競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

ラジオNIKKEI賞 2018 予想用ラップデータ:平均~ややスローで収まりやすく、4角出口からの一足を問われやすいレース

time 2018/06/25

2018ラジオNIKKEI賞の予想用ラップデータ

ラジオNIKKEI賞の過去10年ラップデータから予想、分析していく。

ペース傾向

ペースの傾向は過去10年でみても平均が6度で最も多く過半数越え。次点でややスローの3度を含めてみても極端なケースはない。案外ハイペースまでには上がりにくいが、過去一度だけ-1.6とかなりのハイまで入っている。基本的には平均~ややスローぐらいで適度に流れるケースが多い。

仕掛け傾向

仕掛けの傾向も一応L2最速率が高い。過去10年で見てもL2最速が6度で最も多くこれも過半数越え。次点でL4最速、L3最速がそれぞれ2度ずつなので、基本的にはL2の4角出口で一足を問われる可能性が高い。ただ3角地点が緩やかなのでここでペースが上がることもあるので注意は必要だろう。

脚質別傾向

福島の1800mなわけで、基本的にある程度前にいないと厳しいというのは当然。過去10年で勝ち馬は先行~好位勢が圧倒。得意に好位勢は5勝しているからね。前にいる馬を見ながら入っていける好位~中団ぐらいの馬が圧倒的に勝率が高い。逆に逃げ・先行勢はどちらかというと目標になってラストで何かに差される傾向が強い。差し馬、追い込み馬も場合によっては突っ込んでくるけどアンビシャスぐらい抜けてないとなかなか簡単ではないかな。基本はある程度ポジションを取れる、基礎スピードを持ちつつしっかりと要所で一足を使える馬を狙っていきたい。

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“大魔神”の愛称でお馴染み!

≪GI馬主・佐々木主浩≫
【ラジオN賞の最終結論】

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何悪。分析note2023



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