2019/02/02
京阪杯2022の予想
阪神12R 芝内1200m
馬場想定:良、やや高速馬場想定
風向想定:北3m/s想定
展開予想
まず馬場だがBコース替わりということもあったか、内回りが思ったより時計が出た印象ではある。まあそこまで極端ではないけど、想定はもうちょっと時計が掛かるイメージだったので少し上げてやや高速ぐらいに。風は北からなので3~4角中間地点が完全追い風。
展開予想だが、ここは思い切ってテイエムスパーダが内から主張してハナを取り切ると思う。これを見ながらファストフォースが番手外、更に外から追い上げる形でビアンフェが絡んでいく形で3頭がハイペースを。その3頭を見ながらヴァトレニがその後ろで3列目付近、内からはキルロード辺りも好位で縦長になりそう。ペースは33.0-34.6ぐらいで1:07.6前後を想定。
予想
◎07ファストフォース
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△05テイエムスパーダ
△06キルロード
×08マリアズハート14トウシンマカオ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×
◎ファストフォース
本命はファストフォースで。正直展望の段階ではもう少し時計が掛かるイメージだったので、少し修正した。
まず基本的にハイペースの基礎スピード戦がベストの馬なのは間違いない。2走前のセントウルSではコンクリに近い馬場で32.5-33.7とかなりのハイ、11.8 – 10.2 – 10.5 – 10.8 – 11.2 – 11.7と単調な基礎スピード勝負で前半の質を相当求められた。これで大外枠から逃げるシャンデリアムーンにしっかり絡んで番手外、3~4角でも押っ付けながら直線前半で競り落としてL1で抜け出しを狙ったところにメイケイエールにはあっさり差されたが基礎スピードの質で優位性を作ってきた。もともとCBC賞で当時のレコード勝ちを収めていたようにコンクリ馬場の適性の高さもあったと思うが番手でもやれるのが強み。
そのうえで、昨年の京阪杯や北九州記念のように、案外時計が掛かってもやれる。京阪杯はややタフぐらいで34.3-34.5と平均でコントロール、12.3 – 10.8 – 11.2 – 11.3 – 11.3 – 11.9のラップ推移で結構しぶとく踏ん張り最後は2着争いでタイセイビジョンに捕え切られたけどクビ差での3着と踏ん張ってきた。馬場適性が意外と広いのがファストフォースの良さ。
今回はテイエムスパーダが明確に行くだろうし、ビアンフェとの戦いだがこのうち過ぎない枠でテイエムスパーダより外ならやりやすいと思う。出足ではテイエムスパーダの方が速いと思うけど、ビアンフェはエンジンのかかりが遅いのでこれが競ってくるまでには番手外は取れる可能性が高い。それに仮にビアンフェがゴリゴリで行くようなら控えて単独3番手で、テイエムと一緒にオーバーペースに誘導というのも選択しやすい枠の並びなんだよね。坂路での追い切りも良かったと思うし、馬場やメンバー構成、内目の馬場も結構やれている。その点を総合的に踏まえてファストフォースで勝負したい。
○?
▲?
△テイエムスパーダ
追い切りが良かったのと、ハナを切れる可能性は高いので連下では押さえておきたい。ただ、CBC賞勝ちに関してはレコードだけどコンクリ馬場で31.8-34.0と流石にちょっと特殊過ぎる。48kgと超軽量でもあったからね。前走のスプリンターズSでは32.7-35.1と超ハイで進めていって沈んでいるし、馬場が現実的で斤量も53kgでとなると?というのはある。それと、出足は一番だと思っているけど、外のビアンフェが絡んでくると思うので、ハイペースでどこまでという競馬にならざるを得ないのもちょっとリスクはある。4走前の皆生特別が33.6-34.3とややハイ程度、テイエムトッキュウを行かせて番手外で12.0 – 10.8 – 10.8 – 11.1 – 11.3 – 11.9のラップ推移で抜け出してという競馬もできているので、逃げに拘らなくてもという可能性も見せている。ただここで控えてというのはファストフォースもいるので最内では難しいし、馬場や斤量の問題をクリアできるかやね。追い切り面とハナを切れそうなのは怖いので連下で。
△キルロード
後はキルロードを。ハイペースで基礎スピードを活かす形がベストだし、先週ぐらいの馬場なら面白いと思っていたが…。想定よりちょっと馬場が軽い。その辺で少し評価を下げる。宮記念でも重馬場で33.4-34.9とかなりのハイ、12.1 – 10.3 – 11.0 – 11.0 – 11.5 – 12.4と単調な基礎スピード戦で2列目外から正攻法でしぶとく伸びて一旦抜けかけたし、L1で内外から来られたけど時計差なしの3着に粘ったように内容が良かった。個人的には嵌ったというより適性的に良さが出た一戦だったと思う。ただ函館スプリントSでは洋芝函館でも開幕週で32.8-34.4と基礎スピードの質が求められて追走は出来たけどちょっと甘くなった。あまり軽い馬場で時計勝負でとなるとリスクもあるので連下まで。
×マリアズハート
思ったより軽い馬場なので後傾でやれていて内を突いて嵌る可能性…という点でマリアズハートを拾っておく。韋駄天Sは新潟1000ではあるが21.9-22.3と平均程度だし、11.8 – 10.1 – 10.6 – 10.9 – 11.4のラップ推移で外枠から3列目外ラチ沿いを取りつつもL3辺りで馬群の中目を割ってしっかりと鋭く伸びて抜けてきた。個人的には後傾型の方が良さが出るので1200だと馬場が軽い中で内目で我慢してというのが嵌る可能性は高いかなと。カーバンクルSでも中山1200で時計が掛かる馬場だが33.1-35.6と超ハイで中団外から正攻法、サンライズオネストにクビ差という競馬でくらいついてやれているので、自分的には枠の条件が良ければこちらの方がというのはあるかな。
×トウシンマカオ
ここは1200で基礎スピード勝負になるのでちょっと評価を下げた。前走のオパールSでは稍重て時計もかかってややタフ。その中で33.8-34.8とややハイの流れから12.0 – 10.8 – 11.0 – 11.1 – 11.6 – 12.1と単調な基礎スピード戦で中団外から温存しつつ正攻法でしぶとく伸び切ってサンライズオネストを捕えての2馬身弱の差、というのは評価していいとは思う。ただここ2走は1200でも時計が掛かる馬場状態ではあるし、ファルコンSはノースペースで詰まって外なのでやれそうな面も見せているとはいえ、外枠から3~4角で外々でラップも緩まず質的に時計を詰めてこれるかどうかやね。軽めの押さえまで。
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コラボ指数:12月28日(木)的中率結果
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単勝:87% 複勝:100% 馬連:66.7%
ワイド:91.3% 3連複:54.2% 3連単54.2%
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コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
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単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
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コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
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単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
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一般的に3連単の的中率は10%程度なので、
平均の約3~4倍、、