競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

JBCレディスクラシック 2018 レース回顧・結果:アンジュデジール、JBC祭りの締めは関東の横山典弘、意地の差し返しで勝利!

time 2018/11/05

JBCレディスクラシック2018のレース回顧・結果

京都ダ1800m良

1:50.4 48.0-50.0 H^2
12.1 – 10.9 – 12.5 – 12.5 – 12.4 – 12.2 – 12.5 – 12.3 – 13.0

JBCレディスクラシックの展開分析&総評

思った以上にサルサディオーネが競ってきたことで前目がかなり速い流れになった。そこそこ時計も掛かっていたと思うんだが、その中で48.0の入りに乗ってしまうとちょっと速かったかなと思う。後半はL4最速とペースも速い中で3角地点が最速。L3-2で加速してはいるけど、L1は13.0と消耗している。基本的には高い基礎スピードを問われたし、後ろの馬はポテンシャルが高くないと突っ込めなかった。

1着16アンジュデジール(横山典)

五分のスタートから軽く促す感じで楽に先行、前4頭が飛ばす中で上手く好位の空いたスペースを拾って内に入り込んで1角と理想的な入り方となる。道中も前3頭が引っ張る流れを少し離れた位置で追走。3~4角でも前が下がってくる中で上手く内目から押し上げて4角では先頭列に外から並びかけて出口で先頭に立ち内に切り込む。序盤で外からラビットランに一旦前に出られるが、そこからL1でしぶとく粘って盛り返しての勝利。

この枠からこれ以上ない位置をとってくるとは、ノリも流石に衰えたかなと最近は思っていたけどまだまだやるな…。前目をうまくとってしかも前の4頭が飛ばす中でちょうどいい位置を確保できた。3~4角で前が下がってくるのでそこを交わすところはあったが、それでもほぼ最短距離を通してきたし、4角出口で交わしてまた内に。理想的な進め方だったかな。

前哨戦のレディスプレリュードが出遅れながらも自分の脚は使ってきたと思うし、エルムSも悪くはなかったから内枠で上手く入れれば?とは思っていたけど、流石にこの枠だとなかなか狙いづらかったかな。馬としては前半の基礎スピード面を活かしつつも無理のない位置、3~4角でもできるだけロスなく、鞍上の好騎乗に応えての最後の踏ん張りだったように感じる。

2着04ラビットラン(M.デムーロ)

五分には出ていたが二の足が遅く少し下がりながら、徐々にスピードに乗って好位の一角で入っていく。道中も前が飛ばす中で少し離れた好位でアンジュデジールと共に良い位置で3角に入っていく。3~4角でアンジュデジールとともに外から動いていって鞭が入って外からアンジュデジールを閉めようとするが出来ず、そのまま2頭併走状態で直線。序盤でマッチレース、一旦は少し前に出たかというところを最後にアンジュデジールに差し返されての2着惜敗。

最後はミルコもいつもの追い方からリズムが崩れていた印象で、どうもルメールの調子の良さもあってかリズムが良くない感じはする。この馬の場合は仕方ないけど、出負けすることもいつもより多くなっている気がするし、京王杯みたいに動く感じも見せなかったり。まあこの馬に関しては満足いく騎乗だったと思う。

ゲートは五分、そこから二の足イマイチも何とか押していい位置をキープできたからね。前4頭は厳しい流れ、後ろからは届きにくいという絶妙な位置で3~4角で引き上げていってこの2頭で決めた。それに後半勝負の割合もある程度合った中で3~4角でアンジュデジールよりもロスがあったからね。馬はよく頑張っていたと思うし、かみ合い切れば勝ち切れた可能性も十分あったはず。ポテンシャル面も良いものを見せたし、時計的にも日曜のダートを考えればなかなか速い。これならダート1800路線でも行けそうかな。

3着15ファッショニスタ(大野)

出負けして後方からの競馬となって道中もじわっと押し上げながら3角で外から進めていく。3~4角では外からロスを覚悟で押し上げ、4角でアンデスクイーンの外から中団まで進めて直線。序盤でしぶとく伸びて4番手に上がってくる。L1で粘るクイーンマンボを捕えて3着に上がった。

枠も悪かったがアンジュデジールみたいに先行策をとれなかったのは前半のゲートが上手くいかなかったから。そこはやはり今後の課題になる。ただ3~4角で前の2頭がペースを引き上げている状況なので、あそこであれだけ大外を回すと普通はしんどい。それでも最後まで伸びてきたように後半のポテンシャルの非凡さは確かかなと思う。これなら牡馬と混じって重賞戦線に入っても戦えるものは見せた。惜しむらくは賞金をここで積めなかったこと。距離はもっとあっても良いと思うし、このポテンシャルを活かす競馬ができれば準OP卒業は時間の問題だと思う。

4着03クイーンマンボ(ルメール)

まずまずのスタートから無理はせずにじわっと追走、好位の一角にはいたが最終的には中団ぐらいで進めていく。道中も上手くラビットランの後ろでマークできる形。3~4角でもラビットランの後ろをもろに狙いながら4角で外目を追走して直線。序盤で2列目にいたが上位2頭に食らいつく脚を使う。しかしL1で外からファッショニスタの追撃を受けて差し込まれての4着。

L1でも前2頭との差は地味に詰まっていたんだけどね。ただ外からポテンシャルの違いで差し込んできたファッショニスタの方が素材的には上だったと思う。3~4角で上手くラビットランの後ろをとれたし、その中で4角地点では少し置かれて2馬身ぐらいの差ができてしまったからね。L1は差を詰めていたので突き詰めればそこで離されたことも大きいし、速度的な面はちょっと足りないのかなと。平安SでもL1までばてずにという感じで差し込んできて要所ではそこまで速い脚を使えていなかったからね。それと前半のペースが上がったことも後半持ち味のポテンシャル面が少し削がれた要素にもなるかもしれないね。1800は高いレベルでは微妙に短いかな。

5着13アンデスクイーン(松若)

五分のスタートから無理せずに軽く促しながらでも結構ポジションを取れて中団で入っていく。道中も中団やや後方で進めながら外目で3角に。3~4角でも外々からの押し上げとなるが、結構悪くない感じで差を詰めて中団で直線。序盤でそこからの伸びで流石にファッショニスタに見劣るがそれでも最後まで伸びる。L1でもしぶとく踏ん張って外から伸びてきていたビスカリアは退けての5着確保。

この馬も結構やれるかなと思っていたけど、結構やれた、という感じ。思っていたよりも交流組が強かったというのはあるし、3~4角で外からというのは難しかった展開だからね。それなりに頑張れたのは今後に繋がってくると思う。ただ、ペースが上がった中でのパンチ力が足りなかったので、現状ファッショニスタには見劣る。それ以上はまだ難しいかな。

7着02フォンターナリーリ(C.デムーロ)

まずまずのスタートを切って促しながら先行争い。ただ前も速いので無理はせずに控えて中団の内。道中も上手くアンジュデジールの後ろと良い位置をとって3角へ。3~4角でも内目から4角で上手く進路をとっていけるか?というところで外のクイーンマンボに蓋をされるような感じで下がって直線。序盤でそこからの伸びはさほどなく、最後までじりじりと下がっていた。

4角で置かれたのが響いたんだけど、パトロール見ても確かに多少狭くなっていて影響がなかったわけではないが、そもそも4角で既に手ごたえが怪しかった感じはする。直線で進路があった状態でも伸びてこなかったからね。ペースが速い中で脚を温存できたと思うけど、ちょっと差があったかな。

10着10プリンシアコメータ(武豊)

まずまずのスタートを切って積極的に先行争いに加わっていくが内の3頭が速い中で1~2角でもかなり外から入っていく形になる。最終的にそれを嫌って2角で下げて内、4番手で前3頭を行かせて進めていくがハイペースの流れには乗っていく。3~4角でも最内で我慢していたが前2頭が下がってきて外からくる馬が壁になって動けないままブレーキして直線。そのままあとはあきらめた。

地味にやっちゃいましたね豊さん。前が止まらない、アイアンテーラーをある程度あてにしたのかな?という面はあるがこの流れの中で3角で外から上げられて進路を取れない状況に陥ってしまった。内に入った段階である程度控えて前にスペースを置くなりしていたら良かったけど、3~4角でロスなくという部分を狙いすぎて進路を確定できないままスペースを詰め切ってしまった。その流れは前が下がってきたのもあるし、外から押し上げられてしまって気が付けばノースペースの状態に、という感じだと思う。4角で外を見ていた豊は焦っていたように感じたからね。簡単ではなかったけど、前が速いとみて下げたのであればやっぱり3角である程度外から動く意識は必要だったと思う。前半の入り方はリスクを背負って先行して、途中でBプランに切り替えたという判断は良かったと思うけど、まあ今日はかみ合わなかった。馬自体も進路があればもうちょっとやれたと思うんだけどね。ペースが速くてもある程度は対応できたしあの位置なら許容範囲だと思う。

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