本命05シュトルーヴェ＠東京11R ロンジンワールドベストレース受賞記念 予想

ロンジンワールドベストレース受賞記念(3C)予想

東京11R 芝2400ｍ
馬場想定：良、超高速馬場想定
風向想定：北東2m/s想定(不安定)

馬場・風向き

　馬場は先週を見ても超高速馬場で良いと思う。風は北東からなので３角地点が完全向かい風も、風向きが結構不安定なので気にしないでおく。

展開予想

　ここがちょっと難しい一戦。ダノンギャラクシーは前走先行できているけど外枠から時間をかけて。この枠の並びだとそんなに楽に位置は取れんだろうなと。内のサペラヴィ、タイセイシリウス辺りが主張するとして、それを見ながら武史のレッドヴェロシティ辺りは多少出負けしてもある程度前を狙ってくるかなと。

　そんなに前目で飛ばすような馬もいないし、落ち着く可能性の方が高いと思う。62-58ぐらいで超々スロー、ロングスプリントになるか仕掛けが遅れるかはちょっと読めない所だけど、このメンツだとそこまで仕掛けが強くならない可能性も考えた方が良いだろうなと。

予想

◎05シュトルーヴェ
○？(noteのみ)
▲？(noteのみ)
△08エンドウノハナ
△09キングズレイン
３連複：◎軸○▲△BOX
３連複：◎○軸▲△流し
３連単Ｆ：◎○▲→◎○▲△→◎○▲△

◎シュトルーヴェ

　ん～キングはこういうタイプはちょっと嫌なんだけど、馬券的に面白くないしダノンギャラクシーもちょっとリスクがあるからなあ。

　シュトルーヴェの良いところは素材面でも良い物を見せつつギアチェンジも持っている点かな。１勝クラス勝ちが良かった。東京2400ｍで62.4-57.9と超々スロー、12.8 – 12.1 – 11.8 – 11.3 – 11.1 – 11.6とL2最速。これで後方から直線外に出してからの反応が良く、L2で一気に先頭に立ってきた。そのままラストで３馬身千切ったけど、緩いところからしっかりと動けているのは良い材料で、これはダノンギャラクシーより武器になると思う。

　そのうえで２走真のジューンSは強い２着。東京2400ｍ戦でペースは59.1-59.9とややハイ、12.3 – 12.1 – 12.0 – 12.1 – 11.9 – 11.8のラップ推移で淡々とだがこれは大逃げ馬のもの。中団で離れた位置、３～４角で追いかけながらがかなり外での競馬になってしまったからね。それでも最後までしぶとくロングスプリント的に伸びてきたし、サクセスシュートには差されたけどこの競馬は立派。

　量的にも戦えるし基礎スピード面もある程度高いレベルで持っている、スローで落ち着いてもギアチェンジを持っている。後はキングが普通に乗ってくれればッてところでそれがこういう後ろからの馬だと結構怪しいのがなあ。馬はかなり楽しみな一戦なんだが。

○？

▲？

△エンドウノハナ

　後は連下にエンドウノハナを。まあここでどうかはあるけど、割とロングスプリント的でも出し切れればそれなりにはという感じなので、石橋脩の強気の仕掛け自体は良さそうかな。緑風Sでは５着に敗れたがここが結構ハイレベル。東京2400ｍで62.6-58.9と超々スロー、12.1 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 11.7 – 12.1と向こう正面で逃げ馬が単騎で離していく形になったが、中団の外外で追いかけながらロスがある中でもL1までなだれ込んできた。ここの３着がサクセスシュートになるし、これには差されているけど１馬身ちょっとの差ならまずまず。連下には置きたい。

△キングズレイン

　後はキングズレインを軽く。町田特別勝ちのパターンはあるので押さえておきたいが、パフォーマンス的にここで上位人気になるほど？ってのはあるかな。東京2400ｍ戦で64.9-57.3とドスローからの12.0 – 11.7 – 11.6 – 11.0 – 11.2 – 11.8とロングスプリントで後半1000が57秒台前半。これで２列目内を取ってスムーズに運んでマッハモンルードをL1で捕えてきた。ただそこまでスパッとでも無いし、上位もエクセレントタイムは勝ち上がったけど他はそこまでインパクトはない。ここも前目を取れれば面白いけど、キングスコートでその辺は微妙だからね。連下までにした。

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