競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

桜花賞 2018 予想:本命15プリモシーン

time 2018/04/07

桜花賞 2018 予想:本命15プリモシーン

2018桜花賞の予想

阪神11R 桜花賞(GI) 芝外1600m
馬場想定:良~稍、やや高速馬場想定

桜花賞の展開予想

桜花賞の展開予想は毎度お馴染み『競馬をやって何が悪いch』にて動画でアップロードしております。そちらの方を見ていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。

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馬場想定に関しては土曜は想定以上の雨が降っていたので時計が少し掛かっていた状態、標準馬場~ややタフ寄りぐらいだったかなとみている。昨年の桜花賞時よりは少し軽いかな、という程度のイメージでそこから天気予報通りなら回復すると思うんだが阪神牝馬ステークスの時でも急に雨が降っていたりでちょっと読みにくい。降るかもしれないので前日の段階では難しいがやや高速馬場の前後で想定しておきたい。展開はこれといって補正することはあまりないかなという感じ。大体展開予想動画のイメージで前が少し話すような感じ、ハーレムライン以降は少しスローで3~4角で仕掛けを待つ、内のラッキーライラックにスペースを与えないというような競馬を狙ってくるんじゃないかなと。ペースはおそらく名目ペースで46.5-47.0ぐらい、平均では流れるとみているが、前が少し離しているイメージなので実質的にはややスロー前後で想定しておきたい。それと、4角地点での仕掛けはおそらくラッキーを各馬が意識して少し遅めになるとみる。L2最速を想定。

桜花賞の予想

◎15プリモシーン
○01ラッキーライラック
△04アンコールプリュ
△13アーモンドアイ
△16フィニフティ
×08ハーレムライン09リリーノーブル
3連複◎〇軸△×流し
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

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◎プリモシーン

本命にした。これに関しては思い切ってというよりは、そもそもそこまでラッキーライラック一強の世代とは思っていない(強いし安定はすると思うから世代の軸なのは間違いないけど絶対的って程ではないって感じ)、というのが大きい。この世代で適性は別にして、トップレベルにある馬がラッキーを筆頭にテトラドラクマ、ハーレムライン、アーモンドアイ、そしてこの馬。その中である程度軽い馬場の中でのトップスピード戦、そして最低限基礎スピードを問われるという前提で入るとラッキーかこの馬になるし、そのうえでラッキーが内で包まれて各騎手がラッキー包囲網を敷いたときに外から勢いに乗せたほうがいい展開になればこの馬が普通に突き抜けるんじゃないかなと。正攻法でラッキーを破るチャンスがある馬で、未勝利勝ちがこの時は雨の影響もあって普通の高速馬場という程度(10下の山中湖特別が1:47.6と超スローでL3最速で勝ち馬上がり33.3)。こちらは47.9-46.3と最低限流れた中で12.0 – 12.2 – 11.2 – 11.3 – 11.6とL1も11.6でまとめている中での上がり33.2。この時点で内容的に準OPぐらいにはいっている。そのうえでここで評価できるのは瞬間的なキレで、後方外から押し上げていきながら直線入り~半ばの速い地点でグンと切れてテトラに並びかけるまでが非常に速かった。L1ではテトラに食らいつかれたが3着以下をぶっちぎっているように高いパフォーマンス。同日新馬の上がりだけの競馬となったゴールドギアより後半だけで見ても2段階ぐらいパフォーマンスが上で、このゴールドギアがNZTでそこそこやれている。テトラもそうだが裏街道組の中ではかなり高いパフォーマンス。前走のフェアリーSでは48.0-46.6とややスローからの12.1 – 11.6 – 11.6 – 11.6 – 11.8と4F戦でポテンシャル勝負を中団外から押し上げて横綱競馬での完勝。こういうパターンでも強いのでオークスまで含めて中心で狙いたい馬になる。あとは他との比較で、ラッキーが出し切れないときに十分勝負になるだけの馬だと思うし、アーモンドアイよりは前半の基礎スピード面、ゲートでの不安が小さい。ハロン12をクリアして強烈な末脚を引き出しているわけで、シンプルに48-45.5で走れれば足りるしそれが普通に狙える。右回りでも左回りでも器用に戦えている。新馬戦では詰まって加速したいところで動けず、外から勢いをつけて嵌ったトーセンブレスに差されたのは展開の綾で仕方がない。人気との比較でみてもこの馬を軸で狙いたい。普通に勝負になると思う…戸崎が心配だが阪神外回りなら大丈夫だろう。

○ラッキーライラック

対抗には据えないといけないかな。崩れる不安があるとすれば一歩目で遅れて中団~後方で包まれる…というパターンだが、この馬は基本的にゲートは安定しているし近走は折り合い面も成長しているのでゲート・ある程度出していけるという点で不安がない。スローのほうがいいし動けるタイプなので内枠自体も問題ないだろう。あとは捌けるかどうかと相手関係だけ。2列目で前にスペースを置いてスロー気味で進めていくのが理想だと思うが、おそらくハーレムラインがそこでは手ごわいので前に入ってこられる可能性が高い。それでも3列目なら何とかなると思うし、要所である程度動けるので内内で我慢して直線L2の地点で進路さえ取れれば。プリモシーンが強敵だと思っているし人気でここまで離れているほどの差はないと思っている。崩れる心配が詰まること以外であまりない、ペースも結果的にみてアルテミスSが良いとは思わないが最低限はこなせると思う。内で我慢しながらならややハイ程度までならクリアしそう。複系の軸としては外せないのでこの2頭を軸に決める。

△アンコールプリュ

底を見せていない馬という点ではこの馬も不気味になる。前走のフィリーズレビューを評価するというのは難しいが、33.7-36.1と朝拝の流れで後方で我慢して一定の脚を引き出せた点は適性の広さで評価。ただし、やはりインパクトとして面白いのは2走前のつわぶき賞で、中京1400、昨年12月開催は高速馬場だったのでそこは割り引くにせよ12.2 – 12.7 – 12.0 – 11.2 – 11.2とかなり緩い流れからの2F戦で直線後方から鋭く外々伸びてきてL1までそれを維持して突き抜けた。10秒台の脚をまず使ってきているわけなので、その辺りを考えてもマイルで末脚比べ向き。またL1も落としていない中での差し切りなのでトップスピードの持続力という観点で見ても底を見せていないのは大きいかなと。変にフィリーズレビューで2着してくれたことでかえって人気していないけど、フィリーズ組で一番桜花賞に繋がりそうなのはこの馬だと思う。あとは内のラッキーライラックを目標にできる位置を確保できれば差し込み警戒だが、ラッキーを差すのは難しいと思うし連下までとする。

△アーモンドアイ

少し評価を上げたのは馬場が渋って時計面でそこまで要求されない可能性が増えたことかな。前はそれなりに飛ばすと思うけど離れた2列目以降はおそらくラッキーを意識した展開になると思うし前半そこまで上がらずに3~4角でも仕掛けが早くない、というような感じの中でなら前半のゲートの拙さもどこかで取り付いてリカバーできるチャンスはある。この馬は素材的にはトップレベルの可能性がある馬なんだが、とにもかくにもゲートが拙い。ここまで出遅れてしまうと流石にGIレベルでまともに流れてしまっては後方で取り付けないまま直線自分の脚は使うけど届かないのパターンになる。ここ2走はどちらも顕著な中弛みで、シンザン記念は49.0-48.1の流れから13.3 – 12.8 – 12.1 – 11.7 – 11.5とL1最速の地点で差し切ってのもの。自身ではL1で11秒前半はまず確実に使っているんだが、13.3と前がペースを落としてくれたことで出遅れからリカバー、前との差を小さくすることができたのが大きい。未勝利勝ちも同様で紛れが必要だし、未勝利のパフォーマンスは流したので何ともだが超高速馬場ということを考えるというほど高く評価できない。今の時点では少し時計が掛かる中で道中の淀みが必要、という認識でマイルは正直本質的には短いと思う。まあオークスに出たとしてもこのゲート難を直さないと難しいんだけどね。素材だけは確かなものがあるので押さえておきたい。

△フィニフティ

この馬が一番悩んだ。ここ2走はどちらもトップスピードを全く問われない一戦で、クイーンCでは46.0-47.7とかなりのハイペースを中団で追走してラストまでしぶとく伸びて3着以下は離す内容。L2の地点では11.5で、ここでの伸びがじりっぽかったしL1のバテ差しっぽい感じなのでそこが不満といえば不満。ただ高いパフォーマンスなのは間違いないし、血統的にはステファノスの下。福永だしこのメンツならもうちょっと前をとるかなと思うので。

×ハーレムライン

昨年の桜花賞ぐらいの馬場になれば個人的には本命にしても良いかなという感じだが、土曜の馬場、日曜はある程度回復してとなるとさすがに速いラップを要求されてしまうだろう。2走前の500万下戦がアイスフィヨルド相手に番手でしぶとく粘って勝利も圧倒はできず。逆に高く評価したいのが3走前の未勝利戦で、46.2-47.7と基礎スピードを高く生かす形で11.6 – 11.8 – 12.0 – 11.6 – 12.3とL2再加速でしぶとく伸びたしここは未勝利としてはかなりハイレベル戦だった。前走のアネモネSでも力の要る馬場で48.0-47.5と平均ペースで前半の基礎スピードを活かす形。そもそも後半勝負が向いていないタイプなので阪神外回りだと基礎スピード能力が高くても後続の脚を削げなければ難しい。この馬は先頭に近い位置で入った方がいいと思う。3着では拾っておくが、ラッキーの1列前ぐらいでは難しいと思う。

×リリーノーブル

まあラッキーライラックとの比較でみたときにマウレアとこの馬でどちらを拾うかとなるとリリーになる。枠の並びもあるけど、チューリップ賞はマウレア武豊も完璧に乗っていたと思うしこちらもいい騎乗だったと思うけどロスは1頭分あったといえばあった。それ以上にマウレアはJFからクイーンCを使ってきていてのものでこちらはあくまでたたき台。権利をとる、賞金を積む必要がない中でと考えると伸びしろはこちらにあるかなと。ただラッキーライラックに2度完敗した馬がここで勝ち負けまで加われるかは疑問がある、というところで3着ヒモまで。

 そこでご紹介したいのが日本ダービー騎手大西直宏「ワールド競馬WEB」桜花賞は昨年も見事“穴馬レーヌミノル”を抜擢し、8番人気1着=3連複5,020円を的中している得意なレース。
 大西騎手曰く、、「今年の桜花賞もとっておきの超穴馬がいます!ラッキーライラック相手でも馬連30倍はつくと思う」とのこと。大西騎手はG1レースに何度も騎乗して、G1特有の騎手心理などを熟知していて、騎手ならではの観点で勝馬を見抜けるゆえの豪語だろう。↓↓

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阪神2日目2R
6万6160円的中
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阪神2日目10R
4万4040円的中
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小倉6日目7R
3万5170円的中
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小倉6日目9R
2万0080円的中
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小倉8日目9R
1万9860円的中
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阪神3日目3R
1万9290円的中
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小倉8日目6R
1万4390円的中
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小倉8日目4R
1万2920円的中
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小倉7日目12R
1万2630円的中
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小倉6日目11R
1万0950円的中
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中山8日目5R
5万2720円的中
2013年穴馬情報アユサン7人気1着!

2016年穴馬情報アットザシーサイド6人気3着!

2017年穴馬情報レーヌミノル8人気1着!

今年はなんとこの馬!
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