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東京新聞杯2018 出走予定馬:リスグラシューと武豊、相手関係強敵ずらりも、コンビ復活と左回りの府中で反応面を補えれば

time 2018/01/30

東京新聞杯2018 出走予定馬:リスグラシューと武豊、相手関係強敵ずらりも、コンビ復活と左回りの府中で反応面を補えれば

日程:2018年2月4()
第68回 東京新聞杯(GIII)
東京芝1600m
予想用・出走予定馬一覧

2歳時に府中マイルのアルテミスステークスを制して以来勝利から遠ざかっているリスグラシューが武豊とのコンビ復活で東京新聞杯に出走予定だ。牝馬三冠は皆勤、桜花賞、秋華賞で2着と世代でも屈指の実力を持ちながらなかなかうまく勝ち切れなかった。勝利の美酒を味わった舞台で1年以上遠ざかっている勝ち方を思い出し、今年こそGIタイトルを手中に収めたい。

流石にこのレベルで通用するかどうかというのはあまり楽観的にはなれないけど左回りで反応がそこそこ良かった印象なので、府中でパフォーマンスを上げてくれば?というのはある。強敵が揃っているからね、もちろん怖さ自体は否定しないけどあまり高いレベルでの期待はしていない。

アルテミスS(GIII) 1着 18頭8枠16番
東京芝1600m良 1:35.5 48.8-46.7 S^2
12.6-11.4-12.3-12.5-12.2-11.5-11.7-11.3

まずはアルテミスSから振り返っておこう。かなり昔になってしまうが府中マイルということもあるし、強い競馬をしていた。ペースは2.1でかなりのスロー、ラップ推移的にL1最速で仕掛けのタイミングは遅かったが結構伸び始め自体は早かったと思う。

16番枠からゲートは五分に出ていたが多少促す程度で無理せずに中団やや後ろで入っていく。道中スローの流れで中団の外ぐらいまで押し上げながら3角に入っていく。3~4角でも楽な手ごたえで中団で直線。序盤で外に出してから追いだされてしっかりと伸び3列目からL2で一気に2列目に並びかける。L1でもしっかり伸びて食らいつくフローレスマジックを振り払っての勝利だった。

L1が最速ラップではあるがこれはレースラップでのもの。それでも恐らくL1の地点ではまだ先頭に立っていなかったし11.1~11.2は先ず使ってきている。L2の地点でしぶとく伸びてきているが個人的には後半3Fは11秒台前半を3つまとめてきたかなと。瞬間的に切れたというよりはトップスピードを長く維持したとみている。ただ、このレースでは3~4角では12.5-12.2と緩めの流れで、中団で前に壁を置いていたので恐らくこの馬も12秒台のスピードの乗りだったといえる。そこから 直線までにスッと加速しているわけで、これは今となっては意外。もしかしたら左回りの巧者かもしれないと。オークスも動き出しそのものは良かったと思うし。

ローズS(GII) 3着 18頭3枠6番
阪神芝1800m良 1:45.8(+0.3) 46.4-46.9 M
12.4-10.9-11.3-11.8-12.2-12.0-11.6-11.3-12.0

ローズSでは雨の影響も少しはあったが台風の影響はほとんど無く高速馬場状態。そこでペースも平均で流れながらのL2最速戦。ただそこそこ流れていたしそこまでギアチェンジを問われたような流れではないんだが、桜花賞同様要所で置かれている。

6番枠から五分に出てそこから無理はせずに促す程度でそれでも中団やや後ろ。そこから3~4角で中団の中目を追走しながら後方に下がって直線。序盤でそこから追いだされるが、L2地点での反応が鈍くラビットランに見劣ってジリジリ。L1でそこから伸びてきてミリッサを競り落とすのは流石も3着まで。

コーナーの地点で下がってしまったのもあるが、ミリッサとの比較で見ても最序盤では少し苦労していたし、L1の手前でミリッサが少し進路で苦労したのもあって捕えきれたという感じ。ただ府中で見せたような反応は正直見せてこなかったと思う。桜花賞でも厳しい流れで勢いに乗った状態で進めていながら直線入りで置かれていたので右回りへの不安というのはあるかもしれない。チューリップ賞の場合は伸びそのものが物足りなかったが、いずれにせよ反応面に関しては物足りない競馬が続いている。秋華賞や桜花賞の様に流れてしまえばいいんだけど。

エリザベス女王杯(GI) 8着 18頭3枠6番
京都芝外2200m良 2:14.7(+0.4) 62.0-59.5 S^2
12.5-11.3-12.7-12.8-12.7-12.8-12.9-12.2-11.6-11.2-11.6

前走のエリ女はそういう点では一番辛い競馬になってしまった。ペースも遅く3F勝負だがL2最速なのでギアチェンジの無い馬で内からの競馬では置かれてしまって難しかっただろうと。乗りなれない福永というのもあっただろうが、この馬の適性的に苦しい形になった。

6番枠からやや出負け、そこから無理はせずに多少促す程度で中団の内目。向こう正面でもスローで流れない、という中でクイーンズリングの後ろぐらいで目標にしながら3角。3~4角でもクイーンズリングの後ろを追走しながらだが4角で置かれ始めて直線。序盤で鞭が入って何とか食らいつこうとするがなかなか伸びず。L1で捌いてからの伸びは流石で、外から勢いに乗っていたルージュバックには差されずにしっかりとなだれ込んできた。

外から進めたミッキークイーンですら差し損ねているように、前がペースコントロールからの出し抜きの競馬に持ち込んだことで、要所のギアチェンジが問われているのは間違いない。その中で中団内内で前を向けずに包まれてしまうと反応で見劣るのは仕方が無いが、それでもそこからトップスピードに乗ってからのラストの伸びはルージュバック相手にも悪くなかった。

●2018東京新聞杯に向けての展望

いろいろなことを考える必要があるが、ひとまずこの馬だけの話で考えれば左回りの府中に替わるのは歓迎できるかなと。オークスでも結局は位置取りの差が響いているわけで、その中で反応自体は良くて窮屈になりながらも馬群を捌いて中盤まではするする来ていた。ラストは甘くなったがそれでも差してきた相手がアドマイヤミヤビやディアドラだったわけで世代で見ればそう悪くはない。府中の方が早い段階で伸びてくるので左回りの方が合っているかなと。右回りで高いレベルで戦えたのは桜花賞・秋華賞でともに前半要素の基礎スピードを高いレベルで問われたことと、馬場が重くて消耗気味だったこと。だからこそのバテ差しではあるといえる。高速馬場のマイルでとなれば府中の方が良いだろう。後は相手関係。ローズS上位組が案外なのと(ミリッサやメイショウオワラが意外だった)、この世代は牡馬は古馬相手に通用することが多いが、意外と牝馬ではモズカッチャン以外結果が出ていないというのはある。牝馬を全体的にハイレベルとみない方が良いかもしれない、というのは現時点で感じるところ(正直この世代は牝馬の方が強いと思っていたんだが、結構前から違和感はあって改める必要がでてきたと感じる)かな。府中なら左回りでギアチェンジ面での解消を狙えるかもだが、それがこれだけの強敵が揃った中でパフォーマンス的に通用するかどうか。疑ってかかった方が良いかなとみている。馬券的には少なくとも重い印は打たない予定で、狙うとしても3着ヒモで引っ掛けるかなという程度。

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