競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

エリザベス女王杯 2020 出走予定馬:エスポワール&武豊騎手想定

time 2020/11/09

エリザベス女王杯 2020 出走予定馬:エスポワール&武豊騎手想定

第45回 エリザベス女王杯(GI)出走予定馬展望

日程:2020年11月15日(日)
コース:阪神芝内2200m

予想用・出走予定馬一

エスポワール(武豊騎手想定)

 昨年のターコイズステークスで2着だったエスポワールが武豊とのコンビでエリザベス女王杯に出走予定だ。今年はなかなか物足りない結果に終わっていたが、前走の新潟牝馬ステークスでは離されたとはいえ2着ときっかけは掴んだか。名手とのコンビ、いつもと違う阪神2200で番狂わせはあるか?

 もともとシンガポールTC賞のイメージが強い馬なので距離自体はいけそうな感じはするんだけどね。高速馬場でもいい馬なので、実は高速馬場の2400mぐらいが得意でした、ってタイプなら今の阪神2200でペースが少し落ち着けばの怖さは少しあるかな。未知数な面は多いけど、阪神2200は適性がフィットするかしないかは結構重要だからね…。

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過去10年、1人気で勝ち上がったのは11年スノーフェアリーのみ。人気馬の成績では、1人気[1.3.3.3]、2人気[1.2.1.6]、3人気[4.0.1.5]と上位人気馬は6勝止まり。直近3年はクロコスミアが3年連続で2着に入り波乱の立役者となった。16年は12人気シングウイズジョイが2着し3連単では15万馬券の波乱となったが、二桁人気の伏兵馬が馬券圏に好走したのは1頭のみ。1人気が取りこぼすケースは多いが人気薄(二桁人気)が好走するケースは少ない。

過去10年、年齢別の成績では、3歳馬(3勝)、4歳馬(6勝)、5歳馬(1勝)となっており古馬勢が一歩リードしている。直近6年では4歳馬が5勝と活躍している。

ステップレースでは府中牝馬S(4勝)、秋華賞組(2勝)、オールカマー(2勝)。3歳馬は秋華賞、古馬は府中牝馬Sからのローテが主流となっているが、オールカマー組から優勝馬が2頭出ているように牡馬混合戦を戦って来た出走馬にも注目。

3歳馬VS古馬勢の戦いとなるエリザベス女王杯。今年の3歳馬は6頭が出走。牝馬3冠のデアリングタクトはジャパンC参戦のため不在。秋華賞上位馬からソフトフルート(3着)、オークス3着馬ウインマイティーが出走。古馬勢との初対決となる今回はどんな走りを見せるか注目。

古馬勢では昨年の覇者・今年は大阪杯で牡馬を撃破しラッキーライラックがスタンバイ。GI4勝目に手が届くのか!?。その他では昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー、オールカマーの覇者センテリュオ、GI馬ノームコアなどが参戦。

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ターコイズS(GIII)2着

中山芝外1600m良 16頭4枠8番
1:32.5(+0.3) 45.4-46.8 H^1
12.4 – 10.5 – 11.0 – 11.5 – 11.9 – 11.8 – 11.1 – 12.0

 まずはターコイズS2着からかな。中山のマイル戦だがペースは速く1.4でハイペース。ラップ推移的に見ると中盤でコントラチェックがコントロールしていてそこで取りつきつつという競馬だった。

 8番枠から五分のスタート、そこから押して追走しつつ好位につけていくという感じで入っていく。道中も好位の中目でコントロールしながらで、3~4角でコントラチェックが緩めてきたのでここで外から軽く仕掛けつつ徐々に押し上げ、4角で2列目から直線に入ってくる。序盤でコントラチェックに出し抜かれるがそれでも食らいついて2馬身半差。L1で詰めたかったが詰め切れず、1馬身3/4差で2着完敗。

 まあここではコントラチェックの基礎スピード面、そこからの一足の鋭さに対して何もできなかった。ただそれでも上位勢を見るとシゲルピンクダイヤやデンコウアンジュ、メイショウグロッケがいたしまずまずのレベルだったと思うんだよね。馬場的にも標準~やや高速ぐらいだったと思うし個人的には少しマイルは忙しいかなと感じる中で自身でも大体平均(3Fだが34.9-34.6)で入って脚を使えてはいる。ハイペースでも自身で無理をしない位置なら崩れないというのはあるかな。

新潟牝馬S(OP)2着

新潟芝内2200m重 13頭2枠2番
2:16.5(+1.2) 62.3-60.3 S^2
13.0 – 11.3 – 12.0 – 12.8 – 13.2 – 12.7 – 12.6 – 12.1 – 11.9 – 11.5 – 12.2

 前走の新潟牝馬Sでは2着だったが捲って突き抜けたウラヌスチャームには完敗だった。ただ、ラップ的に見てもこれはノリが上手く進め過ぎたというか、他が向こう正面で甘すぎたというか…という感じかな。正直乗り方としてはエスポワールはかなり下手に乗られているのでちょっとかわいそうな感じだった。それでも2着だから個人的にはそこまで悪くはないかなと思っている。

 2番枠から好発を決めていて、そこから無理せずに馬場の良いところを通しつつ外の馬を行かせて2番手で進める。が、結局馬場の良い外に持ち出せずに2列目内ポケットで我慢をしているうちにスローになって、ここで内からナチュラルにポジションを上げてきたウラヌスチャームに先頭に立たれる。そのままの勢いでウラヌスがリードを広げていく中でこちらは3~4角で中団馬群の中に巻き込まれて直線。直線でもラップ的に加速していく中で馬場の内目からしっかりと反応してそのままラストは外に出して追われて2着は楽に確保したが…という感じ。

 まああの競馬をウラヌスチャームにされた時点でなかなか追いかけてという選択は難しいが(内ポケットで包まれていたので既にスピードに乗っていたウラヌスやそれを追いかけたカーロバンビーナに対して内に切って一気に加速してというのは難しいという意味)それでも結果として3~4角でまごついてしまった。あれが単なる早仕掛けならそれで直線前が落ちてくれるので届くのだが、ラップが遅いところでナチュラルに押し上げていっただけなので結果的にウラヌスはそこから直線で加速する余力を持っていたと。この馬自身もラストはウラヌスとの差を少しは詰めているんだが、結局向こう正面が緩すぎて動けなかったのが致命傷になったというレースだったと思う。結果的にも前半3Fはそこそこ速いのでそこで脚を使ったのに全体を通してみると結局スローで中団辺りになってしまったというところが難しくなった要素だと思う。個人的にはこの一戦を見て距離自体はそんなに気にしなくていいなという印象を受けた。むしろこれぐらいの距離のほうが前半で急かさなくていいので安定しそう。

シンガポールTC賞(2C)1着

中京芝2000m重 10頭6枠6番
2:00.8(+0.7) 61.0-59.8 S^1
12.8 – 11.2 – 12.6 – 12.9 – 11.5 – 11.6 – 11.9 – 12.2 – 11.9 – 12.2

 個人的に面白いなと思っているのがシンガポールTC賞で、これが見事な6Fのポテンシャル戦だったと。前半は遅かったが向こう正面からの競馬になっていて、そこで先行策から突き抜けてきた。重馬場だったのだが2:00.8と時計的にも優秀(同日1勝クラスが63.4-59.8とスローではあったにせよ2:03.2で勝ち馬がヒンドゥタイムズ)。結構ポテンシャル戦への適性が高いんじゃないかなと。

 6番枠からまずまずのスタート、そこからコントロールしながら出楽に番手に入っていく。道中も折り合いのほうがポイントというような感じで番手で我慢の競馬。コントロールに苦労していたら外から一気にドンアルゴスが捲ってくれたのでそれらを行かせて離れた3番手でペースも上がり折り合う。3~4角でもこの2頭を見ながら離れた3番手でスペースを馬なりで詰めていく。4角辺りで詰め切ったので外に出して勝ちに行って直線。じょばんでもうあっさり先頭に立ってくると、一気に突き抜けここで2馬身ほど。L1で食らいつくコーカスを振り切ってそのままリードを広げ続けて4馬身差の圧勝。

 まあここは全体のレベルがコーカスも含めてそこまででもないんだが、それでも4馬身差完勝というのはインパクトがあったし、あと200mあったらもっと千切っていたような競馬だったからね。前半は61なので馬場を考えてもそんなに遅くはなかったんだが、それでも掛かっていたというのは少し気になる所ではある。ただ仕掛けてくれたことで流れ始めてからはしっかりと進められたし6Fのロンスパで分散し切ってのポテンシャル勝負、この馬場でラストまでハロン12前後でまとめてきているというインパクトは結構あったかな。L6-L2までは11秒台を踏んでいるはずだし。この競馬ができれば面白いかな。

エリザベス女王杯2020への展望

 京都2200なら難しかったと思うが、タイプ的に見ても阪神2200なら望みはある。秋華賞がタフな馬場で完敗だったが、これは58.3-61.6と超ハイの流れだったし、12.7 – 12.5 – 12.0 – 12.3 – 12.1のラップ推移で3角で少し減速する中で巻き込まれていたのもある。が、多分前半のペースの問題だっただろうと。意外と前半ゆったりのほうが良いと思うし、そのうえで距離を延ばすことである程度無理なく2列目内で収められれば折り合い面でもというところはある。ポジショニングの良さはこの距離なら活かせるはずなのでその辺がポイントかな。まあ新潟牝馬Sも結局折り合いを意識しすぎて壁を作ることを考えていたというのもあると思うし、こういうタイプなので内の馬場が良くて内で壁を作って折り合いをという競馬のほうが良いだろうと。個人的には適性面で馬券的に妙味はある馬だと思っている。

 後は相手関係と馬場だろう。正直言ってトップスピード戦やロングスプリントの形でもまだ底を見せていない馬ではあるんだよね。ティグラーシャ相手に阪神1800で決め手で圧倒していたし、修学院Sではスローなら強いゴータイミングを楽に押し切ってきたからね。まあここに入るとそういう競馬ではラッキーライラックやセンテリュオが手ごわい。やはりこの馬場なら平均ペースだろうなと。ペースが上がって2,3列目の内に潜む形、阪神2200らしい早めの仕掛けになったときに上手くそこで温存しながら直線という競馬ができれば3着ぐらいは普通に期待できると思う。勝ち負けまでとなるともうワンパンチほしいけどね…。個人的にはこの展開だと面白い馬ってのもそこそこいると思っているので。×あたりでとりあえず。後は人気が思ったよりないことを祈る。単勝二桁人気ぐらいなら面白いね。前走の負け方はちょっとかわいそうだったし、距離自体は良いと思うので。ただこういうタイプの馬は正直言うと豊より北村友一とか岩田とか内で我慢し切ってくれる騎手のほうが合っているとは思う。まあ豊も少し足りない馬だという認識だと思うし、とにかく内枠引いて我慢してって競馬が噛み合えばやね。外でも出足が良いのでポジションはこの距離なら取れると思うし、上手く収めてほしい。

何悪。分析note2021



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