競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

天皇賞春 2021 出走予定馬:ディバインフォース&武豊騎手想定

time 2021/04/29

天皇賞春 2021 出走予定馬:ディバインフォース&武豊騎手想定

第163回 天皇賞(春)(GI)出走予定馬展望

日程:2021年5月2日(日)
コース:阪神芝内3200m

予想用・出走予定馬一覧

ディバインフォース(武豊騎手想定)

 淡路特別ではレコード勝ちで完勝したディバインフォースが骨折負傷から帰ってきた武豊とともに天皇賞春に出走予定だ。前走のサンシャインステークスでは3着に敗れているようにいまだ準OPの身での格上挑戦となる。とはいえ鞍上は春の盾の取り方を知っている男、阪神3200mの舞台に活路を見出しあっと驚く一撃を繰り出したい。

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 まあ正直豊がどこまで長引くかな?と思っていたけど、やっぱり想定より早く戻ってきたなあと。本人の努力もさすがだけど、無理だけはしないでほしいし無理でないことを祈る。ディバインフォースに関してはやるべきことは決まっているタイプの馬なので、あとはそれが嵌るかどうかに尽きる。ただ、全体で厳しい流れになってしまったほうが個人的にはチャンスが広がるタイプかなとみているけどね。小器用さがないタイプなので京都外3200なら多分一銭も要らないけど、阪神内3200ならちょっと怖い。

淡路特別(2C)1着

阪神芝外2600m良 14頭8枠14番
風向き:東北東1.5m/s(豊中市14:00)
2:35.8R 57.5-61.6 H^4
12.2 – 10.7 – 11.0 – 11.7 – 11.9 – 11.8 – 12.2 – 12.7 – 13.0 – 13.1 – 11.8 – 11.6 – 12.1

 まずはレコード勝ちした淡路特別から振り返りたい。阪神の2600m戦なので1角までの距離が長く下り坂スタートとペースが速くなりやすい状況が整ってはいるが…にしても前がかなり飛ばして4秒の超超ハイとなった。このペースで短期で飛ばしていく形とはいえ3角あたりまではペースがあまり落ちていない。逆に言えば3角手前ぐらいから明確に13前後のラップになっているので、ここで差が詰まってという感じで後半はL2最速11.6という競馬。風向きは東北東なので4角がもろに追い風だが1.5m/s程度なのでさほどの影響は…という感じやね。

 14番枠から出負けして最後方からの競馬となってしまう。道中も最後方でちんたら走る形だが、前がぶっ飛ばす流れの中で無理なく最後方で脚を温存。そのまま3~4角で外外を通しながらだがペースダウンしている前との合流で少し窮屈で手綱を引きつつ外に誘導して直線。序盤で外に出してから追われてジリジリだがそれでも前がばてているので徐々に伸びて先頭列に来る。L1の坂の登りで突き抜けての3馬身差完勝。

 まあレコードに関しては超高速馬場だった上に前がぶっ飛ばしたので特段感想はない。ただ、3~4角で前がペースダウンしたところで馬群の中に突っ込んで何度かブレーキしていたのは松山らしくない感じではあったかな。あそこで外から動き切った方が多分楽に突き抜けられたと思う。そういう点ではちょっと嚙み合ってない面は感じてのこれなので強かったと。素材面では良いものを持っているけど、いたってシンプルな流れで良さが出たのも事実。前半は前がぶっ飛ばし過ぎたのはあるにせよ、離れた集団の先頭だった4番手の位置でも1000通過が60秒台後半(目視推定)だったので、それなりには流れている。そこから前を追いかけに行ってという形だが、3~4角で凝縮したところで手ごたえの悪い馬の後ろに入ってしまった形なのでこの馬は少しスムーズさを欠いた感じ。素材的に良さが出ているので、個人的にはクラスどうこうよりも展開に影響を受けやすいタイプだろうと。阪神3200の内回りの競馬は結構面白いと思うので、個人的には良いチョイスだと思う。ただ、ゲートがまずいのがね…あそこまで遅れると本番もおそらくかなり後ろからになりそう。そこはネックだね。

サンシャインS(3C)3着

中山芝内2500m稍 11頭8枠10番
風向き:北北西3.3m/s(船橋市16:00)
2:35.4 60.9-62.0 H^1
7.2 – 11.4 – 11.2 – 11.8 – 12.5 – 13.5 – 12.8 – 13.0 – 12.5 – 12.7 – 12.0 – 12.4 – 12.4

 前走のサンシャインSではその点ではちょっと物足りない競馬になったかな。ラストは伸びてきて3着には来たんだけど…。ただ稍重でかなり時計が掛かっていたというのはあるかもしれない。ややハイからの中弛み再加速でL3最速12.0という程度。後半はポテンシャル戦。風に関しては北北西なので4角地点が向かい風になるのだが、実はここが最速ラップなのでここで風を受ける形になったのは地味に響いているかもしれない。

 10番枠から出負けして二の足も遅く最後方からの競馬となってしまう。道中も最後方で進めながらだが前半はある程度前が引っ張って縦長。スタンド前でも最後方で進めていく。1~2角で緩んで向こう正面という中でペースも上がり切らない展開で迷いつつ3角手前でゴーサイン。ここで外から押し上げようとするが、前もペースが上がっていく。それでも徐々にポジションを上げていくが4角で速度に乗っていくところで向かい風を外から明確に受ける形で3列目で直線。序盤で外から伸びきりたかったがジリジリで、L1でアドマイヤポラリスらに伸び負けしての3着完敗。

 まあ風の問題もあるけど、シンプルにL3の4角地点最速でかなり外から押し上げようとしてというのはしんどかったかなと思う。また、稍重で時計も結構かかっていたからね。2走前の淡路特別はタフな展開ではあったものの馬場そのものは超高速馬場だったという違いはある。ここも悪くはないんだけど、こういう馬場で外から一気にとなるとポテンシャル面では違いを作り切れなかった印象。軽めの馬場でタイトにが合っている印象なので、その点では雨の影響は注視しておきたいタイプの馬になるかな。この競馬ではロスが多かったのは痛かったにせよ、最上位相手ではさすがに厳しいと思う。

菊花賞(GI)4着

京都芝外3000m良 18頭3枠6番
風向き:北北西4.8m/s(京都市16:00)
3:06.3(+0.3) 62.4-62.9-60.7 S^2
12.9 – 12.4 – 12.3 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 12.7 – 12.7 – 12.5 – 12.8 – 12.5 – 12.0 – 12.0 – 11.8 – 12.4

 菊花賞の4着を振り返っておこう。正直言ってこの年の菊花賞はワールドプレミアは頑張っているけど全体のレベルとしては正直低調だったと思う。その判定材料の一端となるのがこのディバインフォースと5着のメロディーレーンがさっぱりというところなんだけどね。もちろんヴェロックスをはじめ他もダメダメだが、長距離的な競馬で良さが出てきたこの2頭が準OPレベルで苦労しているのが現状というのはある。ペースはかなりのスローで、前中盤通して極端ではないがスローというのを続けての後半の4F戦。北北西なので3~4角が向かい風というのも影響はあったかな。

 6番枠から出負けして後方からの競馬となってしまう。促してもあまり動けず最後方付近でスタンド前でも後方の外目、ペースが遅い中で割と馬群が広がらない中でじわっとリカバーしながら向こう正面。ここでも後方外から積極的に進めて団子気味になる中で3角下りでじわっと外から我慢しつつ、4角で外から動いていたタガノディアマンテを目標に仕掛けて中団外で直線。序盤でそこから追い出されるがジリジリとした伸びでまだ苦しい。それでもL1で最後まで伸び続けてなだれ込んでの4着だった。

 まあヴェロックスにはジリっと差を詰めてきたけど、これが当時はそれなりに評価できたとしても結局ヴェロックスそのものがこの時点で劣化していたと考えないといけなくなるぐらいだし、実際にこの馬もメロディーレーンも期待ほど走れていないのがあるからね。ここでは後半のポテンシャル戦で外から正攻法なので風向きを考えても結構しんどかったし、完璧に噛み合ったワールドプレミアとの比較で考えると0.3差なら頑張ったといえるけど、そこからの成長という点で見ても高いレベルである程度はやれているワールドプレミアに対してこちらは…となる。まあここはペースが遅かったし京都の外回りだとどうしても4F戦までなので素材を出し切ってこそ、しかも全体で流れた方がいいこの馬としては?という面もある。ワールドプレミアが上位人気するようなメンバー構成なのである程度のチャンスがあるという見方もできるしね。

天皇賞春2021への展望

 まあ前述していることだけど、阪神内回りの3200ならチャンスはあるという感じかな。やはり基本的にタイトに流れてしまったほうがいいと思うし、阪神2600は外回りだがスタート地点から前半のペースが上がりやすい状況だったのもこの馬としてはフィットしていたと思う。阪神3200の場合は外回りスタートなんだけど、京都と違ってスタート後から4角地点まではほぼ平坦だし4角は下りなので前半で比較的ペースが上がる材料が揃っている感じはある。これはディアスティマが勝った松籟Sだけでしか判断できない部分はあるけど、60を切ってきたからね。ある程度前半から流れてしまったほうがいいのと、できればどこかで中弛みが欲しい。この点が噛み合えば後方から行くしかないこの馬でもワンチャンスはある。特に軽い馬場でロングスプリントからポテンシャルに落ちるところで最後までしぶとくという競馬ができる印象で、高速馬場がフィットしていたと。雨は結構ポイントになると思うし、その点でできれば高速馬場の状態で行われてほしいなと。

 あとはそういうタイプの馬同士での比較になってくるかな。ワールドプレミアはポテンシャルは高いレベルにあるが高速馬場~標準でロングスプリントのギアを要求されるとJCがあの感じなのでさほど強敵ではないと思う。もちろん雨の影響が強く残れば手ごわい相手だが。個人的にはナムラドノヴァン辺りとのチョイスになるかなと。ナムラも素材的に良い馬だし万葉Sが比較的軽めの馬場で3~4角11秒台半ばを外からでもやれているから面白いし、どちらもゲートが下手という共通点がある。また、どちらも外枠を引いたので、ある程度早い段階で外から押し上げてというイメージを持ちやすいと思う。展開的に前が厳しい流れで引っ張る中で後方で温存から中弛み取り付きで嵌るとすればこの2頭かなという感じだし、その中で馬場が軽ければこちらを上位に、少し馬場が渋って標準~ヤヤタフまで落ちるようならナムラの方が怖いかなという感じ。ただそうなるとユーキャンスマイルまで含めて当然ライン上に上がってくるので最終的にヒモをどこまで拾うかというところで決めたいね。ワンチャンスはあると思うし、こういう時の豊は後方内に絞ってきそうで怖いんだよね。気になっている一頭に豊が乗ったなあというイメージかな。馬場が軽ければ×では押さえていた馬かな。

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