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ラジオNIKKEI賞 2018 レース回顧・結果:メイショウテッコン、2列目ポケットで我慢から直線しぶとく抜け出し!

time 2018/07/01

毎週日曜の22:00からツイキャスでラジオNIKKEI賞など重賞回顧ライブを行います。ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。ライブ前にコメントで質問、レースの流れで気になったこと等を書き込んでもらえたらありがたいです!

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2018ラジオNIKKEI賞のレース回顧・結果

福島芝1800m良
1:46.1 46.3-47.4 H^1
12.2-10.4-11.6-12.1-12.4-12.3-11.9-11.6-11.6

展開の回顧

フィエールマンが突っ込んできたか、というところでラップ推移をみてある程度納得のいくところに。福島1800は前半3Fが速くなるけど2角の上り坂でペースが落ち着きやすい。12.4まで落ちたのと前半がそこそこ速かったことで仕掛けの意識が遅かった。L3で11.9、コーナー地点でのロスがそこまで大きくなかったし、L2最速タイでL1も11.6と落としていない。中盤の中弛みで取り付くチャンスはあったと思うし、この流れに乗って競馬ができた馬の方を評価したいというところ。

1着02メイショウテッコン(松山)

好発を切って押して押してハナを狙ったが外のキボウノダイチが速いのでコントロール、2列目ポケットで進める。道中も掛かり気味で馬が前を追いかけるような感じにはなるがポケットで我慢。中盤で前がペースダウンした中でやはりかかりながらも前にスペースを保って3角まで進めてくる。3角で外への選択、4角で2頭分外から先頭列の2頭にじわっと詰めて直線。序盤で2列目からしぶとく伸びて先頭列、L1でしぶとく伸びたところに外から一気にフィエールマンの追撃を受けるがしぶとく半馬身差はキープしての勝利。

松山の3角での判断が全てだったかなと思う。あそこで内内で我慢していたとしたらもっとレース全体の仕掛けが遅れていた可能性が高いからね。3角でロスを覚悟で外に出して勝ちに行く選択を取ったことでフィエールマンに差を詰められるまでにポジションを上げることができた。この馬の場合白百合Sでも見せていたけど意外と使える脚は長いタイプなのでそれを引き出し切ったことで何とか半馬身差踏ん張れた。見た目だけならフィエールマンが強く映るんだけど、前半3Fが34.2の流れに乗っていってペースダウンに巻き込まれて3角で外から勝ちに行ってねじ伏せている。こっちの方が1周コースの1800では強いのは確かだと思う。2kg差もあったしこの馬も展開的には苦しい形になった、ということは考えておきたい。秋の中距離路線が本当に楽しみになってきたね。菊花賞でもやれるタイプだとは思うし判断が難しいところ。かなりいい馬だと思うし、しばらくは松山でみてみたいね。豊との相性もよさそうなタイプ。

2着06フィエールマン(石橋脩)

出負けして最後方近くからの競馬になるがこれは仕方がない。道中後方馬群の中から向こう正面で外に出して進出の機会を待つ。3~4角でも中団の雁行状態の後ろでワンテンポ仕掛けを待って直線で大外に持って行くがほぼ最後方。そこから序盤でグンと伸びてL1で一気に差を詰めてきたが決定的なところまでは詰め切れずの半馬身差2着惜敗。

う~ん…ワンチャンスあったと思うが、まあひとまず2着で賞金を積めたので良かったかな。今回はこの馬が差し込める展開になる可能性もあるなとは思っていて、その想定する展開に近かった。メイショウテッコンが行き切れずに前半が速く中盤が緩む形でメイショウが包まれてレース全体の仕掛けが遅れる。その流れの中で外から取り付いてそのまま後半のポテンシャルを引き出してきたら?というのはあった。ただ3角手前で動きたいところで中団列が大きく外に広がったので押し上げていくのに相当距離ロスがある状態に。その意識もあってワンテンポ仕掛けを遅らせて4角出口で中目から大外に誘導したことで脚を残せたけど結果的には仕掛けがもう少し早ければ…という形に。L1で大体前との差が5馬身ぐらいかな、というところで11.6を一気に半馬身差まで詰め切っているので恐らく11秒前後の脚は間違いなく使ってきているし、10秒台も視野に入ってくるレベル。前走で長く脚を使えたことを考えると結果的には3角で大外から捲ってしまってどこまでやれるか?というところまで行っても面白かったかもしれない。それぐらいの素質は見せてきたといえると思う。まあ難しいけどね、ここ2走だけではまだそこまでの自信を持てなかったと思うし。ただあの脚色を見ると3角から動いていても面白かったんじゃないかな…ただやっぱりまぎれの中での末脚で前半無理せず中盤の緩みで息を入れたことで長く脚を使いながら直線ラストで強烈だった。多分自身ではL1最速なのでこういう馬はもっと長い距離の方がいいと思う。今回は取り付くチャンスが十分にあったしハイペースではあるけど前の馬の話。中盤で取り付けたこの馬としてはそんなに前半しんどくはなかったはず。能力的にはかなり高いのは間違いないと思っているけど、ベスト距離はもうちょっと長いところだと思う。

3着07キボウノダイチ(戸崎)

好発を切ってそこから押して一気に二の足良くハナを取り切った。前半速い流れを作りながら2角の上り坂でペースダウンして落ち着かせていく。3角でもまだまだ仕掛けを待っている状況だが外に出したメイショウテッコンがじわっと並びかけてくるので4角で手が動いて直線。序盤で1馬身差のリードを保ちたかったがメイショウテッコンが手ごわい。L1で交わされさらにフィエールマンにも来られての3着完敗。

現状理想的な競馬に持ち込めたのかなという感じ。これまでは前半から飛ばしていくことはなかったんだがゲートはもちろんのこと、二の足が速くすっとハナを取り切れた。前半3Fは34.2(FA11.4)とかなり速い中で中盤の4Fを48.7(FA12.18)と一気に緩めてきたがそこでしっかり息を入れられたからこそ後半の一足を使えたと。ギアの上げ下げの上手さをここで見せてきたのは収穫で、これならある程度距離の融通が利く。また入りの3Fも34.2なのでかなり速いし、その中で楽に主導権。マイルへの短縮でもやれそうなぐらいの競馬をしてきたんじゃないかなと。いろいろな可能性を作れた一戦だし、相手は強敵だったのでこの3着は今後が楽しみだね。ワンターンの1800ぐらいが合いそうな感じはしている。しかし本当にバゴの仔は高速馬場が合う馬が多い。

4着04マイハートビート(石川裕)

五分のスタート、二の足があまりよくないので後方に下がりながらの競馬になる。向こう正面でペースダウンしたところで前のスペースを詰めずに後方の内で我慢して3角。3~4角でもまだペースが上がってこない中で先手を打って前のスペースを詰めて中団まで押し上げ、その勢いで好位のスペースを拾って3列目まで押し上げて直線。序盤で外に出すのにワンテンポ遅れたがL1手前で出し切ってじりじりと伸びて4着争いを制した。

4着だったけど、石川がかなりうまく乗ったなあ…という印象。福島では3~4角での内の立ち回りが重要なんだけど、単に内を通してってだけでなく中盤で中弛みがあってもそのスペースを詰めずにキープ、3角で前の仕掛けが遅いと判断したか、そのスペースを詰めながらロスなく押し上げて、4角でさらに前のスペースを拾ってロスなく勢いも削がずに押し上げて直線に入ってきた。外への持ち出しがワンテンポだけ遅れたのを除けば完璧といっていい仕掛け方だったと思う。馬の方はこの競馬でも最後の伸びが足りなかったし、正直鞍上が上手く乗ったなという印象しかないかな。

5着08エイムアンドエンド(大野)

五分のスタート、そこから二の足である程度先行していくが好位で進めていく。道中も好意の中目だがペースが落ち着く中で3列目の内。3角でメイショウテッコンが外に行ってくれたスペースを拾って2列目のポケットで直線。序盤で追い出されるが進路が無い。L1で開けて追い出されるがいまいち伸びずに4着争いで微妙に見劣っての5着。

こういう競馬でよかったとは思う。直線入りでは進路がなかったけど一足しか使えないから3~4角でロスなく我慢して直線勝負という選択で正しかったかな。ただここではちょっと足りなかったという感じ。まあ相手も結構強かったと思うから、500万下でしっかりと前半からペースを作れば楽にクリアしてくると思うけどね。全体のペースを作らないと後半の末脚の絶対量が足りないのを補えないし、しっかり意識的にレースを作ってほしいね。

9着13グレンガリー(津村)

出負けして後方から、促していたが前が速いし無理はせず後方で進めていく。道中も後方馬群の中目で進めて仕掛けず3画。3~4角で中団列が仕掛けて雁行する中で内のスペースを選択してがっぽり空いたところを通して直線。しかしスペースはあるのだが伸びが地味。ラストは少し追うのが止まったところもあるがそれでも進路はあったが伸びきれない、という感じ。

パトロールを見てもL1は普通に空いていたので力が足りなかったかな。ペースが速いといってもあの位置だったのなら前半はそこまで苦しくなかったし、3~4角のコース取りはかなり嵌ったと思う。あれで伸びきれなかったなら力が足りなかったというところだろう。

10着03キューグレーダー(田辺)

好発を切ってそこから様子を見ながら外の各馬を行かせて中団馬群の中目に入っていく感じだが序盤から掛かりながらになる。向こう正面のペースダウンでも掛かり気味に進めて3角。3角で外から進出しようとするがなかなか動けず下がって直線。序盤で中団やや後ろから伸びが微妙。ラストまで良いところなく完敗だった。

ん~距離延長は確かに課題だったけど前半ポンと出て下げながらの競馬になったことで折り合い面で苦労してしまったのは一つあるのかなと。3~4角で外からということ自体はラップ推移的にそこまでデメリットでもなかったと思うけど相対的に内で完璧に立ち回れた馬も多かったのでその辺もある。ただここまで伸びあぐねたとなると1800でこのペースでとなると難しかったのかな。

11着10イェッツト(蛯名)

五分のスタートを切って中団馬群の外目でまずは入っていく。道中も終始中団の外々で進めて3角。3~4角でもそこまでペースが上がってこない中で大外をぶん回すが押し上げられないで後方に下がって直線。序盤で接触もあったが脚色もなく、惨敗だった。

4角で明らかに苦しそうな感じだった。コーナーで加速していくレースラップではあるんだが、その中で加速しながら大外をぶん回すというのが良くなかったのかなあ、という感じは受けたかな。ペース自体は中弛みもあったしあの位置でしんどかったというのはこの馬としてはちょっと考えにくい面はあるし、高速馬場自体も問題無い。福島特有のスパイラルカーブで3角が緩く4角が急、という中で大外から加速という選択を取った蛯名スタイルがこの馬には合わなかったのかもしれない。少なくとも展開的な要素を考えると敗因はそれぐらいしか浮かばない。悪い条件ではなかったと思うんだけど。この感じだとワンターンの方がよさそうか…。

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