競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

日本ダービー 2019 予想:本命07ダノンキングリー

time 2019/05/25

日本ダービー2019の予想

東京11R 芝2400m
馬場想定:良、超高速馬場想定

展開予想

 土曜を見てもかなり軽い状況をキープしている。先週のオークスと同じぐらいの馬場を想定しているが、葉山特別の走破バランスが47.8-45.1と後半4Fで45.1とかなり速くL1が11.4だからね。流石に極端な超々高速までではないかもだが、それでもかなり軽い状況で具体的に言えば59-59で2:22.0ぐらいは出る、21秒台も視野に入るというイメージが必要ということ。

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 そのうえでまず土曜を見ると馬場に関しては内も普通に良いと思う。極端な直線勝負になれば別だが3~4角からある程度ペースが上がる前提であればそこで上手く立ち回らないと簡単ではないかなという感じ。逃げるのは恐らくロジャーバローズになる可能性が高く、リオンリオンはこの馬場で二の足が遅め、外外から横山武史がどこまで腹を括れるか。恐らく3強はどれもある程度前目を意識しそうで、皐月賞の感じならダノンが前をとる可能性が高いのだが、ダノンとしては目標を置いて進みたいという気持ちもあると思うし難しいところ。サートゥルはレーンなのである程度ポジションを意識して進めるかなと思うし、最序盤はダノンの方が速くても最終的にはサートゥルが前にいるんじゃないかなと予測。ヴェロックスは恐らくこの2頭より前を狙うと思うのだが、前がペースを落ち着けてそんなに縦長にならずに前半の入りがスローになったときに、自分が逃げても良いというぐらいのプレッシャーのかけ方をできるかどうかだろう。はっきり言って前半60秒だと後半はまともに仕掛ければ58は出ると思う。つまり60だとS^2ぐらいのスローになる可能性が高いはずで、そうなると仮に3~4角でヴェロックスが仕掛けたとしても内の各馬が楽をできるだけになるので、川田としては全体のペースを引き上げてある程度縦長にして3~4角で強気に仕掛けてもロスが小さくなる位置を取れるかどうかが重要になる。鞍上に求められるのが一番大きいのはヴェロックスかな。川田がそういう競馬で59-59に持ち込めれば良いが、そうでなければ浜中が府中でそんなにペースを作れるイメージはないし、リオンリオンも含めて質的に基礎スピードを持っている馬ではない上に横山武。この2人がある程度意識をもってペースを作ったとしても60前後までだと思う。60-58のスローを軸に据えて、平均まで上がってもやれる馬を狙いたい。

予想

◎07ダノンキングリー
○06サートゥルナーリア
△04サトノルークス
△13ヴェロックス
3連複◎軸○△BOX
3連複◎-○軸△流し
3連単F◎→○→△

◎ダノンキングリー

 最近はクラシック戦線も重賞乱立で細分化されて各馬の能力把握が難しくなった面はあるのだが、基本的にはワンターンのレースまではアドマイヤマーズを物差しとしておけばいいだろうと思っていた。その中で共同通信杯はやはり自分の中でのインパクトがかなり大きかった。

 49.5-45.3と超々スローからの12.0 – 12.0 – 11.2 – 11.0 – 11.1と3F勝負、アドマイヤマーズを目標に2列目のポケットから直線で進路を意識しつつL2でアドマイヤの内をとるとそこからの鋭さはまさに非凡、ここで1馬身ちょっとの差を詰めて半馬身ほど前に出ている。L1でそのまま突き放しての1馬身1/4差完勝。アドマイヤはここは叩きだったとは思っているが、それでもトップスピード戦の最速地点でここまで明確にアドマイヤマーズを差したのはこの馬しか今のところいない。自身L2ラップは推定で10.8ぐらいかなと思っているが、この時の府中は雨の影響が少しあったし牝馬限定ではあるが初音Sあたりと比較してもラップ補正で楽に上回ってきてしまうからね。これを見たときは皐月賞の内容次第でダービー本命だなとは思っていた。

 その皐月賞も個人的には良いと思っている。59.1-59.0、かなりの高速状態にはあった中で平均ペースだがある程度流れたことで12.5 – 12.1 – 12.2 – 11.7 – 11.6 – 11.4と中盤で淀みが少し生じたことと本仕掛けが遅れてL1最速となった。前半でポジションをとって中弛みで少し落として先に外のヴェロックス・サートゥルがラップが仕掛けたことでこちらは2列目ポケットから待たされる形。直線入りで進路確保からグンと反応してL1までくらいつけている。カメラワークの関係で分かりにくいけど、L1はこちらが差を詰めていたという見立てで、パトロールでみるとゴール板後に楽に交わせている感じ。ラスト最速で脚を出し切っていないともいえるし、総合的に見て底を全く見せていない。

 この馬を本命に打った理由は、皐月賞で流れた中で内を立ち回ったにせよラストでまだ足を残せていた、底を見せていないし流れても問題ない。またスローならば共同通信杯で見せたトップスピードの質・持続力の高さは対アドマイヤマーズでみてもどちらも1段上で圧倒している。そしてギアチェンジの性能が高いのでスペースを置かずに馬のケツを追いかける戸崎競馬でも進路さえ取れれば置かれず反応できる。崩れる可能性が一番高いのはエイシンフラッシュの時みたいにドスローまで落ちてしまって戸崎がさばけないケースかなと思う。それでも、サートゥルよりこちらの方が上だと思っている。そしてサートゥルもぶっつけだったがこちらもぶっつけみたいなもの。叩いての良化という点ではこちらも望めると思う。ダービーは基本的にこの馬と心中したいという馬を本命にしようと思っているが、その中でサートゥルとこちらでダノンの方がと素直に思った。出し切らないとというタイプなら戸崎は大いに不安だが、何でもできちゃう馬だから。とにかくゲートを出て無理なく流れに乗ってくれれば。

○サートゥルナーリア

 ヴェロックスと少し悩んだ面はあるけど、結局総合的に底を見せていないサートゥルナーリアを相手に選びたいと。この馬は総合的にスキがない。ダノンと違うのはトップスピード戦でどこまで切れるのか?という点ではまだ高いレベルでは未知数となる。

 ただとにかく競走馬としての完成度が極めて高い。まずホープフルSではある程度力のいる馬場で62.5-59.1と超スローからの12.2 – 11.8 – 11.8 – 12.2 – 11.5 – 11.8とL2最速だが11.5で5Fのロンスパ2段階加速、という競馬。ここ2列目の内内でジッとして進路確保で少し苦労しつつも直線で開けてからはけた違いの反応で一気に抜け出せている。L2の最速地点であの状況で全く置かれず進路ができた段階でグンときているようにギアチェンジの性能が高い。これは新馬戦でも進路確保でミルコが下手を打ったにも拘わらず一気に反応、という形で見せていた。

 そして皐月賞。かなりの高速状態で59.1-59.0と今度は全体である程度流れたし、そこからの12.1 – 12.2 – 11.7 – 11.6 – 11.4とL1最速の流れ、3~4角で外から先に動いてそのまま直線序盤で先頭に立ってL1でくらいついてくるダノンやヴェロックスをしっかりと抑え切った。3~4角で外から動く形はL3でも11.7とそれなりに速かったので多少ロスもあったし、最後まで伸び続けたのは立派。

 もちろん皐月賞はこの馬にとっては調整として通過点だったと思うし、最大目標はダービーだろう。そこに向けての調整でもう一段上げてくる可能性が高い。これはダノンも個人的にはそうだと思っているけど、ヴェロックスはやっぱりここまでローテとしてある程度使ってきているからこれに対しては優位なのかなと。またヴェロックスよりはトップスピードの質は高いと思っていて(新馬戦で11.1の地点でスムーズさを欠いても1列詰めてきた)、皐月賞のように流れてもホープフルSのようにスローロンスパでもう一段の脚となってもいい。トップスピード戦でもダノンは手ごわいがそれ以外なら。内で我慢して動けるしレーンが初騎乗になるということを除けばやはり力は上。

△サトノルークス

 ヴェロックスともう一頭だけ狙おうということでサトノルークスを選択した。現実的に考えて、タイトに流れれば皐月賞の上位3頭が強かったので抜けているしそれで決まりだと思っている。となると、そうじゃないケースで付け入るスキがあるとすればスローで好位を確保できた時のサトノルークスぐらいかなと。前提として最低ラインをアドマイヤジャスタに置いて考えると、やはりすみれSで見せたトップスピード面で何とか上位相手に上手くかみ合って3着ぐらいは?というところまで考えられるかなと。

 すみれSは阪神内回り2200mで62.3-58.9と超スローからの12.4 – 12.5 – 11.9 – 11.5 – 10.9 – 12.1とL2最速10.9というかなり速いラップを踏む中で番手から楽に最速地点で抜け出してL1まで余裕。この辺が3~4角内内で噛み合って前にダノン・サートゥルがいてこれらが抜け出した直後から進めてL1で食い込めれば…という感じかな。3強だけで良いかなと思ったけど、敢えて狙うならこの馬にしたい。

△ヴェロックス

 はっきり言って、川田の腕次第。一番厄介なパターンは、前半でスローになってしまうケースでこれを打破しないといけない。というのも東スポ杯では今となっては格下を相手に取りこぼしたレース、という見立てが必要だと思っている。48.5-46.2とかなりのスローからの11.9 – 11.6 – 11.6 – 11.4 – 11.6とロンスパの流れで中団外から勝ち切れなかった。もっとも、L1まで伸びてきていて底を見せなかったし、そこでポテンシャル面で高く評価する要因にはなったのだが、仮に今回のメンツで60-58となったときに3~4角で外から勝ちに行ったとしても内で我慢して要所で動けるダノンやサートゥルを相手に勝つのは難しいと思う。かといって、3~4角で包まれているダノン・サートゥルという構図でこちらが3~4角で動かなかったとしたら、今度は切れ負けしてしまうだろうというジレンマ。スローになると上位2頭に対して明確に難しい、とみている。

 だから、この枠を引いて、川田が思い切って2列目外ぐらいまでつけていく。そして前に対して全体のペースを引き上げさせるように先頭を意識した入り方ができるかどうかが重要かなと。皐月賞の感じからも前半のペースは速くてもいいし、3~4角で外から勝ちに行く形が理想。3~4角で前を向いてかつそこまで外にならないようにするなら縦長に持ち込む必要があると。そのために前半強くレースメイクに関与できるかどうか。できなければダノンとサートゥルは手ごわいと思うので3番手まで。川田がこの場面でこの舞台でそういう競馬ができるようであれば個人的にはNo.1だと認めて良いと思っている。今回は正直馬券的な興味は薄く、レースを楽しみたい。勝つことを意識した騎乗を期待しつつ、3強の中で一番求められる部分が多いので連下とした。

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着順  1着→2着→3着
18年指数2位→7位→11位
17年指数5位→6位→1位
16年指数2位→1位→5位
15年指数1位→3位→6位
14年指数4位→1位→14位
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→指数1位チュウワウィザード1着
ヴィクトリアマイル
→指数1位プリモシーン2着
京王杯スプリングカップ
→指数1位ロジクライ3着
NHKマイルカップ
→指数1位アドマイヤマーズ1着
新潟大賞典
→指数1位ロシュフォール3着
フローラステークス
→指数1位シャドウディーヴァ2着
福島牝馬ステークス
→指数1位フローレスマジック2着
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