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京都記念2018 出走予定馬:モズカッチャン、GI初制覇を果たしたエリ女と同じ舞台…ダービー馬相手に試金石の一戦だ

time 2018/02/06

京都記念2018 出走予定馬:モズカッチャン、GI初制覇を果たしたエリ女と同じ舞台…ダービー馬相手に試金石の一戦だ

日程:2月11日()
第111回 京都記念(GII)
京都芝外2200m
予想用・出走予定馬一覧

牝馬3冠は無冠で終わりながら古馬を相手に挑んだエリザベス女王杯で悲願のGIタイトルをゲット、モズカッチャンが同じ舞台の京都記念に出走予定だ。ミルコ・デムーロとのコンビで遂に捕えたGI、今回はGI馬として初めての一戦となるが、同世代のダービー馬レイデオロら強敵がずらりと待ち受ける。栄光を掴んだ舞台を舞台にダービー馬相手に勝っちゃえカッチャン。

この馬も基本的には要所の反応の良さで勝負しているタイプだとは思うんだよね。だから今のタフな馬場がどう出るかってのは結構微妙なところだと思う。クロコスミアと違ってこの馬の場合ポテンシャル戦で微妙な感じはあるし、その辺りから。

エリザベス女王杯(GI) 1着 18頭3枠5番
京都芝外2200m良 2:14.3 62.0-59.5 S^2
12.5-11.3-12.7-12.8-12.7-12.8-12.9-12.2-11.6-11.2-11.6

まずは前走のエリザベス女王杯から。良馬場ではあったが例年に比べると少し時計がかかっていて標準ぐらいの馬場、ペースは2.5で超スローに肉薄するほどには遅い。ラップ推移的にも3角下りから徐々にの加速だがL2の直線前半が最速となっているので本仕掛けは遅い方。

5番枠から好発を切ってそこからすっと先行争いから引いて内のスペースを確保、完璧に好位の内内を取り切る絶好のスタート。そこから向こう正面でもマキシマムドパリの後ろで前にスペースを置きながら、少し離れた好位内で3角に入っていく。3~4角でも最内を立ち回ってマキシマムドパリが外に出してできた2列目内のスペースを使いながら押し上げつつクロコスミアの直後を取って直線。序盤でクロコスミアが出し抜いてできたスペースを使って加速、そのままキッチリとクロコスミアを捕えきった。

この馬の適性に合っていたのもあるし、ミルコの進路どりが神過ぎたというのもある。ミルコの凄いところは動ける馬をしっかりと狙っているところ。特に3角手前ではちゃんと外から動きそうなマキシマムドパリのスペースを拾っているし、4角出口では最内に拘らずにクロコスミアの後ろを取っている。これまで京都でもミルコらしい外からの競馬で差し損ねるケースが多かったがこの立ち回りを覚えられると…って感じだし、馬ももちろんギアチェンジの性能を高いレベルで見せていたし、ここではゲートも抜群だったのでドンピシャに噛み合った競馬かなと。逆に言えばこれだけ噛み合わせるのはそう簡単ではないとも思う。

秋華賞(GI) 3着 18頭2枠4番
京都芝内2000m重 2:00.4(+0.2) 59.1-61.1 H^2
12.2-11.0-12.4-11.9-11.6-12.0-12.1-12.5-12.1-12.4

2走前の秋華賞は重馬場の中で3着と一定のパフォーマンスを見せたがディアドラとの比較で見れば完敗だった。重馬場でもペースは2秒とかなりのハイで流れていた。L3-2で再加速はしているがポテンシャル戦。

4番枠からまずまずのスタートを切ってそこから楽に先行争いに加わり、最終的にはペースも早く好位の内目で進めていく。道中も前にスペースを置きながら離れた好位の内内で進めて無理しすぎない位置で3角。3角で勝負所と察知したかブラックスビーチの後ろから進路を取って中目からじわっと進出、4角でも楽な手ごたえで2列目から先頭列にまで一気に並びかけて直線。序盤で粘り込むカワキタエンカを捕えて先頭。しかしあとわずかというところでディアドラに呑み込まれ、リスグラシューにも交わされての3着だった。

ここも3角で内に拘らず(実際内の先行各馬は早い段階で下がってきた)、3角に入った瞬間で外に出す選択を取ったミルコ、そして馬自体も要所の反応を活かしてしっかりと直線で伸びたがL1が甘くなってしまった。どちらかというとオークスでもそうだが瞬間的な切れ味を武器にするタイプではあると思うので、その辺りがどうしても3~4角で外から勝ちに行って目標になった分で響いたのはある。それと、単純に厳しい流れだったのも後半型のこの馬としては厳しかったかもしれない。ローズSも平均で流れた中にポジションを取って甘くなっていた。2000で重馬場で質的にはそこまで問われなかったのも良かったかもだが、多分距離に関しては2000以上欲しいタイプだと思う。

オークス(GI) 2着 18頭1枠1番
東京芝2400m良 2:24.4(+0.3) 61.7-57.8 S^4
12.7-11.6-12.8-12.6-12.0-12.3-12.3-12.1-11.6-11.3-11.2-11.6

オークス2着が個人的にはこの馬のイメージというか、出し切って良いタイプというほどではないんだなと。このオークスはかなり特殊な競馬で超高速馬場で極端なスローだが仕掛けが早くL4の段階で11.6と分散しながらのL2最速。何せソウルスターリングが3角から先頭列に並びかけて勝負に行ったので4角地点からある程度速いラップを踏む競馬になったと。そこでロスなく立ち回って一瞬は驚くほどの脚を使っていた。

1番枠から好発を切ってそこからじわっと促しつつもしっかりとソウルスターリングの後ろにつけて1角に入る。道中もドスローのまま3角までは特に隊列も変わらず。3角で前にいたソウルスターリングが先頭列に押し上げてくれたことで2列目ポケットのスペースが空く状況、ここをじわっと押し上げながら2列目に近い位置で直線。序盤で中目に持ち出すとスッと伸びてきてL2の坂の上りでは一旦は先頭に立ったか?というぐらいの脚を使ってきた。しかしL1で甘くなってソウルに完敗も3着以下は離した。

ソウルスターリングが強かったのは4~5F戦としてみた時にL1まで落とさずに踏ん張って突き放した点。逆にこちらがソウルに対して優位に立てていたのは明らかにL3-2で余力があってトップスピード面を問われていたところになると。減速地点となったL1で甘くなっているように、本質的にはトップスピードに乗せていく過程、ギアチェンジが良いタイプだと思う。

●2018京都記念に向けての展望

今回は力の要る馬場が想定されるし、天気予報次第だが雨の可能性も結構出ているのでその辺りはこの馬にとってプラスといえるかどうかだろう。そこまで高速馬場に限定しない、というのはエリ女の勝ち方からわかるが、少なくともタフな馬場でのポテンシャル戦は未知数になる。また秋華賞を評価するとしても流れてしまってタフな馬場だとディアドラにあっさり交わされるレベルになる。なので出来れば良馬場であってほしい。それと今回厄介なのは逃げ馬による、ということ。例えばクロコスミアがエリ女みたいに溜め番手・逃げの形で進めてくれればこの馬としては仕掛けのタイミングも待てるし良いんだが、逆に思い切った大逃げを打った時のクリンチャー(最近は行き脚が微妙で条件が必要だが)、またはクロコスミアが逃げるにしてもある程度リードを作って進めた時に、モズカッチャンが離れた後ろの集団で進めていると3角前後から強いレイデオロ辺りが仕掛けてくる可能性はある。後ろが早めに仕掛ける展開になった時に、後ろのグループと近い位置にいるとこちらも早い段階で仕掛けざるを得なくなる。それはこの馬のパターンとしては好ましくない。ペースに関しては一応秋華賞であれだけやれていれば多少前目をとってもと思うし、京都2200は割とスローでも縦長になりやすい。最序盤の入り方を間違えたくないかな。後はアルアインとの比較になるが、アルアインはどちらかというとそこから長く脚を使う、こちらは瞬時の反応になる。今の馬場だとアルアインと同じような位置で進めるとアルアインを上位に取るべきかな。馬券的には難しいところだが、内枠を引いてすぐにクロコスミアの後ろぐらいを確保できそうならば連下で拾いたい、外枠でポジション的に難しい面が出てくると少し評価を下げたいというところかな。ドバイ遠征も控えているからね。

 



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