2019/02/02
第66回 京都新聞杯(GII) 京都芝外2200m
日程:2018年5月5日(土)
予想用・出走予定馬一覧
ケイティクレバー(四位想定)
逃げの一手でここまで実績を積み上げてきた若駒ステークスの勝ち馬ケイティクレバーが京都新聞杯に出走予定だ。前走の皐月賞ではいつものスタートを切れずに好位からの競馬もやはり持ち味を活かせなかった。ここは何としてもハナを切ることが最重要課題、逃げの一手で賞金を掴んでダービーへ向かいたい。
すみれSのレベルがどうか?だったがキタノコマンドールが皐月賞で強い競馬をしてきたわけで、この馬もその比較でみればすみれSはやはり強かったと思う。距離に関しては2200で問題ないし、ダービーで面白い一頭だと思っているので何とかここで賞金を積んでほしい。
若駒ステークス(OP)1着
京都芝内2000m稍 9頭4枠4番
2:02.7 63.0-59.7 S^3
12.8-12.0-13.2-12.4-12.6-12.8-12.1-11.7-11.4-11.7
若駒Sから振り返りたい。このレースでも人気はそこまでなくてスーパーフェザーが1番人気。その中でまんまと逃げきった…というには強かったかなと。ペースはもちろん超スローでそこからの3F勝負。ある程度前にいたのが良かったのは間違いないが、34.8とメンバー中2番目の上がりで完勝しているように、末脚勝負という観点でみてもスーパーフェザーと比較して完勝だった。
4番枠からまずまずのスタートから二の足良くすっとハナを取り切ってそこからペースをコントロール、ドスローに支配する。道中も特に動きなくドスローなので団子で3角に入る。3~4角でもじわっと引き上げ4角出口で出し抜きを決めて2馬身半差ほどで直線。序盤でそのまま突き抜けて圧倒、L1でもほとんど寄せ付けずの3馬身差完勝。
このレースはスローからじわっと加速していく流れになっているが、勝負を決めたのは4角出口だったと思う。ここから直線入りにかけて一気に突き放す競馬だったし、余力があったとはいえ力の要る馬場で前目からこれだけの脚を使われては2着以降の馬はなすすべもなかったという感じ。スーパーフェザーは高速馬場でよさが出た可能性はあるし、この馬場ではパフォーマンスを落としていたかもだが、ここでは子ども扱いというレベル。
すみれステークス(OP)2着
阪神芝内2200m良 8頭5枠5番
2:11.8(+0.1) 60.6-58.8 S^2
12.6-11.6-11.9-12.4-12.1-12.3-12.3-12.0-11.8-11.0-11.7
2走前のすみれSではキタノコマンドール相手に結構踏ん張っての2着。この時はかなりの高速馬場状態でペースもこれでも1.8のかなりのスローとなる。ラップ推移的にはそこそこ流れていたということもあって仕掛けが遅くL2最速だがL3の地点では11.8と上がっていない。結構ギアチェンジ面を見せた一戦だと思っている。
5番枠からまずまずのスタート、そこから押してハナを主張、楽に主導権を取り切ってペースを支配していく。2馬身ほどのリードを保ちながら淡々とスローに持ち込んで3角。3画でも仕掛けを待ちつつ、4角でそれでも1馬身半ほどのリードから促して直線。序盤でそのままリードを保っていたが徐々に外からキタノコマンドールに来られる。L1はそれでもしぶとく踏ん張って単独2着は楽に確保した。
3着のビッグスモーキーがスプリングSで想像以上にダメだったのでどうかな?と思ったがキタノコマンドールは皐月賞でもかなり強い競馬をしての5着なのでそう考えると結構頑張っているなと。また高速馬場の中で60.6と絶対的にみて水準レベルの入り方をしながら後半鋭く反応できていたのでこれも大きい。前半の基礎スピードと後半のギアチェンジやトップスピードの質といったところを高いレベルで総合的に使ってきているなと。これでダービーが楽しみになったという感じ。
皐月賞(GI)11着
中山芝内2000m稍 16頭4枠8番
2:02.0(+1.2) 59.2-61.6 H^2
12.6-11.0-11.9-11.5-12.2-11.9-12.4-12.4-12.7-12.2
前走の皐月賞では逃げられなかった。2.4でかなりのハイ、これをアイトーンやジェネラールウーノら3頭が離しての先行策、実際離れた位置にいたエポカドーロで測れば61秒前半ぐらいというところで実質でみればスローという流れ。
8番枠から五分には出たが外のジェネラーレウーノのスタートが良く、内にはエポカドーロがいたので前に行く選択をなくして好位で進める形となる。道中もエポカドーロを見るような形で進めて3角。3~4角では内内を通して追走しながら直線。序盤で内のスペースを拾ったがここでの伸びがない。L1でも甘くなって失速した。
逃げられなかったことが響いたのかなというぐらいよくなかった。ペース自体はあの位置なら遅かったと思うし、力の要る馬場自体は若駒Sでやれている。3~4角から動く形になっているはずなので、使える脚が短いこの馬としてはあそこから追いかけるのは苦しい競馬だが、それでもエポカドーロ相手に甘くなるのが早かった感はあるかな。前受けしたい馬で動いていく形になったといっても甘くなりすぎた、という評価で逃げられないとパフォーマンスが落ちるタイプかもしれない。
2018京都新聞杯への展望
完全な後半勝負でも若駒Sでやれているが、ベストはすみれSかなという感じはする。高速馬場である程度ペースを引き上げてしまって前受け、仕掛けを遅らせて一足でうまく抜け出すという競馬。3~4角で待つ形を取れたときがやはり強いと思う。スローの3F勝負の中では京都2歳Sでグレイルやタイムフライヤーといったところにも完敗しているので末脚の絶対量はクラシック戦線では足りない。前半をいかにうまく作っていくかが肝要だろう。コントロールしつつも後ろに対してリードがある、という状況を作れるか。ポイントは3角手前の上り坂で、ここでペースを落としすぎると後続に取り付かれて3角下りからの勝負となってしまう。3角のくだりの地点でもリードがある状況を作って3角ではまだ動かない、4角出口ですっと引き上げる競馬ができれば勝ち負けできるメンバー構成だと思っている。タニノフランケルあたりに突かれて3~4角でじわっと来られると厄介かな。そして何より逃げられるかどうかだろう。一応現時点では連下で考えているが、枠の並びや当日の馬場を踏まえて最終的に判断したい。条件は皐月賞の時よりはいいと思うし、ダービー向きなのであとはうまく主導権を取れればキタノコマンドール比較でみてここならやれるはず。
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うまコラボ:12月28日(木)的中率結果
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単勝:87% 複勝:100% 馬連:66.7%
ワイド:91.3% 三連複:54.2% 三連単54.2%
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うまコラボ:12月24日(日)的中率結果
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単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 三連複:41.7% 三連単41.7%
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うまコラボ:12月23日(土)的中率結果
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単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 三連複:25.0% 三連単25.0%
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一般的に三連単は平均10%と言われているので、
平均の約3~4倍、、
【3連単が3回に1回当たるうまコラボ】
そして競馬ユーザーなら誰しもが願う「週末全72レース全ての予想提供」を実現している!
確かにこんなサイトは今までありませんでした。