本命05リュウノユキナ＠クラスターカップ2023予想

クラスターカップ2023の予想

盛岡10R ダ1200ｍ
馬場想定：不、超々高速ダート想定
風向想定：南南東3m/s想定

馬場・風向き

　馬場は不良で超々高速ダートで良いと思う。盛岡で道悪だと芝並の時計が出るからね。風は南南東からなので３角地点が完全追い風になる。

展開予想

　ちょっと日付を勘違いしていて時間がないので端的に。主張するのはドンフランキーだがダートスタートでどうかが鍵。ここは大外スペシャルエックスが結構速いのでこれが何処まで競ってくるか。内からはアップテンペスト辺りも来てこの辺がペースを作る。これらを見ながらリュウノユキナが３，４番手、オーロラテソーロも好位を狙っていくという感じでリメイクは多分後ろからになると思う。

　ペースは読みづらいが、高速盛岡で34.0-34.8ぐらいで1:08.8辺りは出ても驚けんかな、というところやね。

予想

◎05リュウノユキナ
○？(noteのみ)
★？(noteのみ)
△06ドンフランキー
△10オーロラテソーロ
３連複：◎軸○★△BOX
３連複：◎○軸★△流し
３連単Ｆ：◎○→◎○★△→◎○★△

◎リュウノユキナ

　高速盛岡は黙ってリュウノユキナを買っておけばいいのかなと。基礎スピード面を求められてもやれるのが強み。

　昨年のクラスターCでも２着ではあるが、盛岡1200の不良で34.8-34.6と平均、３～４角で後続を引き離す競馬になったが、２列目の外外から正攻法での競馬になったし、オーロラテソーロが抜け出すところをL1でしぶとく伸びて１馬身差で食らいついた。ここはペースが落ち着いたが、後半型の競馬で３～４角でロスがあってもやれているし強い２着。

　基礎スピードも高いので34を切る流れでも良いのは軸にしやすい要素。昨年のカペラSではリメイクに千切られたが、それでも32.2-36.7の激流で好位で流れに乗っても崩れずにしっかりと踏ん張って２着を確保できているように、基本的に流れても対応自体は出来る。

　リメイクとの比較で考えたときに、オールダートの道悪ならこちらの出足で結構差を作れるだろうというのと、高速ダートの森岡ならそこまで極端なハイにならない。その点でも全体のバランスが良いリメイクを軸にしたい。

○？

★？

△ドンフランキー

　ドンフランキーも芝スタートの方が出足が安定する感じはあるので行き切れるかが鍵。それと時計面で高速ダートへの適性があるのかどうかやね。前走プロキオンSでは強く、中京1400で33.9-37.5と超々ハイを作って11.1 – 11.6 – 12.2 – 12.5 – 12.8のラップ推移でリメイクを最後で踏ん張って押し切った形。要所ではリメイクの方が脚色が良かったけど、ラストで踏ん張れたのは良い。ただ今回は盛岡1200で質的なものを求められるので、34前後で入って後半も34でまとめられるのかどうか。どちらかというと消耗させて良さが出ている印象なので盛岡向きではない感じなんだけどね、これがどう出るか。

△オーロラテソーロ

　後は昨年の覇者オーロラテソーロを連下で。昨年は34.8-34.6と比較的ゆったり目の流れだったし時計面でも1:09.4は当時の馬場だと遅い方だと思う。それでも外枠から番手外を取って楽に押し切ったし強い競馬は出来た。今回はもう一段ペースが上がりそうなので外枠から昨年ほど良い位置を取れるかどうかが一つポイントになりそうかなと。ただ昨年でしっかりとリュウノユキナを撃破できているし、パフォーマンス的には押さえておきたい。中位人気勢との比較で見てだいぶ離れていると思うし。基本リュウノユキナ相手に良い競馬ができていないとという感じ。まあリュウノユキナは高速ダートで前半からある程度流れた方が良いと思うし、メンツや枠の都合もあって今年はリュウノユキナを本命にしたという感じ。オーロラテソーロ対抗も考えたんだけどね。ここはちょっと悩んだ。

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「北条直人の競馬ブログ」より