競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命02レガレイラ@日本ダービー2024

time 2024/05/26

日本ダービー2024の予想

東京11R 芝2400m
馬場想定:良、高速馬場想定
風向想定:南5m/s想定

馬場・風向き

 馬場は土曜を見ても極端ではないかな、ってのはあるがそれでも高速馬場で良いだろうと。風は南からなので3~4角中間地点が完全追い風。

展開予想

 展開予想はyoutubeの方でアップしてますのでそちらもよろしくお願いします。

 メイショウタバルの取り消しもあって、このメンバー構成なら普通に豊のシュガークンが主張するだろうなと。サンライズアースは逃げたいだろうがゲートが下手なので最内枠だと怪しい。豊がどう判断するかで、サンライズアースが微妙でも行く気を見せるなら行かせて2番手でも?という意識はあるかも。一応逃げ宣言しているし豊の逃げで想定しておく。

 ノリのダノンデサイル辺りもゲートが良ければ…だが、ゲートが甘いので当てにならん。外からはシックスペンス辺りが先行してくるかなと。内からジューンテイクや前述のダノンデサイル辺りが二の足で先行。この後ろ辺りにレガレイラがつけるチャンスはある。外から内に切ってくる先行~好位勢がダノンエアズロック、シンエンペラー辺りでこの辺がどこまで内を拾えるかだが…正直豊のシュガークンの逃げならそこまでは上がらない可能性の方が高いだろうしな…というのはある。まあ変なドスローも薄いとは思うが。ジャスティンミラノは縦長にならず団子の展開となったときに内には入れられないだろうからどういう競馬をしてくるかやね。ジャスティンミラノも地味にゲートが良くないので最序盤の選択が結構重要になると思う。

 ペースは想定としては一応60.5-58.0ぐらいで考えておく。時計的にはスローでも2:23.0前後かな。22秒台も視野に入るし…仮にだが59-59レベルでペースが上がれば個人的にはドウデュースのダービーぐらいの感じは出せるかなと。まあメンバー的にそこまで快速馬がいないのでペースが上がらないだろうという判断で、ロングスプリント的に後半を高めてこのぐらいという感じ。

予想

◎02レガレイラ
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△06コスモキュランダ
△15ジャスティンミラノ
×03ジューンテイク05ダノンデサイル
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎レガレイラ

 今年のテーマは距離延長での逆転。皐月賞って結構特殊なレースで、高速馬場とタフ馬場では求められる要素が違ってくる。展望の段階では悩んでいたけど、個人的にはやはり今の府中のロングスプリント性能最優先を考えると、皐月賞はそのまま受け取らない方が良い、という判断。ただ皐月賞全体のレベルは高いと思っているので、基本的には皐月賞組から狙いたい、というところからの本命レガレイラ+ルメールとなった。

 まずホープフルSを評価しているが、個人的にはあれを見て東京2400で見てみたいと感じた。ペースは60.0-60.2で平均だが昨年末は馬場自体そこまで重くなかったし、上位は余力があったと思う。そのうえで、12.2 – 12.1 – 12.4 – 12.0 – 11.5とL1最速これで後方外からL1で抜け出したが、L1で3馬身差を捕えているので11.0前後で自身ではまとめているということになる。明確に加速なのと坂の上りで加速でまとめている。この2点にレガレイラの位置では明確にスローバランスでL1をこの流れで速いラップを踏んでいる。この辺を総合的に見て東京2400mで見たい、という適性評価。ここだけでは正直世代の中で能力面は抜けているとまでは思ってなかった。ただこの一戦の中で後半の素材面では2枚上だったという評価だし、上位勢もそこそこ結果を出しているので、今となってみて思ったよりはレベルも高かったかなというぐらい。

 そのうえでの皐月賞。個人的には馬場が軽くてメイショウタバルが馬鹿逃げして全体でも速い流れなので、ここまで流れると思ってなかった。なので結構苦しくなったはず、という中での6着。中山2000で57.5-59.6で、2番手でも58半ばぐらいなので実質でも平均で流れたし、11.8 – 12.0 – 12.1 – 11.7 – 12.0とほとんど緩んでないので地力で取り付くしかない競馬だった。個人的に高速中山2000は淀みにくくて基礎スピード色が強く求められやすいので東京2400のダービーとはあんまり直接つながりにくい、という認識ではある。その中で後方から進めていて明らかに忙しかったなと。それと、3~4角で前の目標にしていたアーバンシックに対してついて行って勢い突いたところで少しスペースが詰まってしまったシーンが4角であった。この辺ももったいなかったと思うしルメールに替わるのもいいだろうと。

 アイビーSでは上がり最速32.7で差し込んだがこれ自体はさほど。50.0-45.3でドスローだし、前のダノンエアズロックに対してL1でようやくジリっと程度で最速地点で切れなかった。トップスピードの質で勝負するタイプという感じではなく、エンジンがかかってロングスプリントで勝負するタイプだろうと。その点でも現代の府中ロングスプリント競馬にフィットしそうだし、皐月賞で高速馬場での時計勝負に最低限対応できたこと、後半の素材面で底を見せていない点、枠が良くルメールなら位置を取ってくれる期待。その辺りを諸々考えて、レガレイラから勝負したい。

○?

▲?

△コスモキュランダ

 後は連下にコスモキュランダ。展望段階では本命でも良いと思っていたんだけど、ここまで下げたのが2点かな。1つは追い切りで、やはり使ってきているのもあって地味だった。もう1つは枠。コスモキュランダを評価するとしても大味な素材面というところになる。皐月賞は強い2着だし、後半のロングスプリントをあの位置から引き出せている。後半を高いレベルで引き出しているのでスムーズならダービーはこれを最上位と思っていた。57.5-59.6とかなりのハイだでメイショウタバルの単騎。11.8 – 12.0 – 12.1 – 11.7 – 12.0のラップ推移で前でも緩みなくというところで3~4角で差を詰めに言っているので後ろはコーナーで結構速いラップを踏んでいると。これで外々を回してラストでジャスティンミラノにクビ差まで詰めた。素材的には文句ない。弥生賞も捲ったとはいえ向こう正面で少し上がった中でだし、捲り切って内内というわけでもなく、それでも最後までシンエンペラーを振り切っている。出し切れれば世代最上位で良い。問題はそこで、内枠を引いたのは…ミルコだとどうしても出負けリスクが大きいし、ここはそこまでペースが上がらないと思うのでそうなると向こう正面で外に出せなければ我慢を強いられてしまう。トップスピードの質が高いわけでもないので後方内内だとロングスプリントでも届き切らんかな…というところでの連下。

△ジャスティンミラノ

 後はジャスティンミラノを連下に。まあ正直一時は皐月賞の1,2着をそのままとも思ったが…そもそも超高速の中山2000の快速の競馬に完全にフィットした馬を東京2400でそのまま信じるのは危険だな、というのは。

 考え方としては共同通信杯を50.0-45.3のドスローからの12.7 – 12.2 – 11.4 – 10.9 – 10.8とトップスピード特化戦。これで出負けからドスローの内に前に上がってそのまま突き抜けた。府中でのこの鋭さがあると。

 そのうえで皐月賞では57.5-59.6とかなりのハイ、実質でも平均ぐらいを好位で流れに乗ってしぶとくジャンタルマンタルを捕えての勝利となる。この2つは相反した競馬で、基礎スピード色が強い皐月賞、そして後半のトップスピード色が強い共同通信杯。この2つで強かったんだから、というのがある。

 ただ、これが結構罠かなと。確かにスローでのトップスピードの質は見せたし、皐月賞でも厳しい流れで全体では見せた。ただ、ロングスプリントでどうかは実はわからん。共同通信杯は直線だけの競馬だしそれもL2から10秒台。コーナーで11秒台前半~半ばを維持しつつ最後まで使えるのかはわからんと。新馬戦でもそうだが13.0 – 12.4 – 11.4 – 10.8 – 11.3とあくまで3F勝負でしかないし、その中でラストは落としている。個人的にはダービーは量的な面が求められるし、皐月賞でコーナー外から強い競馬と言っても高速決着で前半から飛ばして分散していたので、特段3~4角でめちゃくちゃ速いラップを踏んでいるわけでも無いと。ペースが落ち着いてコーナー外々、ロングスプリントでねじ伏せ切れるほどか?やね。連下にしたのはその辺も踏まえて。

×ジューンテイク

 後はヒモ穴枠にこの2頭を。ジューンテイクは前走の京都新聞杯から出し切る展開で前目内目から噛み合えばやね。京都2200m戦で60.3-58.2とかなりのスローだが12.6 – 11.8 – 11.2 – 11.3 – 11.3と3F勝負でL3最速。4角地点で上手く最短距離を通せたのも大きかったが直線ジリっと伸びてラストで1馬身出た。思ったよりも速いラップを踏めたしそのうえでラストもラップが落ちない中でしっかりと抜けてきた。後半のロングスプリント面である程度目途を立てて底を見せず。ゲートがちょっと甘いので位置を取れるかが焦点ではあるが…底を見せていないロングスプリント型で内枠なので不気味さは十分。

×ダノンデサイル

 後はダノンデサイルを×で。結構面白いんだけど、やはり皐月賞取り消しでぶっつけになっているのは嫌なのと、ゲートがそんなに良くない。その辺やね。京成杯のように前受け出来れば面白い。中山2000mで60.7-59.8とややスローで13.0 – 12.6 – 12.4 – 11.9 – 11.3 – 11.6とL3-2でギアチェンジ戦。これで好位の外目で進めつつ3~4角でアーバンシックが動いてくるのを待っての仕掛けでL1で抜けた。まあL2での鋭さは物足りなかったが、L1で前を捕えたしアーバンシックの追撃も結構余裕を持って振り切ったからね。この感じならスローである程度前目で流れに乗れれば面白いとは思う。まあそうは言っても2F戦でラストちょっと詰められたのはあるからね。ここまで頓挫もあったし押さえまでかな。

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==================================

コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
==================================
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ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
==================================

コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
==================================
単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
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何悪。分析note2023



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