、47.7-46.2とかなりのスローで12.4 – 11.8 – 11.3 – 11.2 – 11.9とL2最速地点で2列目でアドマイヤの後ろからここでは一瞬差を詰めてきていた。ただL1で甘くなってTS持続を持っているアドマイヤの方が上だったという競馬。前で早めに仕掛けられる形になったので後ろから一瞬の脚でという形では難しかったがそれでもグランアレグリアは楽に撃破しているからね。加速する競馬が合っていると思うし、そのうえで流れた中でもここ2走前半無理をしなければ脚を使える、力の要る馬場も良くてある程度どんな競馬にも対応できる。前走の敗戦で人気も落としているし、総合的に見てもこの馬から狙っていい条件が揃ったんじゃないかなと。

○アドマイヤマーズ

 相手はNHKマイルC覇者アドマイヤマーズにした。本命にし切れなかったのは結局1倍台半ば~2倍前半ぐらいが想定される中で、内枠、出負けして包まれて道悪でペースが落ち着いたときに?というのが一つ不安があると。NHKマイルCはかなり強い競馬で45.8-46.6とややハイの流れ、前半から速いラップを出負けからリカバーして脚を使って3~4角中弛みで外からじわっと、直線で11.9 – 12.0 – 11.3 – 11.3 – 12.0と3F勝負の中でしぶとく最後まで伸びて抜け出した。

 この馬は一応総合力を高いレベルで持っている馬ではあるが、敢えて言えばトップスピードの質はトップレベル相手には苦戦。共同通信杯では49.5-45.3と超超スローからの12.0 – 12.0 – 11.2 – 11.0 – 11.1と3F勝負で逃げて直線半ばの最速地点で他は出し抜いているがダノンキングリーには内から一気に先頭に立たれている。ここまでは切れない馬だが、加速はできるし何よりTS持続力がダイワメジャー産駒の中ではかなり高い。時計勝負ではまだ未知数なので道悪で渋るのもいいとは思うんだけど、やっぱり内枠で読みにくい馬場でゲートが不安定というのが揃うと前半上手くいく保証はない。能力的には1枚上と思うけど、対抗までにしたのはその辺が大きいかな。

▲ジャンダルム

 個人的な感覚が正しければ、先行することを前提に今回の条件で爆発しても良いと思う。まず基本的に後半勝負に特化しても使える脚がそんなに長くないので難しいと思っていた。この馬の評価のポイントはもともとはギアチェンジにあると思っていて、デイリー杯や弥生賞がそのパターン。弥生賞はギアチェンジで現役最強のダノンプレミアムが相手だったので目立たなかったがそれでもL2の地点ではワグネリアンを寄せていなかったからね。具体的にはデイリー杯で、スローから13.0 – 12.3 – 12.4 – 11.6 – 11.3と2F戦で3列目付近からL2の地点だけで先頭列まで並びかける加速性能を見せているし、相手がカツジやケイアイノーテックだからね。そう考えるとこのパフォーマンスは侮れない。

 後は前に行けるかどうかだけ、というところで前走の京成杯AHが前半で大幅にパフォーマンスを上げてきたと。前半で自身でも34.3で先行できているようにこれは想像できなかった。もちろん出していってペースをコントロールして折り合えるか?という課題はあるんだけど、クリノガウディーより前を楽に取れたのは大きいと思う。今回の条件で先行してペースを上手く落として直線での加速という競馬に持ってくれば一足での出し抜きから粘り込みはあるかも。

△ロジクライ

 力の要る馬場でもやれるけど基本的に早めに仕掛けてロングスプリント気味に粘りこむのが理想。昨年が45.9-45.8と平均で11.3 – 11.5 – 11.0 – 11.6 – 11.7とL3最速の流れを少し離れた2番手で最内を立ち回って直線でしぶとく抜け出しL1まで寄せ付けずの2馬身差という完勝。この感じからも近走は意外と高速馬場でのロングスプリントが合っている印象ではある。少し力の要る馬場だったマイルCSがレースメイクが拙かったにせよちょっと甘かったしその辺かな。武豊である程度強気の競馬をするかなと思うので押さえたいとは思っている。

△ノームコア

 本当は微妙な立場で、ヴィクトリアマイルで超超高速馬場の中でロングスプリントで後半長く11秒前後を維持する形で台頭してきた馬。44.8-45.7とややハイで11.1 – 11.3 – 11.2 – 11.5 – 11.7と淀みない中で中団の真ん中を通して直線で外に出してしぶとくという感じ。ただ、加速自体が苦手というわけではないし愛知杯でも高いパフォーマンスとまでは言えないが11.8 – 11.7 – 11.8 – 11.2 – 11.3と2段階加速で中団外からしっかりと直線で伸びては来ている。今の牝馬路線は結構ハイレベルだし、中山牝馬Sは不利も大きかった。半信半疑な面もあるがそこまで人気でもないし押さえておきたい。

×カテドラル

 基本的にマイラーではないと思っているので、マイルなら少し淀みがあったほうがいいと思う。NHKマイルCは結局45.8-46.6とややハイでも11.9 – 12.0 – 11.3 – 11.3 – 12.0と中弛があって中団で無理せず取り付いて直線坂の登りで馬群を捌いてという競馬で鋭さを出してきた。前走の中京記念みたいに46.7-46.9と平均でも11.4 – 11.3 – 11.4 – 11.9 – 12.3と道中で緩まなければ脚を残せず終わっちゃうという感じやね。雨が降って道中息が入るパターンならいいし坂の登りの加速がいい馬。ペースが上がらずトップスピード戦では警戒したい。

×エメラルファイト

 難しいところだが追い切りが良かったのもあって押さえたいかなと。クロフネ産駒にしてはエンジンのかかりが悪いけど、かかってしまえば長くいい脚を使ってくるので嵌れば怖い。朝日杯でも47.7-46.2とスローからの12.4 – 11.8 – 11.3 – 11.2 – 11.9という流れで後方外から必死に追われて最後まで脚を使ってバテ差してきていたが、流石に後ろ過ぎた。アイビーSでもL1まで来ているがクロノに一気に切れ味で出し抜かれてしまっている。なのでペースが落ち着くよりは前を早めに追いかける形のほうが良さそうでこの辺がどう出るかやね。まあ追い切り面と、逆の展開になった時の保険的抑えという点でも良いかな。

その他の馬

 レッドオルガはロングスプリントで良さが出てきている一頭で、エンジンが掛かってからのタイプだと思う。その点で内枠で道悪でペースの意識が落ち着いたときに置かれるリスクはあるかな。阪神牝馬Sみたいな感じでスローで馬群の中だとどうしても進路確保しながらすぐに加速というのが難しいからこのメンツだと出し切れないと危ういとみた。

 レイエンダは中弛みでのトップスピード戦なら或いは…とも思ったんだけど、東京新聞杯も完璧に3~4角で最内を通して温存できた分も大きいからね。このメンツで中目の枠だとなかなかポジションを取っていくというのは簡単ではないと思うし、エプソムCは誰も行かないような変な流れだったから参考にしづらい。毎回人気するし今回は怖さが無いわけではないけどそれでも面白い馬が他に多い。

 キャンベルジュニアは中京記念は不利を受けたが受ける前から手ごたえが怪しかった。高いレベルでは高速馬場でのロングスプリント向きの印象、キーンランドCが面白いと思ったけど前走が現実的なら超人気薄でも流石に手は出せんか。

 ショウナンライズはドスローで単騎気味で出し抜き戦になれば可能性はあるけど、本質的にマイルは長いしロジがある程度絡んでくると難しいだろうと。

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競馬をやって何が悪い。分析note…弥生賞から高松宮記念まで!



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