競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

日本ダービー 2021 出走予定馬:ディープモンスター&武豊騎手想定

time 2021/05/26

日本ダービー 2021 出走予定馬:ディープモンスター&武豊騎手想定

第88回 日本ダービー(GI)出走予定馬展望

日程:2021年5月30日(日)
コース:東京芝2400m

予想用・出走予定馬一覧

ディープモンスター(武豊騎手想定)

 梅花賞、すみれステークスと順調に勝ちあがってきた素質馬ディープモンスターが武豊とのコンビで日本ダービーに出走予定だ。相棒の負傷で皐月賞は戸崎とのコンビとなったが7着と伸びきれなかった。再び主戦に手綱が戻って東京2400mの舞台。名に恥じぬ末脚を引き出して実力を証明せよ。

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 すみれSは強い勝ち方をできているけど、阪神2000のエリカ賞ではアドマイヤハダルにはちょっと見劣ったというのははあるからね。今回はエフフォーリアが皐月賞で力を証明して抜けた存在という中で、東京2400でこれを食うところまで行けるのか?となると正直疑問の方が大きい。後はこういう出し切って良さが出るタイプの馬に豊というところでしっかりと噛み合えば前進は期待できるかなというところやね。

すみれS(L)1着

阪神芝内2200m良 8頭8枠8番
風向き:東1.8m(豊中市15:00)
2:12.4 60.3-59.6 M
12.3 – 10.8 – 10.9 – 12.7 – 13.6 – 12.5 – 12.4 – 12.1 – 11.7 – 11.6 – 11.8

 2走前のすみれSでは強い勝ち方で突き抜けてきた。ペースは平均で流れているが5F目で13.6が示すように2角あたりでかなり緩んでいる。そこからはL2最速でも11.6という程度でポテンシャル面を求められた一戦といっていいだろう。素材面が求められれば安定するし出し切った方がいいタイプなのは確かだと思う。風は東からなのでHSはほぼ追い風だが1.8m/s程度なのでそこまででもないという感じ。

 8番枠から出負けして外に大きく逸走してから立て直して集団に取り付く。道中も後方2番手ぐらいで進め、前2頭が大きく話す中でゆったりと追走。2角過ぎぐらいでその前も一気にペースダウンしたので勝手に取りつく形になるが仕掛けを我慢して3角。3~4角でじわっと前も加速していく流れで外外から仕掛け、4角でも仕掛けるがコーナーワークで少し置かれて後方のまま直線。序盤に入るとそこからスッと伸び2列目。L1で一気にとらえて突き抜けての2馬身半差。

 ここは強かったというのと、ディープモンスターって名前を付けるだけの素材面での魅力というのは確かにあるなと感じた。もちろん相手関係は楽だったし、モンテディオが青葉賞で完敗。とはいえ着差で考えればこれに0.6差ならシンプルに青葉賞で勝っているという計算は立つと。もちろんそんな簡単ではないが、あくまで指標としてはなかなか強い勝ちっぷりだったと思う。展開的に見ても前2頭は前半で早くても中弛みで無意味に取りつかれたのでちょっと厳しかった。とはいえ3番手以下は普通にスローからの後半ポテンシャル戦に近い。まあディープモンスターはL2で結構詰めてきたのでここでもう一段上の脚を使ってきたかなと。個人的には距離は2400ぐらいでちょうどいいんじゃないかなというのはこの一戦の素材面からは感じたところやね。

皐月賞(GI)7着

中山芝内2000m稍 16頭6枠11番
風向き:北北西2.5m/s(船橋15:40)
2:01.4(+0.8) 60.3-60.3 M
12.1 – 11.7 – 12.5 – 11.9 – 12.1 – 11.4 – 11.9 – 12.1 – 12.3 – 12.6

 前走の皐月賞では平均ペースではあったがL5の向こう正面最速で11.4とかなり仕掛けの早い流れになっている。その流れで後方から足を使ってという競馬はしてきたし、2着以下との差で考えればそこまで悲観するほどではないとは思う。風は北北西で4角地点が完全向かい風となり、HSも左前方からという感じ。

 11番枠から五分のスタート、そこからは少し窮屈になったのもあるが無理はせずに後方外目で様子を見て進めていく。道中も後方の外目でという競馬になるのだが、馬群が凝縮してというところで外からレッドベルオーブが動いた段階では動かず後方馬群の中目で我慢してシュヴァリエローズの後ろで3角。3~4角でも仕掛けを待っていたが大外をぶん回す形になって後方2列目ぐらいで直線。序盤でそこからの伸びは流石も位置取りが悪くなだれ込んでの7着。

 4角でのロスは本当に大きかったと思う。パトロールを見ても8~9頭分ぐらいはあったと思うし、上位が内を回した馬と考えてもさすがにかわいそうだなと。ラップ的には3~4角では減速ラップで無酸素運動のポテンシャル面での勝負だったとは思っているけど、それでもここまでロスがあったら響くわ。ヨーホウレイク辺りとの比較で見てもかなりロスが多いし個人的にはこの辺との差は言うほどないと思っている。もちろん勝ったエフフォーリアとは前半部分での差があるので常に展開次第にはなるだろうけど。まあ素材面では何とか上位相手に戦える、圏内を目指すところまでのパフォーマンスは見せてきた。

エリカ賞(1C)2着

阪神芝内2000m良 8頭5枠5番
風向き:北4.2m/s(豊中市14:40)
2:03.5(+0.1) 65.0-58.4 S^7
12.8 – 11.8 – 13.6 – 12.9 – 12.9 – 13.0 – 12.0 – 11.8 – 11.1 – 11.5

 4走前のエリカ賞では2着と敗れたがその相手がアドマイヤハダルとなる。ここはペースが極端に遅く、阪神内回りではあるのだがL3-2で11.8-11.1と加速が求められた。ギアチェンジを求められた中での一戦でエンジンの掛かりという点で少し苦しくなったが対応はしてきたというところ。風は北風だったので3~4角が追い風になるのだがそれでも仕掛けが弱かった。

 5番枠からまずまずのスタート、そこからコントロールしながら進めて馬群の中に入りつつ、最終的に中団やや後ろまで控える形を選択する。道中も中団外から様子を見ながら進めてじわっと押し上げていく感じで3角。3~4角中間あたりでも手が動いてというところでもう少し反応が欲しいが地味。4角でそのまま外から肩鞭もあってスーッと押し上げていきながらだがでぐちでコーナーワークで置かれて3列目で直線。序盤で伸び始めが遅くジリジリで3列目のまま。L1の坂の登りでぐんとくると最後は2着争いを制すもののアドマイヤハダルとは半馬身差まで。

 素材的には良いものを見せたといっていいけど、トップスピード戦でL3-2でのギアチェンジを求められたときにスッと動けなかった。ここで差を詰められなかったからラストで2馬身ちょっとの差を半馬身まで詰めてきても前が11.5でまとめちゃうと厳しいという感じかな。まあ流石に素材面では底を見せなかったけど、府中の2400でとなると仮にスローでもこういう要所でのギアチェンジを求められてしまうと難しいだろうね。かといって前走の皐月賞みたいに極端に大外をぶん回すのも考え物だけど…府中なら少しロスがあってもそれを厭わずにしっかりとトップスピードに早めに乗せてやる意識が必要だと思う。まあ豊はその点に関しては信頼できるけどね。アドマイヤハダルとの比較で考えるとロングスプリント性能なら一枚上だと思う。

日本ダービー2021への展望

 まあ、選択肢には入るけど強く狙いたいとは思わない、というところかな。印を7頭で通常通りでとなるなら×ぐらいで押さえるまでは考えるけど…という感じ。まずディープモンスター最大の売りはやはりロングスプリント性能で底を見せていない点を挙げられる。とはいえ、エリカ賞は仕掛けが非常に遅いので、3~4角のロスはさほどでもなくむしろ勢いをつけやすかった分だけ良かったぐらいだと思う。それでもL2で置かれているようにギアチェンジには難があるかな。また高いレベルでどこまで長く脚を使えるのか?という点でも未知数で、皐月賞はポテンシャル戦でロスも大きかったとはいえ少なくともエフフォーリアとは差があった。ヨーホーレイクやアドマイヤハダル辺りなら載り方次第で逆転できるかなとは思っているけど…というのが正直な評価。ロングスプリント戦ではまだ高いレベルではわからないがエリカ賞の感じからある程度戦えそう。それでも後半特化でとなった場合は府中だとギアチェンジが求められるリスクもあるし、よしんばロングスプリント戦になったとしてもこの馬のポジショニングだとどうしたって勝負所でのロスは出てくる。それを跳ね返すだけの?というには足りないと思う。

 展開は読みにくいのが競馬だけど、やはり序盤でもう少しポジションを取らないと…やね。中団ぐらいは取れる可能性はあると思うし、そこに入り込んで上手く流れに乗って、そして3~4角でじわっと外過ぎないところからというのが現実的なところかな。瞬間最大の速度という点ではレースラップから考えても10秒台に入ったケースはないと思うし、評価するとしてもロングスプリント性能にどうしてもなる。それでも今回は魅力的な馬が多いことから、自分としてはディープモンスターでも当落線上で考えている。×を使って拾う可能性はあるけど、△までの5頭で抑えるなら外してもいい。中盤が緩まない競馬になると豊のスタンスでは難しい部分が出てくるんだよね。今は競馬の流れそのものが変わってきているから、序盤も中盤も大事に乗ってほしい。

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