競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

鳴尾記念 2019 予想:本命04タニノフランケル

time 2019/05/31

鳴尾記念2019の予想

阪神11R 芝内2000m
馬場想定:良、高速馬場想定

展開予想

 金曜正午でダートは稍重。雨の影響が少しあると思うのでとりあえず普通の高速馬場ぐらいとしておく。イメージ的には一応58秒台の決着で平均なら59-59で1:58.0ぐらい、スローなら60-58.3ぐらいかな。57秒台も一応視野に入れるけどその辺を想定。

 展開予想だがタニノフランケルはゲートは上手いものの二の足が遅め。ただし、今回はブラックスピネルが大外に入ったのでタニノが行く可能性も高いし、ブラックスピネルが主張したとしても行かせて番手外が可能。どちらにせよそこで少し落ち着くと思う。なので前半は少しゆったり目、そこから3角手前からタニノがブラックにプレッシャー、或いは自分でペースを上げていく形で今話題のスローロンスパになる可能性が高いかなと。ポテンシャル面を基本的には重視したいが、平均までは想定しておく。

予想

◎04タニノフランケル
○07メールドグラース
▲08ブラックバゴ
△03ギベオン
△06ステイフーリッシュ
3連複◎軸○▲△BOX
3連複◎-▲軸○△流し
3連単F◎○▲→◎○▲△→◎○▲△

◎タニノフランケル

 まず追い切りが良かったことと、小頭数で逃げても番手でもやれる馬で武豊。レースメイクに関しては信頼していて3~4角でペースを引き上げて良さが出やすい馬なので開幕週の阪神内回りはフィットしそうというところで本命にした。中山金杯も59.9-59.3と平均でコントロールしていたが12.2 – 11.6 – 11.7 – 11.4 – 12.4とコーナーで速いラップに引き上げながら各馬に脚を使わせての粘り込み。53kgの軽ハンデではあったがこの早めの仕掛けが売りではある。

 小倉大賞典でも47.6-47.3と平均から12.0 – 11.8 – 11.9 – 11.7 – 11.6 – 12.1と後半11秒台を維持しながら番手から逃げ馬を捕えたところに外からスティッフェリオに交わされたが3着以下は離している。この感じなら7着ブラックスピネルとの比較ではハンデはあったにせよこちらの方が明確に上。小倉では西部スポニチ賞が強くて48.0-45.9とかなりのスローから11.5 – 11.6 – 11.2 – 11.2 – 11.9と速いラップを踏んで高速馬場で逃げて上がり最速、4馬身差圧勝というように高速馬場で速いラップを要求されるのも良いと思うので、スローでも平均でも信頼度は高いと思う。勝ち切れるかは別だが開幕週でタイプ的には合っているし軸はこれでいい。

○メールドグラース

 相手はちょっと悩んだがメールドグラースにした。ポテンシャル面に関しては2走前の尼崎Sが強くて61.1-59.5とかなりのスローからの11.8 – 11.8 – 11.9 – 11.8 – 11.9 – 12.1と6Fのロンスパを先行策で外から押し切ってきた。前走の新潟大賞典はこことはあまりつながらない60.8-67.8と超スローからの12.2 – 11.9 – 11.1 – 11.1 – 11.5と3F勝負の中で中団からL2で鋭く伸びてL1でくらいついてきたミッキースワローを問題としなかった。トップスピード戦のミッキースワローはかなり強敵だと思うし、これを寄せなかったのは立派で素材的には通用。ルーラーの仔なので基本ロンスパ適性は高いと思うし、ペースが上がったときに基礎スピード面での不安はあるが、このメンツならそこまで上がらんかな。それなら素材に期待したい。

▲ブラックバゴ

 高速馬場でのスローロンスパで岩田のイン突きがドハマりすればこのレベルなら上位に絡んで良いと思う。と言いつつなかなか馬券圏内まで来てくれない難しい馬なんだけどね。オールカマーは強い競馬のはずで、60.5-59.0とスローからの11.7 – 11.8 – 11.9 – 11.8 – 11.5 – 12.0と前のマイネルミラノが早めのペースアップをして番手のアルアイン以降が3~4角で詰めていく中で外を回す羽目になっている。L1は少し甘くなったが相手関係を考えてもここで0.7差6着なら評価していい。もちろん同じようにペースが上がってから外を回すと良くて3着ぐらいまでかなとも思っているが、岩田なら3~4角で流れたところで内に入り込んでくれるんじゃないかなと。一発期待。

△ギベオン

 内のプラチナムバレットの出方次第もあるが、タニノを目標にしながら直後を通す福永的ロスのない競馬が狙えそうだし、この馬はタイトな流れから一足を引き出してくることができる馬で、中日新聞杯でも58.7-60.6とかなりのハイを中団外目で追走、11.8 – 12.3 – 12.3 – 11.8 – 12.4のラップ推移から直線前半で抜け出しかけた。この展開でショウナンバッハが猛烈に伸びてきたのは予想外だったが、これをL1で差し返す形で勝ち切ったからね。ただセントライト記念が猛烈に甘かったことを考えても本質的には中距離はちょっと長い。スローになったときに後半のポテンシャルにシフトすると甘さが出る可能性はあるので連下まで。

△ステイフーリッシュ

 中山金杯は向こう正面で淀みがあった中で上手く外から押し上げて3角には2列目外。なので12.2 – 11.6 – 11.7 – 11.4 – 12.4と4F戦でコーナーで速いラップ、という中で割といい位置には持っていけた。ただ57kgを背負ってタニノを捕えているようにこの一戦そのものは評価して良いと思う。後は阪神2000がどうかやね。中山2000は2角過ぎに下り坂があるし3角までがそこそこあるけど阪神内の場合3角が結構すぐに来るからあの位置からになると押し上げが難しい。ブラックスピネが外から切ってきて、ノーブルマーズやタニノ、ギベオン、プラチナム辺りが先行策だとこの馬は中団ぐらいからになると思う。3角までに押し上げ切れずペースが上がって3~4角、となると中団外では開幕週で簡単ではないかなと。能力的には最上位だと思っているが、その辺りの適性面での不安を含めての連下かな。

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何悪。分析note2023



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