競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命10アラタ@金鯱賞2024予想

time 2024/03/10

金鯱賞2024の予想

中京11R 芝2000m
馬場想定:良、ややタフな馬場想定
風向想定:北西5m/s想定

馬場・風向き

 土曜の時点で良馬場、雨はちょっと残っているとは思うし開催中は雪もちらついたが、それでも想定より2段ほど重いな…という感じ。日曜は若干回復すると思うがそれでも劇的に?ってのはちょっと考えにくい。ややタフ~あっても標準ぐらいまでだろうと思う。ちょっと重めで補正したい。風は北西からなので冬場の中京らしい風で4角地点が完全向かい風になるしそこそこかかる。

展開予想

 展開予想だが、ひとまずはヤマニンサルバムが主張すると思うが外のアラタ辺りもノリなのでしつこく前を狙ってくるかなという読み。エアサージュがどこまでこの枠で主張できるかちょっと難しいが、これも先行。内のシーズンリッチ辺りも前目で。この4頭が前争いをしているイメージかな。これらを見ながらドゥレッツァが好位を取れれば(結構微妙かなとは思っているが)、外のバラジ辺りも好位でノッキングポイントは中団辺りになりそうかなと。

 ペースはあんまりは上がらないがそれでも馬場自体が重いのでそこまで後傾も無いかな。イメージとしては60.5-59.0前後で1:59.5という感じ。スローでL2最速の可能性が高くなったかなという風向きと馬場やね。

予想

◎10アラタ
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△03ドゥレッツァ
△09ノッキングポイント
×07ヤマニンサルバム12ハヤヤッコ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎アラタ

 ここはアラタで勝負しようかな。まず前提として、馬場が思ったより重くなったのと、北西からの風が強いので4角向かい風でここで上がりにくくなっている印象…つまり、あんまりロングスプリント戦向きの馬では無い方が良いだろうな、機動力を持った馬でかつ時計が掛かる方が良いタイプ、かつ前目を狙える馬。で、ノリちゃんと。

 まずは巴賞勝ちかな。函館1800で昨年はこの時点でも結構時計が掛かっていたんだが、47.9-48.0と平均、12.1 – 12.4 – 11.9 – 11.5 – 12.2とL2最速で馬場が重めの中での一足勝負。これで好位の内目で流れに乗せながら3~4角でもロスなく立ち回って直線外、3列目から加速で食らいつきつつL1ですっと伸びてここで一番の脚色で3/4差、ドーブネを楽に捕え切った。個人的にはこのパターンのドーブネは強いと思っているので、これを楽に捕えたのは結構印象的だった。

 ただ、動き出しという点では中京の坂の上りの方が目立つ。重馬場でのケフェウスS勝ちが3年前になってしまうんだけど、62.4-58.8と超すーで12.2 – 12.1 – 11.6 – 11.2 – 11.5と上がらずのL2最速坂の登りでのギアチェンジ戦。これで好位の外からしっかりと坂の上りで動けていて、ラストで前のアドマイヤビルゴを競り落としてきた。ペースが遅くて後半特化でも馬場が重い中だとこの足を使えている。

 昨年の金鯱賞では60.9-58.9でかなりのスローからの12.2 – 12.1 – 11.2 – 11.6 – 11.8とL3最速でロングスプリント。これで2列目の内で進めていたが直線でヤマニンサルバムに閉められて待たされたし、仕掛けが遅れる形になったのも痛かった。個人的にはL2最速で良いと思うのと、ペース自体もある程度は上がった方が良い。個人的にはノリが積極的にハナを主張してくれたら面白いかなと思っているけどね。中京だと坂加速が上手いので前受け出来た方が良いタイプだと思うし、馬場も重くてヤマニンサルバムも逃げに固執するタイプでもないので案外主導権争いで良い位置を取れるかなという期待もある。坂スタートもクリアできているからね。これが単勝40倍台の人気薄なら勝負したくなる。

○?

▲?

△ドゥレッツァ

 連下に引き上げる。まあ正直ここは怪しいとは思っているんだけど、思ったよりも馬場が重い中で前半もうちょっと楽に入れるかも?ってのと枠が結構良いので。前目~好位ぐらいまで収まれれば警戒はしたい。ただ菊花賞はかなり上手く乗られていて、逃げる形で60.4-64.1-58.6とかなりのスローだがスタンド前でペースを落として他に行かせる形を上手く取った。そこから12.1 – 11.6 – 11.7 – 11.4 – 11.8と3角下りからの競馬で最内を立ち回って前受けしてL3-2でスッとだからね。機動力はもちろんだがそれを前受けで引き出せたのが決定的な違い。なので位置取りが落ちたときに?というのは気になる所で、中京2000mだと場合によっては後方からもあり得る。その辺を嫌っていたけど、前述の通りの補正で連下で押さえておきたい。

△ノッキングポイント

 後はノッキングポイントを連下で。新潟記念では60.6-58.4とかなりのスローで12.4 – 11.7 – 11.3 – 11.2 – 11.8と緩い流れからのL2最速。これで好位から直線内に切ってすっと反応してL2の地点で先頭に立ってきた。この辺の反応が良かったのは個人的には好感だし、4F戦である程度分散している中でラストまで寄せ付けずの1馬身差と後半の素材面は良いものを持っている。毎日杯では47.0-47.4と稍重でペースが上がった中で伸び切れなかったのでその辺は課題としてはあるが、2000mで中京ならそんなにはペースも上がらんだろうと。この条件でちょっと警戒しておく。

×ヤマニンサルバム

 馬場が重いのと風が北西から強めなのでちょっと評価を下げた。ヤマニンサルバムってここ2走は強いんだけど、どちらも前目内目でのロングスプリントの競馬という点では共通している。2走前のオクトーバーSは重馬場でもある程度は時計が出ていた。その中で60.2-57.8とかなりのスローからの12.4 – 11.7 – 11.5 – 11.3 – 11.5 – 11.8とロングスプリントのラップを踏んで寄せ付けずの逃げ切り。前走の中日新聞杯も60.2-58.6とかなりのスローからの12.0 – 11.8 – 11.3 – 11.5 – 12.0とロングスプリントでL3で最内を通しつつ直線しぶとく2列目から抜けての勝利。ハヤヤッコ辺りとの比較でみても、昨年の金鯱賞との比較でみてもかな。昨年の金鯱賞時より成長しているとは思うし、ここも逃げても2列目内でも良いので戦いやすいとは思うが、馬場が重くて4角で仕掛けにくい風向きなので、要所での動きを求められた時やね。

×ハヤヤッコ

 後はハヤヤッコを軽めに。外枠は嫌だけど重めの馬場は良い、というちょっと評価が難しい状況で軽めに押さえておく。ただ近走はロングスプリントでやれているのは大きい。昨年の金鯱賞でも60.9-58.9とかなりのスローからの12.2 – 12.1 – 11.2 – 11.6 – 11.8とロングスプリントで後方外からジリジリ。プログノーシスとの比較では完敗だけど、この感じでなだれ込めたのは良い。函館記念勝ち、昨年の函館記念5着でもそうだが馬場が重い中でパワー型基礎スピードで分散する分には良い馬なので、時計が掛かるのはプラス材料だと思っているけどね。後は噛み合えばというところ。

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何悪。分析note2023



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