競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

中山10R 上総ステークス 予想:本命04ハイランドピーク

time 2018/03/02

中山10R 上総ステークス(16下) ダ1800m
馬場想定:稍~重、ややタフなダート想定

展開予想

ノリのハイランドピークの出方がカギ。ハナを取り切るだけのスピードを持っているし番手でも行けるタイプで、今回は他に確たる逃げ馬がいない。外のロードシャリオあたりが先行策を取ってくるぐらいでこれなら押し出される感じでのハナもあり得るかなと。もちろん何かが思い切っていく可能性もあるが、ハイランドの逃げでペースは落ち着く、50-49.5ぐらいのイメージで入る。

予想

◎04ハイランドピーク
〇14ロードシャリオ
△06ナンヨープルートー
△13イーストオブザサン
×08パルトネルラーフ09クラウンシャイン
3連複◎〇軸△×流し
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

◎ハイランドピーク

ここは通過点になりそうなメンバーだけどなあ。前走の初茜賞は時計もさることながら圧巻なのはラップ推移。ペースが49.4-50.2とややハイなんだが12.3 – 13.1 – 12.2 – 12.0 – 12.9と単騎逃げから3角で息を入れてまた再加速で千切るという離れ業。芝だけどクイーンSのアエロリットみたいな感じで基礎スピードが高くコントロールしてももう一段というような競馬ができてしまっている。これで同日のアレキサンドライトSとの時計・ラップ比較でも圧倒しているのでここは頑張ってほしいけどね。仮にスローになったとしても2走前のミッシングリング戦だけやれれば他に手ごわい馬もいないと思うし正直負けてほしくない。

〇ロードシャリオ

2走前の招福Sでは47.8-52.2と極端なハイペースを離れた2列目で進める形になったがそれでも早めに仕掛ける形で粘っての2着。この時期としては時計も出しているし、もちろん超々ハイだから時計が出たわけだが内容は良かった。前走の金蹄Sでは逆にスローからの決め手勝負でしっかりと番手からねばっての2着。クラシックメタルにキレ負けは喫したが後傾のトップスピード戦でもやれることがわかった。ハイペースを怖がらずについていってハイラン相手に対応できるのはこの馬ぐらいかなと。

△ナンヨープルートー

2走前の浜名湖特別が中京1800でスローからの13.2 – 12.4 – 12.7 – 12.7 – 12.0 – 12.2と2段階加速、向こう正面で捲って噛み合ったのはあるがしぶとく粘って上がりも上位で唯一の36秒台が示すように突き放している。前走の金蹄Sも悪くなくて3走前の福島1700では包まれて内内からでも対応できたし基礎スピード面も見せてきた。底を見せていないのは不気味。

△イーストオブザサン

この馬は後半勝負になるとちょっと置かれるイメージで、2走前のアレキサンドライトSでもそうだが向こう正面からなかなか動けないままL1でジリジリ。なので全体のペースが速くて消耗するか仕掛けが早くて消耗するかのどちらかが欲しい感じ。今回はハイランドピークのノリの気分次第だが、ハイランドが3~4角で引き上げて他がついていけばL1でのバテ差しはありそう。

×パルトネルラーフ

前走のアレキサンドライトSは悪くはない。L3最速タイの流れでコーナーで外から勝負に行ってジリジリ。大野のスタイルで内に絞った時に噛み合えばというところだがそれでもここ3走からここで勝ち負けまでとなると簡単ではないだろうと。3着ヒモ。

×クラウンシャイン

上総・下総Sぐらいやれれば通用して良いし内の先行馬もそんなにいるわけではないので上手くハイランドピークの後ろまで持って行ければかな。何もなければ連下でも狙えるが、後は脚部不安明けでどこまでというところで評価を落として3着ヒモ。

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牡馬クラシック第一弾・皐月賞の前哨戦となる弥生賞。コースや距離も同条件となり本番前の重要なトライアルレースとなる。過去の勝ち馬には名馬揃い。3冠馬ディープインパクトを筆頭にクラシック路線での活躍馬や古馬でもGI戦線で中心になっていた馬が多く出世レースでもある。弥生賞を勝てば将来の出世は約束されたものになる。

過去20年の弥生賞で成績上位の騎手では武豊(5勝2着4回)、福永祐一(3勝2着1回)、横山典弘(1勝2着4回)と3人が弥生賞での連対が多い。過去10年、中山2000Mでの騎手の成績(20回以上騎乗)、ベスト5はC.ルメール[14.7.5.23]連対率42.9%、M.デムーロ[4.9.1.23]連対率35.1%、川田将雅[6.4.2.21]連対率30.3%、戸崎圭太[28.26.17.119]連対率28.4%、福永祐一[6.9.7.32]連対率27.8%。美浦所属で騎乗回数の多い戸崎の連対率の高さが目立つ。

90年以降、無敗で弥生賞を制したのはフジキセキ、アグネスタキオン、ディープインパクト、ロジユニヴァース、サトノクラウン、マカヒキの6頭。今年は朝日杯FSを制した2歳王者ダノンプレミアム(3戦無敗)、東スポ杯2歳Sの勝ち馬ワグネリアン(3戦無敗)、オブセッション(2戦無敗)、ホープフルS2着馬ジャンダルム(3戦2勝)などの素質馬が激突。無敗馬3頭の対決にも注目が集まるが、前哨戦を制するのは果たして!?

競馬セブンでは厩舎・騎手・馬主・生産各方面から各陣営の本音話を独占入手済ですので週末の情報はお見逃しの無いようご注意ください。

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何悪。分析note2023



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