2019/02/02
カペラステークス2023の予想
中山11R ダ1200ｍ
馬場想定：良、ややタフなダート想定
風向想定：南1m/s想定（不安定）
馬場・風向き
馬場は年末の中山って感じかな。１月中山ほど凄くかかるというほどではないけど、やっぱちょっと掛かる。ややタフ。風は風向きが不安定だし弱いので無視する。
展開予想
まあここはテイエムトッキュウが快足を飛ばして主張するだろう。これに対して逃げてという馬も少ないし、外のチェイスザドリームが番手外を狙っていく形になると思う。この２頭を見ながらこのメンツならアイスリアンやピンシャン辺りが２列目、外からリュウノユキナも取り付いて好位外というぐらいになりそう。
ペースは中山1200らしくなるかな。一応テイエムトッキュウのイメージで入って、内枠だしある程度最序盤から出していくだろうと。33.5-36.3で1:09.8前後。流石に９秒台には入れてほしいというのもあるかな。
予想
◎04デュアリスト
○？(noteのみ)
▲？(noteのみ)
△03テイエムトッキュウ
△13チェイスザドリーム
×08オーロラテソーロ10タガノクリステル
３連複：◎軸○▲△×BOX
３連複：◎○軸▲△×流し
３連単Ｆ：◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×
◎デュアリスト
土日で三浦からということになるが、中日新聞杯は一列後ろも仕掛けが完璧だった。スペースの作り方と活かし方も良くなってきたし、引き続きよろしく。
デュアリストに関しては安達太良Sを評価していて、ある程度は強く狙うつもりだったが枠の並びとメンバー構成が今年は低調というところで勝負しようという形。福島1150ｍで前550ｍを600ｍ換算で33.5-36.5と超ハイ、9.5 – 10.6 – 10.6 – 11.5 – 12.3 – 12.7と淡々とした基礎スピード戦。これで離れた中団の内目で包まれて３～４角でちょっと押し上げられずに、直線でしぶとく伸びてきた形になる。前にいたファーンヒルが３角で蓋をするような感じでかなり邪魔で、ここで置かれたのが無ければ、という評価やね。
２走前のNST賞では33.9-37.3と超々ハイ、12.0 – 10.6 – 11.3 – 12.6 – 12.3 – 12.4とL3-2で再加速が求められた新潟らしい競馬。これで中団の内内で包まれて直線での進路取りで後手を踏んでしまったのがラップ的にも痛かったと。L1でも落ちていないし、そこでジリジリと食らいついていたのでそこは良い材料。
個人的には芝スタートでスピードに乗ってシンプルな競馬が合っていると思うし、時計的にも10秒前後を期待できる馬。枠の並び的にもテイエムトッキュウが飛ばしてくれて内のスペースも広がる。前目内目で最大限噛み合う可能性も結構高いので、勝負したいね。
○？
▲？
△テイエムトッキュウ
後はテイエムトッキュウを押さえたい。時計的には何ともだが、今年のメンバー構成なら何とかなりそうかなと。３走前の京葉Sでは良馬場の中山1200で33.7-36.3と超ハイで進めながら、11.8 – 10.7 – 11.2 – 11.6 – 11.8 – 12.9と基礎スピード特化戦で逃げてしっかりと後続を寄せ付けずの完勝。ただ、ラップ的にL1はかなり落としているのは確かで、ラストはどうしてもちょっと甘くなる傾向。時計的にここに入れば最上位ではないもののそれでも前目の中でならこれになるし、自分のリズムで運びやすいメンバー構成なので連下では押さえておきたい。
△チェイスザドリーム
後はこちらは逆に枠の並びでちょっと下げたチェイスザドリーム。まあ外枠と言っても先行勢自体はそんなにいないから積極的に進めてほしいかな。４走前の安達太良S勝ちの感じなら通用してもというところ。福島1150ｍで33.5-36.5で超ハイ、9.5 – 10.6 – 10.6 – 11.5 – 12.3 – 12.7のラップ推移で番手外から正攻法で流れに乗って直線でしぶとく抜け出した。ラストはちょっと甘さが出たし、デュアリストにも結構詰められたのでその点を考えると上手く前半で流れに入れるかどうかが鍵やね。
×オーロラテソーロ
後は軽めにオーロラテソーロを拾っておきたい。もともとこの路線では実力馬の一頭ではあるんだけど、あんまり中山1200を使ってこない馬では合った。直近では千葉Sで12着だし難しいところはあるが、クラスターCではリュウノユキナとの比較でみても結構健闘できているからね。本来基礎スピード戦で時計勝負でというのが合っている馬だとは思うので、ダートスタートの方がいいかもしれんが良馬場の中山1200出ちょっと警戒しておく。
×タガノクリステル
悩んだがタガノクリステルを軽めに押さえる。良馬場でどうかはあるけど、２走前のながつきS勝ちが重馬場とはいえ強い。33.4-35.5と超ハイから11.8 – 10.4 – 11.2 – 11.7 – 11.6 – 12.2とL3-2で誤差程度の再加速、基礎スピード勝負と言っていいだろうと。これで好位の中目に潜り込んで３～４角で上手く２列目に押し上げて直線でジリジリからL1の減速ですっと抜けて３馬身差と強かった。馬場はともかくシンプルな基礎スピード戦で良さが出ているので、芝スタート・下りスタートでペースが嫌でも上がる中山1200自体は良いと思う。悩んだがこれを最後に拾うことにした。
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