競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

天皇賞春 2018 出走予定馬:スマートレイアー&四位想定

time 2018/04/24

天皇賞春 2018 出走予定馬:スマートレイアー&四位想定

2018天皇賞春の出走予定馬展望

第157回 天皇賞(春)(GI) 京都芝外3200m

日程:2018年4月29日()

予想用・出走予定馬一覧

スマートレイアー(四位想定)

昨年秋の京都大賞典ではシュヴァルグランを撃破して強さを証明、スマートレイアーが天皇賞春に出走予定だ。ただそれ以降はやや物足りないパフォーマンス、すでに8歳馬ということを考えてもここからのV字回復ができるかどうか。長距離は初めての一戦となるが、ここで競馬界の常識を覆すあっと驚く末脚披露となるか。

素直な気持ちを言えば天皇賞春に出てきてほしい一頭だったけど、近走が…というところかな。前走の大阪杯もかみ合わない競馬になったといっても物足りなかった。ギアチェンジが苦手なほうだがそれでもエリ女、香港カップ共に物足りない面もある。京都大賞典は強かったからあれだけやれれば展開次第では勝ち負けまで…と思っているんだけどね。8歳牝馬、現状のパフォーマンスがこんな感じなので。とりあえず坂路の追い切りで劇的に変わってきてほしい。

京都大賞典(GII)1着

京都芝外2400m良 15頭3枠4番
2:23.1 59.9-58.6 S^1
12.9-11.0-11.7-12.2-12.1-12.1-12.4-12.5-11.7-11.5-11.4-11.5

4走前の京都大賞典から振り返る。この時点で7歳牝馬による王道路線の混合GII勝ちという結構なことをしているわけで、半年前にやれているから…というのはあるんだが。まあいずれにせよこのレースでは超高速馬場で1.3とややスローから4F戦。速いラップをそこまで踏まない中で早めの仕掛け、3~4角でもある程度速いラップでここでの立ち回りも問われたし、そこからL1まで前もそこまで落としてはいないので鋭く脚を維持できたかどうか、というTS持続面を問われた一戦。

4番枠からまずまずのスタート、接触もあって窮屈な感じになって中団馬群の中で折り合いを重視、接触があった中でも1角までにしっかりと立て直してある程度折り合って進めていく。向こう正面でも中団の内内で我慢。3~4角でペースが上がっていく中で後方の内にポジションダウンもスペースを探しながら直線で内。序盤ですっと伸びてきて一気に3列目まで取りついてくる。L1ではそこからさらにしぶとく伸びてきて最後はトーセンバジルを捕えた。

もちろん3~4角でのロスが多かったシュヴァルグランとの比較ではかなりうまくロスなく乗れているが、それでもしっかりとトーセンバジルを捕えてきたのは流石というしかない。もともとこれぐらいの距離で後半にゆったり脚を使ってあげたほうが良さが出やすいかなとは思っていたんだが(ここで買えなかったのは痛恨)、この馬場でTS持続を高いレベルで引き出してきた。ただここまでスムーズにさばけたのは3角下りの段階でペースが上がって直線入りではスピードに乗っている状況で入ってこれたことが大きいとは思う。この馬は基本的にはエンジンのかかりがいい方ではないのでこういう早めにスピードに乗って直線に入っていける競馬が合っているとは思う。

大阪杯(GI)9着

阪神芝内2000m良 16頭3枠6番
1:59.3(+1.1) 61.1-57.1 S^4
12.8-11.3-12.4-12.4-12.2-11.8-11.2-11.1-11.4-11.6

大阪杯が不満…といっても言い訳できなくもないんだが。香港遠征明けではあるし、極端な展開の中で下がりながらの競馬は基本的には難しい。ただそれでも直線の伸びが物足りなかったのは確か。L3最速で仕掛けそのものは早かったと思うしなあ。超超スローTS持続特化戦。

6番枠から少し潜るような感じのスタートになったがそれでもまずまずの出、そこから立て直しつつ序盤は2列目のうちで入っていく。そこから鞍上もコントロールしながら前にスペースを置いて折り合い面はさほど気にならない。ただし3角でスワーヴが捲ったことでポジションの変動が起こり、ここで急コーナーで内内ということもあって少し走りにくそうな感じで3列目に下がる。そのまま4角では明確に置かれて中団に下がって直線。序盤で置かれた分だけスペースが空く、という皮肉な展開もそこからの伸びがいまいち。最後までじりじりと自分の脚を使うところまでいかなかった。

流れとしては最悪に近い下がり方になったけど、それでも仕掛け自体が早かったのでL2-1の段階ではもうちょっと伸びてほしかった、というのはある。これが物足りなかったのはやはり不満が多い。もちろん前述のとおり香港遠征明けでもあるので何とも言えないが、それでも得意の阪神で…というのはあるかな。ただ冷静に判断して急コーナーの3角入りで外から勝負に行ったスワーヴという形。スピードの乗りという点では急コーナーだと外から半径を大きく入るほうが乗せやすいし、こちらは最短距離を通しているがその分きついコーナー。スピードには乗せづらかったので置かれてしまった。その点を踏まえるとトリッキーな流れに一番巻き込まれているともいえる。それにそもそもそんなに加速性能に長けた馬ではないわけで、3角地点で12.2-11.8-11.2と一気に加速していく流れに急コーナーで動けというのは難しかったと思う。ここで脚を使ってしまった可能性は十分にある。スマートレイアーに関しては相性が悪いのでどうしても判断が難しいが、フラットに俯瞰してみたときにやはり高いレベルで結果を出しているのは急な加速を問われていないケース。

京都記念(GII)2着

京都芝外2200m稍 10頭4枠4番
2:14.3(+0.2) 60.2-61.3 H^1
13.0-11.5-11.9-11.8-12.0-12.6-12.9-12.4-12.3-11.9-11.8

もう一戦、あえて京都記念2着を。この2着は個人的には高く評価しないといけない一戦ではある。3着マカヒキ、4着ミッキーロケットのその後が物足りないのはあるんだが、サトノクラウンの得意な条件でこれを相手に結構健闘できたのは甘く見ることはできないなと。ハイペースだがこれは単騎逃げのもの、実質的に離れた3番手サトノの位置では62秒ぐらいの感じで入っているのでスローからのポテンシャル戦だったと思う。

4番枠から好発、そこから無理せず控えて離れた好意でまずは入っていく。道中も前2頭が飛ばして離れた3番手のサトノクラウンをマークするような感じで3角に入っていく。3~4角でも仕掛けていくサトノの後ろから直線で中目を突く。序盤でサトノクラウンの内からしぶとく食らいつくがここではマカヒキがいい脚。ただL1でしぶとく伸びるサトノクラウンに食らいついて2着を確保した。

このレースでは実質スローのポテンシャル戦となっているはずで、実際そういう競馬に強いサトノクラウンが強い勝ち方をしてきた。L2でもしかしたらそれなりに速いラップを踏んでいたかもだが、この馬場だったのでそれよりもポテンシャル面、長く脚を使うという点が問われたと思う。その中でサトノクラウンとの比較でこれだけやれたのであればひとまず高く評価していいはずだし、これと京都大賞典である程度長距離適性を見せていると思っている。折り合い面に多少問題はあるかもだが。

2018天皇賞春への展望

香港やエリ女はどちらもギアチェンジが要求される競馬になって良さが出なかったという認識。悪くはないが基本的にはこの馬は早めの仕掛けが理想。それも大阪杯のように極端なドスローから一気に3角で加速という展開で内内で対応できるような馬では流石にないと思う。ただし、京都の外回りなら3角の下りで加速扶助装置がついているわけだし、極端なスローで無ければそこまで速いラップを要求されることは稀。近年の長距離戦はそこまで顕著にドスローにはなりにくいし、ガンコはともかくクリンチャーなんかはある程度早めの仕掛けをせざるを得ないだろうからそれに乗じて内から我慢という展開は合うと思う。京都大賞典みたいに3角のくだりからの4F戦、11秒半ばを連続というパターンなら…とは思う。あとはとにかく状態面。大阪杯の負け方は不満が多かったが、それでもまだ見限るのは怖い。京都大賞典が一昨年ならともかく昨年とまだ半年しか経っていないわけで、前走がトリッキーだったこと、香港遠征明け。もちろん流石にここで本命を打つ、というのは難しいが馬券的にはヒモで拾いたい一頭。内枠を引いて中団ぐらいで入れれば。シュヴァルグランレベルなら噛み合えば通用していいはず。

───昨年は◎○▲の3頭でズバリ!───
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何悪。分析note2020



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