競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

アメリカジョッキークラブカップ 2021 出走予定馬:ヴェルトライゼンデ&池添騎手想定

time 2021/01/19

アメリカジョッキークラブカップ 2021 出走予定馬:ヴェルトライゼンデ&池添騎手想定

第62回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)出走予定馬展望

日程:2021年1月24日(日)
コース:中山芝外2200m

予想用・出走予定馬一

ヴェルトライゼンデ(池添騎手想定)

 昨年は日本ダービーで3着と脇役としての存在感は見せていたヴェルトライゼンデがアメリカジョッキークラブカップに出走予定だ。菊花賞では7着と敗れ距離の壁を感じただけに、何とか中距離路線に戻って活路を見出したいところ。重賞タイトルをこの辺りでゲットしたい。

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 う~ん…まあ正直言って何とも言い難い。距離的にはこれぐらいでいいと思うし、直近の内容で見ると神戸新聞杯が一番かなとも思わなくは無いが。ダービーでは3着といっても完敗だったしディープボンドやサトノインプレッサ辺りとの比較で見ても…という感じ。まあ分散してもう一段の脚とかそういう競馬には対応してきそうだけど、シンプルにパフォーマンス的にどうかやね。

日本ダービー(GI)3着

東京芝2400m良 18頭3枠6番
2:24.9(+0.8) 61.7-58.4 S^3
12.6 – 11.3 – 12.9 – 12.6 – 12.3 – 11.8 – 12.2 – 12.3 – 11.8 – 11.3 – 11.3 – 11.7

 まずは日本ダービー3着から振り返りたい。東京の2400m戦で風の影響もあったので難しいがオークスに比べると時計が掛っていたかなという感じ。普通の高速馬場ぐらいか。その中でペースは超スローからのL3最速タイで11.3。向こう正面でマイラプソディが捲ったこともあって分散したのもあり、求められるギアとしてはロングスプリントまでだったと思う。

 6番枠からまずまずのスタート、押しながら積極的にポジションを取っていって好位の中目でまずは進めていく。道中も上手くコルテジアの後ろぐらいで進めながら好位の真ん中で我慢しつつドスローの流れでいい位置を確保。向こう正面でもドスローで流れていたが途中でマイラプソディが動いたことで少しポジションダウンして中団やや前目ぐらいで3角。3~4角でディープボンドの後ろぐらいから直線で中団s十に誘導して直線。序盤で中団外から追われてジリジリと反応はするが外のサリオスのほうが伸び始めが早く一気に前に出られる。L2-1としぶとくジリジリと伸び続けて3番手には上がったが、L1最後に内からサトノインプレッサに詰められてアタマ差の3着。

 まあ悪くはないけどサリオスとコントレイルには直線の段階で違いを作られてしまっているからね。特にサリオスには直線で加速という地点で既に前に出られてしまったしL2以降も離されて1馬身3/4差。L1も甘くなって最後は内で脚を溜めていたとは言ってもサトノインプレッサにかなり詰められてしまった。悪くはないんだけど、このレベルではワンパンチ足りなかったなというのが正直なところかな。ペースが遅かった中で枠も良くスッと好位の中目に入れたのも恵まれた要素ではあったし、ドスローから向こう正面のペースアップで段階的にという競馬ができたのは収穫だけどね。個人的にはこの時点では距離が延びたほうが良いかなと思っていたんだが…。

神戸新聞杯(GII)2着

中京芝2200m良 18頭8枠18番
2:12.8(+0.3) 59.9-60.3 M
12.6 – 10.9 – 11.5 – 12.4 – 12.5 – 12.3 – 12.1 – 12.0 – 12.2 – 11.8 – 12.2

 2走前の神戸新聞杯では前哨戦ではあったもののコントレイルに着差以上の完敗を喫している。ここでは全体で平均ペースで比較的淡々と流れたが、大外枠から無理せず後方で脚を温存。ラストでしぶとく伸びてきて2着はしっかりと確保したという競馬。

 18番枠から五分のスタート、そこから外枠でもあり無理はせずにある程度促して後方馬群の中目で進めていくという形。道中も淡々と平均ペースで流れていく中で後方で我慢、比較的団子状態の流れで後方中目でじっと我慢して3角に入る。3~4角でも最後方に近い位置で進めながらできるだけロスなく内目のスペースを拾い出口で外に誘導。序盤でそのまま追われてジリジリと伸びてきて中団列。L1でも最後までしぶとく伸び続けて何とか2着には上がった。

 個人的には思ったより全体で流れて基礎スピードが求められた割にはしっかりとポテンシャルを引き出してきたなという印象が強かったかな。もちろん3~4角でタイトに内目を通して脚を温存できていたというのはあると思うけど、それでもL2-1とジリジリとでも差を詰めてきたのは立派。ただ、コントレイルは抜け出す一瞬だけ促されて後は流しているし、着差がそのまま当てにはならない。また上位もディープボンドやエンデュミオン、レクセランスといった所もその後がさっぱり。正直全体のレベルとしては疑問符が付くし、楽にコントレイルが調教みたいな感じで突き抜けちゃったレースという印象しかないので難しいね。まあある程度流れた中でしっかりとポテンシャルを引き出せたのは一定の評価、というところかな。

菊花賞(GI)7着

京都芝外3000m良 18頭3枠6番
3:06.9(+1.4) 62.2-62.6-60.7 S^1
12.8 – 11.9 – 12.1 – 13.3 – 12.1 – 11.9 – 13.1 – 12.4 – 12.5 – 12.7 – 12.9 – 12.2 – 11.8 – 11.6 – 12.2

 前走の菊花賞では距離を延ばして中団で進めながら正攻法で外から勝負に行ったが伸びあぐねた。正直距離延長は良いと思っていたのでここまで完敗だったのはショックが大きいが、この形だと後半のポテンシャル戦が合わなかったと考えるべきかなと。

 6番枠から五分のスタートを決めてそこから促しながら入っていくが徐々にポジションが下がって中団馬群の中での競馬となる。スタンド前でもアリストテレスの後ろで進めて結果的に絶好の位置で入って向こう正面。この辺りでもアリストテレスの後ろで徹底マークするような形で正攻法で3角。3~4角でアリストテレスが外からコントレイルを閉めにという中で手が動いて追走、4角でもアリストテレスの直後を取ったまま直線。序盤で外に誘導してここから来るか?というところで2強に突き放されてジリジリとしか伸びてこない。L1では甘くなって3着争いからも離されての7着完敗だった。

 正直言ってこの3着争いの各馬のその後が芳しくないってのがね。もちろん正攻法で結果的に2強をマークしながら進められたわけなんだけど、加速していくL2のタイミングで全く伸びなかったからね。ここで突き放されたうえにL1まで甘くなって掲示板争いからも脱落しているのでスローからの後半勝負という中で明確に見劣ったと思う。ダービーはロングスプリントの競馬になっていたし、その中で割と戦えたという感じ。個人的にはホープフルSとかスプリングSの内容からも距離が延びたほうがと思ったんだけどね。

アメリカジョッキークラブカップ2021への展望

 まあ難しいところだけど、ダービーはそこそこという感じでこの競馬でどこまで通用するのか。今は結構タフな馬場になっているし、菊花賞の内容が物足りないのは気になる所やね。前半のポジショニングの問題も出てくるし、そこまで上手く前に入っていけるイメージでもないので池添がポジションを前目に決めて進めるのかどうかやね。正直後ろからだと同世代を相手でもちょっと厳しいんじゃないの?と思っている。もちろんある程度流れちゃえば神戸新聞杯からも全体で流れてしまえばもうちょっとやれるかな?とは思うけど、菊花賞を見てもスローで余力がある状況での後半の有酸素運動勝負では甘くなってしまったからね。これは痛い。

 正直皐月賞ももうちょっとやれてほしかった気持ちはあるし、競馬センスがあるような半面で世代トップのコントレイル、次点のアリストテレスやサリオスのようなこれという武器が無いというのはある。大きな穴は無いんだけど、ロングスプリントもサリオスに圧倒されていて、ポテンシャルは明確に足りないし基礎スピード面も皐月賞では甘くなって前哨戦の神戸新聞杯レベルならという感じ。距離は多分2200~2500ぐらいで良いとは思うけど…ここに入るとワンパンチ足りない点をどうフォローできるか。陣営のコメントでポジションへの意識が強めならスロー率が高いレースだし押さえたいけど、後ろからになりそうな感じなら個人的には嫌いたい。サトノフラッグ辺りとの比較で見ても前半ゆったりでポジション差がないなら菊花賞を尊重したいところはあるからね。

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