競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

菊花賞 2020 出走予定馬:コントレイル&福永騎手想定

time 2020/10/22

菊花賞 2020 出走予定馬:コントレイル&福永騎手想定

第81回 菊花賞(GI)出走予定馬展望

日程:2020年10月25日(日)
コース:京都芝外3000m

予想用・出走予定馬一覧

コントレイル(福永騎手想定)

 ここまで6戦6勝、史上3頭目の無敗三冠馬に挑むコントレイルが菊花賞に出走予定だ。皐月賞ではライバルサリオスを競り落としての勝利、日本ダービーではそのサリオスらを問題とせず好位からあっさりと抜け出した。付け入るスキのない競馬センスと素材の高さのバランスをもってここまで勝利を連ねてきた。サリオスのいないここは負けられないぞ、無敗を貫き通過点の三冠となるか。

 まあ、正直言ってまだまだ底が見えないなという感想かな。サリオスとの比較だと正直そこまで抜けているとまでは思ってないというか、サリオスは上手く噛み合えば戦えるレベルには結構強いと思う。ただそれ以外との比較で見たときに…やっぱ違うよなあと。個人的にはディープの3歳時の他との差、との比較ならコントレイルのほうが完成していると思う。福永的にはまだ途上なんだろうけど、ダービーの段階で既に競馬センスも高いレベルで見せていて、付け入るスキがないなというのが感想としては大きかった。父ディープほどの圧倒的な末脚ではなく、気が付けば楽に勝っている。それがコントレイルの良さだと思う。やはり総合力と素材が非常に高いレベルで噛み合っているなと。あとは、取りこぼさないかどうかという観点になってしまう。

皐月賞(GI)1着

中山芝内2000m稍 18頭1枠1番
2:00.7 59.8-60.9 H^1
12.2 – 11.3 – 12.1 – 11.8 – 12.4 – 12.9 – 12.2 – 11.9 – 11.8 – 12.1

 まずは一冠、3走前の皐月賞勝ちからしっかりと。中山の2000mだが稍重で時計はかなり掛かっていた状況。2勝クラスが63.3-59.7と超々スローとはいえ2:03.0で上がりもそれなりに掛かっていたし最速ラップも11.8。そう考えると時計的にも優秀でL2最速でも11.8としっかりとペースが速い中でもラップを引き出していて、かつL1も12.1と大きく落とさず。4Fで後半はポテンシャル戦、これを1秒のハイという中で進めてきたと。まあ前が少し離していたのはあるし、ここでは後方で進めて脚を温存したが、外から動いて違いを見せつけた。

 1番枠からまずまずのスタートを切って序盤は様子を見つつ進めていたが、各馬が入ってきたのでまずは下げて内から外に誘導しながらというのを優先していく。2角過ぎではまだ後方馬群の内目にいたが、向こう正面で少し凝縮したところで中目に誘導、そのまま3角で外に出し切ると進出して4角ではスーッと動いてかなり外外を回しながらサトノフラッグの外まで上がって2列目。直線でそのままの勢いで伸びて先頭列だがサリオスも抵抗。L1で2頭の叩き合い、3着以下を突き放す中でサリオスに半馬身差をつけての勝利。

 まあここはサリオスを褒めるべきなんだろうとは思う。3~4角で動きの良かったサトノフラッグのさらに外からスーッととりついてきたし、そのままL2でもう一段違う脚で加速してきた。長くポテンシャルを引き出しつつ要所での鋭さも見せてきたし、L1でサリオスを競り落とすだけの踏ん張りも見せている。後半のポテンシャルにシフトした競馬だったと思うが、その素材面で圧倒してきた一戦だろうと。サリオスは3~4角で馬場の悪い内目ではあったがコーナーワークでは有利に働いていたし、直線では馬場の良いところを通せていたので結構うまく乗られたと思う。それを力で捻じ伏せてさらに3着以下を4馬身近く差をつけてきているわけで、ポテンシャルでも正直一枚上だったと思う。まあヴェルトライゼンデなんかはちょっと前半が忙しかったかなとは思うけど、3着以下とは力が違った。菊花賞の条件で見ても他がこれを逆転するのはかなり難しいと思う。

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何悪。分析note2020



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