競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

東京11R パラダイスステークス 予想:本命02タガノブルグ

time 2018/06/23

東京11R パラダイスステークス(OP) 芝1400m
馬場想定:稍~重、タフな馬場想定

展開予想

急激に降った雨の影響で土曜も相当時計が掛かっていた。おそらく明日は回復してもタフな馬場状態となりそう。展開予想だがひとまず逃げるのはショウナンアンセムになるのかなと。確たる逃げ馬不在の中でブラヴィッシモ辺りもある程度先行しそうだし、スターオブペルシャも内田なので前目を狙いそう。ペースは意識的にコントロールするだろうが、それでも馬場もかなり悪いので35-35.5ぐらいにはなりそうか。恐らく直線L2辺りで加速する形になるんじゃないか、という思っている。

予想

◎02タガノブルグ
○05ショウナンアンセム
△08スターオブペルシャ
△10トウショウドラフタ
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎タガノブルグ

インパクトとしては5走前の洛陽Sだろう。結果的に力の要る馬場で強かったサトノアーサーを相手に結構やれたわけでこれは見逃せない。京都マイルで47.3-48.9、力の要る馬場でかなりのハイからの11.7 – 11.8 – 12.3 – 11.8 – 13.0と消耗戦で後方外目から馬場のいいところを通せたとはいえL1の伸びは結構なもの。ここに入ればというのはあるしもともと1400でもある程度戦えていたぐらい。力の要る馬場の適性が高いし、前走も内容的には悪くないので一発を。

○ショウナンアンセム

前走の内容が良かったのと、ある程度厳しい流れに対応できるのが強み。道悪の多摩川Sでは51.1-46.2と極端なスローからの12.7-12.1-11.2-10.9-11.5とトップスピード戦で逃げて楽にL2で抜け出しての完勝。前目でこれだけやれたというのはインパクトとしては大きい。そのうえで2走前のフリーウェイSでは34.0-35.2とかなりのハイを単騎逃げ馬が刻んだ形、それでも好位で進めてある程度流れに乗ってから10.8 – 11.4 – 11.5 – 11.8 – 11.9のラップ推移でL2の地点ではいったん2列目から抜け出しかけた。L1はちょっと甘くなって内からロスなく立ち回ったロワアブソリューに差されたが、3~4角で少しロスがあったことを考えればよく頑張れている。1400でスピード勝負ではちょっと短いかなという感じで道悪で基礎スピード面も楽に入れそうなのも良いと思う。

△スターオブペルシャ

前走の谷川岳Sを一定の評価、というところだがあの時は高速馬場で45.4-47.1とかなりのハイ、11.6-11.7-11.6-11.3-12.3と割と淡々と引っ張っていた中で内内でロスなくという感じ。ペースをコントロールしながらではなく軽い馬場で勢いに乗ってという競馬が合っている印象なのでそこがカギだがこの馬自身重馬場でもやれている。近走の安定感も光るし押さえておきたい一頭かな。

△トウショウドラフタ

かなり前になってしまうがド不良のファルコンSを外から差し切ってきた馬なわけで、道悪適性は血統からもありそうな感じ。2走前の谷川岳Sではマイルでも高速馬場で淡々と流れて追走に苦労していた感じだし、ゲートが拙いのでどこかで取り付けるか前がばてるかが欲しい。この道悪の中で外差しを警戒。

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JRA馬主:佐々木主浩プロフィール
 ”大魔神”の愛称でお馴染み。横浜ベイスターズを38年ぶりの日本一に導き、メジャーリーグでもア・リーグ新人王、オールスター出場など、名ストッパーとして輝かしい実績を残す。
 06年にJRA馬主となり、ヴィルシーナ号で13~14年ヴィクトリアマイル(G1)を連覇。ヴィブロス号で16年秋華賞(G1)、優勝賞金4億円で世界最高峰の一戦・17年ドバイターフ(G1)を制覇。シュヴァルグラン号では、17年ジャパンカップでキタサンブラックを見事破りG1制覇を遂げた。
 血統に深く精通していて、その相馬眼も確か。日本最大のサラブレッド市場・セレクトセールの常連で競馬関係者との親交も幅広い。馬券勝負においても自身の実績に勝るとも劣らない豪快さを誇る。
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