競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命07クールミラボー@京都11R 舞鶴ステークス 予想

time 2024/01/27

舞鶴ステークス(3C)予想

京都11R ダ1900m
馬場想定:良、標準ダート想定
風向想定:北西3m/s想定

馬場・風向き

 馬場は良馬場で良いだろう。風は北西からなので3角地点が完全向かい風。

展開予想

 これと言って逃げ馬不在だが、このメンバー構成だとシルバーエース辺りが主張するか。マイネルクロンヌも番手を狙いつつもハナを切れそうなら狙ってくる可能性はある。外のリファインドマナー辺りもこの距離で先行してという感じでこの辺が前目。これらを行かせてレッドプロフェシー辺りが好位。

 ペースはある程度は流れるか。49.5-50.5ぐらいで1:58.5前後で想定。

予想

◎07クールミラボー
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△04レッドプロフェシー
△06バハルダール
×05メイショウボサツ13ハートオブアシティ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎クールミラボー

 ここはクールミラボーからになるかな。シンプルにパフォーマンス的に1枚上で後半のポテンシャルが高いレベルに1800より1900mでという感じではある。

 前走の花園S勝ちは京都1800mで49.3-49.9と平均から12.5 – 12.4 – 12.4 – 12.3 – 12.5 – 12.7と淡々。これで出負け後方から追走に苦労、外外から直線しぶとく差し込んだけど距離不足だったかなと。勝ったブライアンセンスも東海Sで難しい形で善戦したし3着サンライズアリオンも準OPを勝ち上がっているのでレベルとしては問題ないし、バハルダールに対してシンプルに先着出来ているので基本これが本命で良いと思う。

 敢えて言えば枠の並びという点でちょっと半端なのと、ルメートルがそろそろ慣れてきたかなと思うが馬群の中に突っ込んで仕掛けを待つ形で置かれるリスクはある。正直3角で外からで良いので下りからポテンシャルを発揮してくれればここは1枚上だと思うんだけどね。伊勢崎特別の勝ち方からもペースが落ち着いてもそんなに気にならない、ある程度速いラップも踏めるので、軸としても置きやすい。

○?

▲?

△レッドプロフェシー

 後はレッドプロフェシーを連下に。ただ、前走の観月橋Sがちょっと負け過ぎかな。京都1900mで49.1-51.7と超ハイ、12.9 – 12.8 – 12.6 – 13.3 – 13.0とL3最速で12.6という程度、割と消耗していたが中団外から特に良いところなくという感じだった。まあここまで時計が掛る馬場は良く無いとは思うし、今開催の京都は割と時計も出ていると。相手関係的にも最上位は手ごわいけど全体レベルはそうでもないとみているので、まあこの辺なら警戒しておくかと。

△バハルダール

 後はバハルダールを。本音を言えばこいつを対抗にして絞っても良かったんだけど。正直あんまり予想としては手応えがあるレースではない。2走前の花園Sではクールミラボーに完敗だが5着は悪くない。京都1800mで49.3-49.9と平均から12.4 – 12.4 – 12.3 – 12.5 – 12.7と淡々とした流れの中で中団内からロスなく立ち回っての5着。距離ロスはなかったが直線捌くのにちょっと苦労した面もあったので。前走の雅Sで2着と時計が出易くなって後傾で良さが出ているのでちょっと怖さはあるけど、クールミラボーを明確に上に取った。

×メイショウボサツ

 後は穴目を。メイショウボサツはどう転ぶかわからんが3走前の鈴鹿Sで結構突っ込んでいるし割と軽めのダートの方が合ってそう。消耗してバテ差す馬でイマイチなところを狙うぐらい奈良ってのはあるかな。中京1900m戦で不良、50.4-48.3とかなりのスローで12.3 – 12.4 – 12.0 – 11.5 – 12.4とL2最速。これで前が出し抜いてと言う競馬だが、後方から馬群の外に出してラストまでジリっと伸びてきた。もともと芝でも中京巧者だし、右回りの京都でどうかってのもあるんだけど、全体レベルが低い一戦だと思うので後方で温存から3着ぐらいはあるかな。割と軽いダートで温存して鋭さを引き出せそうな馬が少ないってのもあるのでこいつを軽めに。

×ハートオブアシティ

 後はダートが全く未知数のハートオブアシティを軽めに。これも全体レベルが低いという見立てなので、別路線で軽めに拾っておきたいという感じかな。個人的には2走前の大原Sが悪くない。京都1800mでもちろん芝だが稍重、46.3-48.0とかなりのハイの流れで馬群一団の最後方ではあるが、12.7 – 12.4 – 11.9 – 11.3 – 12.4のラップ推移でギアチェンジで地味でL1ジリっと。ただ基礎スピードで分散しても消耗しなかったしこの感じならというのは。やってみないとわからんが、外枠で砂を被らずスムーズに運べそうなのと、先行争いが割と手薄だと思うのでじんわり好位外ぐらいを狙えんか、というのもある。

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何悪。分析note2023



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