競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

府中牝馬ステークス 2018 予想:本命10リスグラシュー

time 2018/10/12

府中牝馬ステークス2018の予想

東京11R 芝1800m
馬場想定:良、かなりの高速馬場想定

展開予想

府中牝馬ステークスの展開予想動画をyoutubeにアップロードいたしました。よろしくお願いします。

馬場は恐らく先週月曜の感じならベースはかなりの高速馬場にあると思うのでパンパンの良馬場だし軽い馬場だろうと。

展開予想だが行くのは多分カワキタエンカでこれがある程度飛ばす。これを見ながらクロコスミアは控えて2列目で実質的にペースを作りたいという感じ、このメンツならおそらくミスパンテールも外から2列目までつけてくると思う。ソウルスターリング辺りも3列目で積極的にポジションをとってくるかな。ジュールポレールの出方が難しいが微妙な枠で、内の先行勢、外の先行勢に挟まれながらになるので中団ぐらいかな。ヴィクトリアマイルも結局少し控えて良さが出たのもあるからね。意識的に少し後ろになるかも。ペースはカワキタエンカがそこそこ飛ばすが少し離れた2列目で明確にスロー。それでもある程度時計勝負にはなると思う。47-46ぐらいで1:45.2~3辺りを想定、その辺りを前後させる。平均まではいかないと思うけど、それに近いレベルから2秒近いスローまででみておきたい。

府中牝馬ステークスの予想

◎10リスグラシュー
○11ミスパンテール
02フロンテアクイーン
△06ジュールポレール
×01クロコスミア08アドマイヤリード

3連複◎〇軸△×流し
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

◎リスグラシュー

ここは本命と決めていた一頭ではある。大外枠だけど下手に包まれないしペースが遅いうちに押し上げるという選択も取りやすい。ミルコなら外枠の方がいい。この馬の良いところは前半無理をしなければ高いレベルでトップスピードの質・持続力を持っていて特に持続力が非凡。ヴィクトリアマイルでは46.8-45.5とややスローからの11.6 – 11.5 – 11.1 – 11.2 – 11.7とL3最速の流れで後方外目からしっかりと直線早い段階でしぶとく伸び始め、L1でジュールポレールに対して1馬身ちょっとの差をしぶとくハナまで決定的に詰めてきた。左回りだと直線に入って置かれず入っていけるので府中は良いし、TS持続はこのメンバーでは一番。マイルだと前走の安田記念みたいに45.5-45.8とタイトな流れでは追走に苦労して本来の脚を引き出せない。1800なら求められる質的な基礎スピードも下がってくるので前半が楽になるはず。素材的には一番のはずで、このメンバー構成でも勝ち負けを考えればこの馬かな。

○ミスパンテール

この馬もヴィクトリアマイル組だが、前走一番痛かったのはゲートで、少し出負けしてそこで内枠からポジションをリカバーする余地が無かった。46.8-45.5とややスローからの11.6 – 11.5 – 11.1 – 11.2 – 11.7とL3最速戦。L1までジリジリとは来ていたんだが、単純に前半のポジションが悪くて後半勝負に特化した結果足りなかった。基本的にスロー専用のイメージではあるし、その中でしっかりとポジションを取りたい。阪神牝馬Sではそれが上手くできて外枠から上手く内に切り込みながら49.1-45.7と超スローに持ち込み、11.9 – 11.9 – 11.0 – 11.1 – 11.7とL3最速の流れで逃げて勝負を挑んでリスグラシューらの追撃は振り切っている。前目からでも長くトップスピードを持続できるのが強み。今回はそれが上手くできそうだし、カワキタエンカは行かせて少し離れた2列目の外で上手くクロコスミアにプレッシャーをかけて入れれば。単騎逃げ馬を捕まえに行く形が合っていると思う。

△フロンテアクイーン

この馬はターコイズSでもそうだが内内で包まれての要所のギアチェンジを持っているので絶対内枠の方がいいタイプだと思っている。ターコイズSが47.7-46.5とスローからの11.8 – 11.8 – 11.7 – 11.2 – 11.8とL2最速戦で好位で待たされて直線進路ができてからの反応が良く。最後はさらにそのうえの鋭さを見せたミスパンテールには差されたけど、要所の動きの良さがこの馬最大の武器。結果的に4走前のユートピアSでも49.0-45.7とドスローで12.3 – 12.0 – 11.2 – 11.1 – 11.4と3F戦、内で捌きながらになりながらでもレッドアヴァンセ相手に最後はジリッと詰めている。仕掛けが早い展開で内内で我慢できる形なら器用さも含めて活きてきそうで連下で強めに押さえておきたい。

△ジュールポレール

今年のヴィクトリアマイルの覇者で、このレースは非常にハイレベルだったと思うしその中で勝ち切ったのは高く評価したい。46.8-45.5とスローからの11.6 – 11.5 – 11.1 – 11.2 – 11.7とL3最速戦、好位の中目で進めて直線で外に出してからしぶとく反応してL1で少し甘くなったところをリスグラシューに追撃を食らうが辛うじて押し切った。基本的にはトップスピードの質とギアチェンジが武器の馬で、阪神だと下り坂でギアチェンジの良さが相殺される感じ。府中で坂の上りで加速というのは良いと思うが、1800への延長と56kgの斤量でリスグラシューの逆転の目が大きくなったとみて連下。

×クロコスミア

昨年の覇者でトップスピード戦の方がいいのは間違いないのでここ3走と比べて条件は明確に良化。昨年の府中牝馬Sでは49.5-46.2と超スローからの12.4 – 12.5 – 11.2 – 11.0 – 11.5とL2最速の流れでしっかりと逃げて加速、明確には出し抜けなかったがしっかりと先頭をキープ、最後まで際どく粘って勝ち切った。この辺からも後半勝負で鋭く加速できるし、府中で前受けできれば怖さは当然ある。ただ今回は同型が厄介で、単騎で進められるとどうしてもワンテンポ早めの仕掛けにならざるを得ないのでその辺だけ。枠もいいし無理にハナを切る必要はないけど、3番手以降に対して少しリードがあった方がいいかも。

×アドマイヤリード

昨年の府中牝馬ステークスはTHE戸崎圭太で後方で構えているんだけどトップスピードに乗せていくのに狭いところばかり突いて、いわゆる馬のケツを追っかけスタイルで12.4 – 12.5 – 11.2 – 11.0 – 11.5のラップ推移でL1でようやく進路確保して最後方列から一頭異次元の切れを発揮。誰がどう見てもL2までの運び方に問題があったしあの時点では相当の脚を見せている。ヴィクトリアマイルを勝った時もそうだが、イメージ的にはジュールがギアチェンジでこの馬がトップスピードの質、持続力で勝負する。ただ今年はヴィクトリアマイルがちょっと物足りないのでこの評価に。顕著にスローの方がいいかもしれないからね。

 そこでご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏「ワールド競馬WEB」。今年の3歳牝馬クラシックは桜花賞・オークスいずれも的中!秋華賞TR紫苑Sも3連単160.7倍を本線で80,350円回収のクリーンヒット!3歳牝馬の力関係は完全に掴めているようで、秋華賞も自信ありとのこと。G1レースは何度も騎乗し、特有の騎手心理が分かっているため予想もしやすいという。
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ヴィクトリアマイル2018
穴レッドアヴァンセ 8,850円的中
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京都牝馬ステークス2018
穴エスティタート 10,260円的中
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秋華賞2017
穴モズカッチャン14,760円的中
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ファンタジーステークス2017
穴ベルーガ連単17,980円的中

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何悪。分析note2023



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