競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

小倉記念 2018 出走予定馬:トリオンフ&武豊想定

time 2018/07/31

小倉記念 2018 出走予定馬:トリオンフ&武豊想定

第54回 小倉記念(GIII)出走予定馬展望

日程:2018年8月5日()
コース:小倉芝2000m

予想用・出走予定馬一覧

トリオンフ(武豊想定)

今年は小倉大賞典を制し、重賞戦線でも安定して結果を残してきたトリオンフが武豊とのコンビで小倉記念に出走予定だ。今回は日本の競馬界が誇る名手武豊とのコンビ。武豊の隠れた顔でもある小倉男、そして小倉が得意なこの馬とのコラボで暑い夏と迷走台風もぶっ飛ばせ。

バランス的に難しい馬なので武豊とのコンビで見てみたい、というのはあったかな。ただし、あまり積極的に仕掛けてというよりは全体のペースのバランスに合わせたほうがいい。大阪杯みたいにドスローからの競馬で外から行っては極上の一瞬の脚をコーナーで使ってしまうことになる。前走の鳴尾記念のペースでもやれているぐらいだからね。新潟大賞典は論外だが、スローにならないほうがいいし、ドスローならどちらかというとハイの方が対応できる馬。前半をある程度強気に運んで勝負所で待つ立場が理想だ。

小倉大賞典(GIII)1着

小倉芝1800m良 16頭7枠13番
1:46.1 47.1-46.6 M
12.3-11.1-11.8-11.9-12.4-12.1-11.6-11.1-11.8

この馬の良さがもろに活きたのがこの小倉大賞典勝ちだろう。4走前、冬開催にしては高速馬場だった小倉でペースは平均。そこから少し息が入ってL2最速が11.1。流れたことで仕掛けの意識が遅くなったところで瞬間的な切れ味を一気に引き出してきた。

13番枠から五分のスタートから二の足の良さで先行争いに加わる意識、最終的には下げて好位の外。道中も前3頭からは少し離れた好位の外で仕掛けを待ちながら3角。3~4角でスーッと馬なりで先頭列に並びながらも本仕掛けを待つ。4角でタイセイサミットに並びかけてから一気に仕掛けて半馬身差リードで直線。序盤で堂々突き抜け1馬身半、L1でも寄せ付けずの完勝だった。

まあ難しいんだけど、敢えて言えばグランデッツァに近い。前半の基礎スピードでペースが上がった中で各馬の仕掛けの意識が強く持ちにくい状況で身上の一瞬の反応を落とさず引き出せる。ペースが上がったことでしっかりと他の脚を削いだうえで、この馬は削がれずにこの脚を引き出してくるからはじけているように見えるという感じ。いわゆる相対的な切れ味になる。実際最速ラップ11.1は立派だがこの時は高速馬場だったし、上がり3Fは34.2なので決して速いラップを続けたわけではない。ただし映像でみてもわかるように、あのペースで前目の位置から瞬間的に爆発させることができたと思う。なので後半に目がいきがちだけども、個人的には前半の基礎スピード面の高さを評価したほうがいいだろうと。

大阪杯(GI)8着

阪神芝内2000m良 16頭5枠9番
1:59.2(+1.0) 61.1-57.1 S^4
12.8-11.3-12.4-12.4-12.2-11.8-11.2-11.1-11.4-11.6

ただし、3走前の大阪杯では相手も強かったにせよ勝ちに行って崩れた。ペースは4秒で超超スローと極端に遅い。スワーヴが動いたことで5Fの超ロンスパ、L3最速で11.1だがL4の段階でも11.2とかなり速くトップスピードを持続する能力に特化したような競馬となった。

9番枠からやや出負け、前を取ろうとしたが狭くなったので控えざるを得ず、後方で進めていく。流石にスワーヴよりは前を取れたが、それでも後方の中目で我慢の展開。ドスローで動けない中で先にゴールドアクターが動くがそれでもペースは変わらない、というところに外からじわっと取り付いてまずスイッチを入れるがそれでも抑えながら、その間に一気にスワーヴに前に行かれてここでレースの流れも激流に。流れてから3~4角でスワーヴの外から正攻法で脚を使って並びかける。4角出口でも食らいついて2番手で直線。しかし直線早々に甘くなって3列目に吸収され、L1で下がった。

まあこの時の田辺はちょっとリズムが悪かった、というのもあるが出負けしてドスローになった段階でこの馬としては難しい。理由は決め手勝負に特化して末脚の絶対量勝負で足りないから、ということになる。恐らく瞬間的な切れ味という点ではそこそこやれていたし4角地点までは悪くなかった。ただしコーナー最速でスワーヴよりも外を回す羽目になってしまっては持続力、量的に厳しかった。これが全体で流れていればまた違ったとも思うし、ドスローでもスワーヴより先に動いて3~4角でスワーヴが外を回す形ならもうちょっと抵抗できたとも思う。いずれにせよ一瞬しか良い脚がないがそれを厳しい流れでも引き出せる馬だけに、ドスローで各馬余力がある中での末脚の絶対量勝負で外々、となってしまったことが一番痛かったと思う。新潟大賞典も結局は敗因は近いだろう。

鳴尾記念(GIII)2着

阪神芝内2000m良 11頭2枠2番
1:57.3(+0.1) 58.2-59.0
12.1-10.5-11.6-12.0-12.0-11.9-11.8-11.7-11.6-12.0

前走の鳴尾記念は開幕週の超高速馬場状態でレコードが出るほどだった。ペースは0.8でややハイに突入、道中も12秒前後を連続しつつのL2最速11.6なのでここでそこまで速いラップを引き出すことができなかったという感じ。

2番枠からまずまずのスタート、そこから軽く促しつつ先行争いに入っていくが、各馬が速いので無理はせずに好位で進めていく。道中もストレンジクォークを見ながら好位外で我慢しつつ3角へ入っていく。3~4角で外から動いて脚を使って押し上げて3列目から一気に2列目の外まで取りついて直線となる。序盤で出し抜いていたマルターズアポジーに並びかけて抜け出しを図るが内で我慢していたストロングタイタンに最後は半馬身差抜け出されての2着惜敗。

競馬としては強い競馬なんだけど、2000でタイトな流れ、好位の外から勝ちに行って小倉大賞典の時ほど瞬間的な反応を引き出せなかったか?という感じはある。もちろん相手も強かったと思うし3着比較でみれば十分強い。1800か2000でどちらがベストなのかは少し難しいところはあるが、現状は厳しい流れでも引き出せる勝負所での反応、一足の鋭さになると思う。

2018小倉記念への展望

寿Sでエアウィンザーを破った時も全体のペースが流れた中での一足の鋭さで突き抜けてきたし、しかも個人的には少し時計がかかった方が本当は良いのかな?というのはある。力の要る馬場でもそれが削がれない、ペースが上がっても対応して一足を必ず使ってくる。基礎スピード面を要求されたときに他が甘くなる中でこちらが甘くならないから相対的に鋭さを増してくるというイメージで良いだろうと。大阪杯のようにドスローでみんなが余力がある中での早めの仕掛けとなってしまうと途中まではついていけるがやはり直線では甘くなってしまう。そういう馬なので全体のレースメイクが重要だし、その点で武豊とのコンビは個人的には楽しみかな。それと、地味に台風の影響で先週からの馬場の変遷が読みにくいところはあるが前述通りでそんなに気にならないのは良い。恐らく先週も開催後半にバーッと降った程度なので、今週も当日に雨でも降らない限り悪化はほとんどないと思ってはいるが、この馬の場合は仮に少し時計がかかったとしても問題ない。楽しみの多い馬だが、厳しい流れで強い馬も多いので、レース自体が楽しみではあるかな。直前まで悩みたい。

《小倉記念》
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