競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

オーシャンステークス 2018 出走予定馬:ダイメイフジ&M.デムーロ想定

time 2018/03/01

オーシャンステークス 2018 出走予定馬:ダイメイフジ&M.デムーロ想定

第13回 オーシャンステークス(GIII)

日程:2018年3月3日()
コース:中山芝外1200m

オーシャンステークスの出走予定・登録馬一覧

ダイメイフジ(M.デムーロ)

前走の斑鳩ステークスでは先行策から抜け出し千切っての完勝で勢いに乗ったダイメイフジがミルコ・デムーロとのコンビでオーシャンステークスに出走予定だ。中山1200実績はある馬で今回は重賞に挑戦だがやはり前半がカギとなるか。多頭数の中山1200の流れに乗って強烈な末脚を発揮したい。

う~ん…正直穴人気しすぎている気がする。前走も1400でしかも小頭数でのもので前半も緩くここではあてにしづらい。それに4走前のクリスマスカップも走破時計が遅く2歳のオープン特別と同じ時計では評価はしづらい。ミルコ人気しそうだけど、この馬だと個人的には狙いたくないかな。

斑鳩ステークス(16下)1着

京都芝外1400m良 7頭7枠7番
1:22.0 36.3-34.4 S^2
13.0-11.6-11.7-11.3-11.7-11.0-11.7

まずは前走から振り返る。7頭立てという超小頭数、ペースも上がらず1.9とかなりのスロー。ラップ推移的にL4で少し速くなってそこからL2最速11.0とややトリッキーだがL3-2で11.7-11.0とギアチェンジを伴ってのトップスピード面を要求された。

7番枠から好発を切って下げて2列目という形、ペースも上がらないのでゆったり入りながら楽に前目をキープして進めていく。3角辺りで少し引き上げる形になったが4角では息が入って先頭列の外で直線。序盤でそこからスッと引き離して外から来るエントリーチケットも寄せ付けない。L1まで後続を突き放しての完勝だった。

このレース自体のパフォーマンスは高いと思っているが、一つは緩い流れ、力の要る馬場でのもの、そして後半の4Fの中でL3-2のギアチェンジ、更にL1まで寄せ付けず突き放したTS持続といった後半の3要素のバランスの良さが光る。この一戦を見てしまうと個人的には距離は延ばした方が良いだろうな、と感じる。前半でゆったりと楽に良い位置を取ってしっかりと余力を持って後半の良さを引き出してきたと考えるべきだと思う。

山城ステークス(16下)2着

京都芝内1200m良 11頭8枠10番
1:09.5(+0.1) 35.1-34.3 S^1
12.4-11.3-11.4-11.3-11.3-11.7

山城S2着も悪くはないが少し物足りない面もあると。ペースは0.8とややスロー、そこからL3最速タイでTS持続寄りの競馬。時計は掛かっていたのでこれ自体は悪くないが、イマイチ伸び切れなかったかなという感じはする。

10番枠から好発、そこから促していくがやはり前半は追走に苦労して中団ぐらいからの競馬。そこからペースが遅いので前に取り付いて2列目に近い位置で3角に入る。3角以降ロスの多い形を取らされて2列目の外から直線。序盤でそこから反応が地味で前との差がつまらない。L1でようやく差し込んできたが決定的ではなくウインソワレを捕えきれずの2着。

3~4角でのロスが響く展開だったのでそこはある程度仕方ないかもしれないが、思ったよりも直線入りでの反応がイマイチだったかなと。斑鳩SがハッキリとL3地点で息を入れて直線で再加速でスッと動けていることを考えるとちょっと物足りない。スローの流れの中で前を楽に取れた形だが、これでもちょっと前半に脚を使ってしまったのか、3~4角のロスが響いたのか両方なのか。いずれにせよ小頭数で程度は違えどスロー、その中では前走の方が明らかに上。

クリスマスC(10下)1着

中山芝外1200m良 16頭7枠13番
1:09.0 33.8-35.2 H^2
12.0-10.6-11.2-11.7-11.7-11.8

4走前のクリスマスCは勝つには勝ったけどこれをどこまで評価できるか。中山1200らしくハイペースだがL3の地点で既に遅いラップを踏んでいて減速が早い。この形でコーナーで速くないラップとなると基本的には外差しの方が有利に運びやすいのはある(内のスペースが早めに無くなるので)。

13番枠からここではやや出負けから二の足が遅く後方からの競馬となってしまう。道中も後方馬群の外目で促しながら追走して3角。3角辺りで前が一気に減速して凝縮する中で後方中目から徐々に差を詰め出口で外に出して直線。序盤で一気に伸びて先頭列に並びかける。L1でしぶとく抜け出しての勝利。

L2の勢いは良かったが4角出口からの外への出し方も上手かったしその分伸び始めが速かったという感じか。L1では逃げ馬に手応え以上に粘られたが映像的には強く見せた。ただ4角手前の段階で前が減速していたのでここで外過ぎないところから直線までに上手く外に誘導していたし、高く評価するのは危険かなと思う。時計が遅く、同日の2歳オープンと同タイムでは準OPでは苦しいし、どちらかというと前が早めに失速してくれたことで差し込めた、という印象。この時よりはまず軽い馬場なので良馬場でとなると前半の追走面も含めて色々問題が出てくるなと。

2018オーシャンステークスへの展望

ブック紙面上では関西でも関東でもやや穴人気している印象だが、正直ここは混戦とはいえこの馬を狙うなら他に面白い穴馬がいそうなもんだけど…という印象かな。もちろん混戦なのでこの馬自身もチャンスがないとは言わないけど、例えば1200m戦では前半スローでリカバーできて恵まれている、もしくは低レベルで前が下がってきている、という前提が必要だと思う。ゲートに関してはここ2走上手かったが二の足はあまり速くないので多分34秒を切るようなペースでは前目を取るのは難しいと思う。それに34で入ればこの面子でも34ではまとめてくるから、そうなると中団だからなら33秒前後の脚を求められるがそういう脚を持っているという感じもしないし、正直このレベルでは1200は短いだろうと感じている。人気するしないに関わらず個人的にはあまり狙いたくないし、前走みたいに緩い流れから後半の3要素を高めてきているなら距離を延ばした方が良いかなと。斑鳩Sのパフォーマンス自体は高く評価しているが中山1200?という感じ。地力でどこまで。

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競馬をやって何が悪い。分析note…弥生賞から高松宮記念まで!



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