競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都10R エルフィンステークス 予想:本命06サヤカチャン

time 2018/02/03

京都10R エルフィンステークス(OP) 芝外1600m
馬場想定:良~稍、標準馬場想定
展開予想
雨の影響は恐らく少し残るはず。先週日曜でも少しタフかなという感じ。一応標準~ややタフぐらいのイメージで入っておく。展開だがはっきりしているのはサヤカチャンはこの枠なら出して行くしかないということかな。1番枠が続いて包まれて終了しているわけで、逃げられるかはともかくまずは自分でペースを作れる位置を狙っていく。それを見ながらになるがマルモマリアは行ければハナを主張、内のダンツクレイオーもハナを狙ってきてこの3頭が積極的に前。その後ろからトロワゼトワルや内のメイショウヒサカタ辺りが前に行ければという感じ。

予想
◎06サヤカチャン
〇11トロワゼトワル
△01グリエルマ
△07レッドランディーニ
×03ダンツクレイオー12ノーブルカリナン
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

◎サヤカチャン

まずはアルテミスSのパフォーマンスそのものは高く評価していると。あの時は稍重だが急に雨が降ってきて結構悪化していたはずだし、実際勝ったラッキーライラックが阪神JFを勝ったわけだがそれでも時計的には1:34.9と速くない。それでもここの上位が結構結果を出していると。そのうえでペースは47.5-47.4と平均で進めているし12.1 – 12.3 – 11.4 – 11.5 – 12.2とL3最速で仕掛けも早い中でしぶとく踏ん張って3着以下は余裕で退けている。その中にフェアリーS2着のスカーレットカラーがいるわけで単純な力関係では上。ただしここ2走は最内枠で出脚がそこまで速くないのにスッと前に入られて自分の競馬を展開できなかった。力の要るマイルで平均で良さが出ていることからも今の京都の馬場は良いと思うし、今回は逃げられない可能性もあるが逆に同型が読みにくいこともあって最序盤からスローにという意識は持ちにくい。この馬は前半の基礎スピードを活かした方が良いのでその点でもペースを引き上げられれば面白い。アルテミスSだけ走ればこの面子なら勝てると思うので頭で狙いたいし妙味もある。

〇トロワゼトワル

信頼度という点ではこちらの方が上かもしれないが妙味は無いし絶対といえるほどでもない。アルテミスSの場合は47.5-47.4と平均で流れて12.1 – 12.3 – 11.4 – 11.5 – 12.2とL3最速、好位中目で包まれつつ直線でジリジリと伸びそうで伸びず、L1でも結構悪くない脚を使えていたので出し切る競馬の方が良いだろう。前走のフェアリーSでは出遅れてある程度度外視できるが外から12.1 – 11.6 – 11.6 – 11.6 – 11.8のラップ推移で勝負に行ったとはいえコーナー全体で大外というわけではなく中目から外目を通した。上がりは最速だがL1ではハトホルに差されている形なので微妙なところ。とはいえこの面子である程度流れてもいい、トップスピードの持続力が高い、出し切ってくれる武豊なら取りこぼしても圏内には持ってきてくれそうかなと。アルテミス上位で両軸を作る。

△グリエルマ

単純な破壊力ではこの馬が一番の可能性はある。ただしそうであればできれば外目の方が良かったかなと。松若だし馬群に入り込んで追い出すタイミングが遅れる可能性が出てくる。前走の紅梅Sが34.3-35.1とややハイ、12.0 – 12.3 – 11.5 – 11.9 – 11.7とL3最速で出し切りやすい展開だが最後方で追走に苦労、4角で内目から外目に誘導してと悪くない流れだが伸び始めは地味。L1でバテ差しを決め込んできているのでエンジンの掛かりが非常に遅いタイプだと思う。素材は確かだと思うけど、あまり器用に乗ろうとするのは微妙かな。ただ1400は短そうな感じはするし、マイルで完全に流れてというパターンで怖さはあるし、出し切れればスローでもやれると思うし噛み合えば。

△レッドランディーニ

完全に流れ切った2走前が重馬場とはいえ千切ってきてインパクトがあった。46.7-47.9と1.2でハイペース、12.1 – 12.0 – 12.3 – 11.9 – 11.7と中盤で減速から2Fで加速という流れで内目から捌いてきて突き抜けているしこのペースで余力があった点から基礎スピードが魅力。前走は2F戦で包まれて49.2-47.1とスローで包まれての2F戦で直線進路が無いまま入りで置かれてしまって外からジリジリ。ここは結構相手も強かったと思うしスローだったので末脚勝負にシフトしてしまったかなと。今回は結構流れるかなとみているので頭で来られても良いように連下で押さえておきたい。

×ダンツクレイオー

前走はスローからの2F戦で上がりは遅いがL2最速11.4の地点での出し抜きはあったし瞬間的なキレは持っていると思う。なので逃げて上手く息を入れての一足を引き出す展開なら警戒は必要かな。距離はマイルでもやれると思うが使える脚が短いので1400ぐらいが合ってそう。

×レッドサクヤ

悩ましいが正直ちょっと過剰人気しているとは思うがノーブルカリナンも時計・ラップ的には微妙なところ。そこと比較してこちらかな。赤松賞も前走もレッドサクヤは上手く直線に入っているから結局高いレベルでキレ負けしているし不満はあるし、前走も上手く仕掛けが遅い流れで外から前を向いて直線に入ってその後ろにいたインディチャンプに差されているから高く評価はできないが押さえ程度なら。ちょっと足りない馬だから逆に福永みたいに目標を作って我慢しながらの方が合うとは思う。トロワの後ろを通しそうだしね。

 



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